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組織犯罪処罰法で、 リリちゃん、ホストが逮捕されましたが、リリちゃんは、個人でやっているのに、なぜ組織犯罪処罰法で逮捕されるのですか

組織犯罪処罰法第2条1項によれば、同法の処罰対象となる「団体」は、次のような組織体です。 共同の目的を有する多数人の継続的結合体であること その目的または意思を実現する行為の全部または一部が、組織により反復して行われるもの 具体的には、暴力団やテロ集団、薬物密売組織、特殊詐欺集団、悪徳商法集団などが該当します。 との解説が載っていたが、ホストクラブは、犯罪集団になるのか

A 回答 (2件)

組織性、金額の多さ、犯罪事実の認識などを総合的にみて、今回のケースはホストクラブがリリちゃんがやってる行為を認識して逆に協力して稼ぐ”スキーム”として利用してたと判断されたということでしょう。



ホストクラブと言えば従来から、売掛け金が払えずに風俗に落として法外な金額を請求させるという公序良俗に反する行為が問題になってます。あくまで民事上の問題なので、昨今のカルト宗教の寄付金と同じく本人の自己決定権といういみで外野が介入しづらいのが実態ですが、当然社会通念上好ましくない犯罪まがいの行為であることからも一定の規制は必要ではないかという意見が多くなってる時代背景にもあります。実際憲法18上では奴隷契約の禁止がありますから、法外に貢がせるために(売掛け金を払わせるために)風俗などで奴隷契約をさせることはカモられてる女性との関係であっても違法性が疑われてもいたしかない実態があるとも言えます。

もっとも、りりちゃんのケースでは金を貢いでカモられたのはリリちゃんを介して騙されたおっさんたちですが、明確な詐欺事件として立件された以上その行為にどこまで関与下かで詐欺の共犯が問われたとも言えます。ニュースによると、最近そうしたホストに法外に貢ぐために犯罪に加担するような事件も増えてるそうで(立ちんぼやパパ活とか含め)、そうしたことに対する警察の危機感から強気にでたとも言えます。

もっとも、りりちゃんが行っていた詐欺幇助に関する商材ですが、売り方や指南書のデザインや文章は見る人が見ればこれは当然にFXなどの詐欺投資指南書やネットワークビジネスの商材屋などが作成するLPサイトの”プロ”の作りかたに非常によく似てます。シンプルなキーワードを強調したり、色使いを変えて明るく情弱に訴求するようなデザインですが、こういうのはテクニックがありますが学のない素人が見よう見まねで何も考えずに簡単に作れるものではありません。リリちゃんが自分で内容を考えたとしても、LP広告作成のノウハウを独学でまなんでこのようなよくあるハイクオリティの詐欺指南書を作れたとは考えにくく、裏に手引きした黒幕や上記のような詐欺商材の教材作成の指南役が関与していると考えるのが自然です。そうするとりりちゃんの商品性に目をつけたホストとその経営者が知り合いの詐欺師を巻き込んでカモる構図を描いたと考えるのが自然です。警察は明確に事実関係を述べてませんのでどこまで組織性があったか不明ですが、そうした背景があったからこのように逮捕に繋がってると見るのが自然です。

実際、SNS等で「20代OLの〜」とか「JDの〜」とか「美人キャバ嬢の〜」などとして高品質な商材ビジネスをやってる胡散臭いアカウントの大半は、表に出てるOL,JKやキャバ嬢なんてのはただの広告塔で、裏にはそうした詐欺広告に精通した狡猾な詐欺師が手引きしてることがほとんどです。そんな頭の悪い学歴のない人が簡単に情弱に訴求できるような整った文章が作れるわけありません。もちろん、元キャバ嬢で頑張って事業立ち上げるような努力家もなかにはいますが、泥臭い試行錯誤しながら成長していくもんです。普通の真面目に生きてきたサラリーマンがノウハウだけもらって独学で作れと言われてもそんな質の良いものが作れる人はほとんどいないのに、まともに勉強すらしたことない人が簡単に作れるほど世の中甘くありませんから、当然に”プロ”の商材屋のバックがいるのが普通です。
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(個人的には限りなく犯罪に近い存在のような気はしてるけど)ホストクラブ自体は一般的には犯罪集団ではないです。

今回の怪盗りりちゃんに関わったホストや店長は、今回の怪盗りりーの犯罪に関わった(そう仕向けた)ということで逮捕されていたと認識しています。
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