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日銀の政策金利発表で円安が進むのは何故ですか?
今日に限った話でも構いませんし、出来れば他の経済指標が為替レートに何故そのような変化をもたらす理由なども教えて欲しいです。頭ごなしに「そういうもん」と理解するのは苦手なので…
よろしくお願いします

A 回答 (11件中1~10件)

#2です。


そういうことですね。
で、通貨の貴重性を表す指標が「金利」です。
貴重品を借りたらお礼をいっぱいしないといけませんが、ゴミなら借りてもそれほどお礼がいらない、そのお礼の相場が金利です。
どっちの通貨が貴重かで為替レートが決まります。
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10月31日の発表を受けた話であれば、


市場は低金利政策の見直しを期待して円が上がっていたところが、
思ったほどでなかったことからやや下落となったようです。

何かの発表前には事前予測があり、
相場はそれを見越して事前に動いているため、
発表の内容とは逆に動くことも多いです。

逆に市場が全く予想していなかったことが
発表されると大きく動くことが多いです。
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思ったほどじゃなかったから

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ギフ様 世界参加者が 決めます

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・通常、金利上昇は通貨上昇の要因ですから、円高が進行しそうに思えますが、そうなっていません。



・朝から日経の報道もあり、さらに日銀自体の発表で踏み込んだ判断や表現があるかと身構えたけど、「なんや、そこまでなんかーい」ということで円安にふれたというようなことかと。
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1. 日銀が金融緩和政策によって海外(米国)金利に比べてはるかに低い金利はばの範囲で無制限に国債買い入れをしている。



2. 実質的に金利が日銀の目標値の上限値で張り付いてるので、日銀の目標金利が事実上の上限金利として機能している。

3. このような状況が続けば、日本国債を売って米国国債を買ったほうがお得なのでそのような金利差によって市場原理がはたらく。国債市場は株式などに比べてはるかに市場規模が大きいので、結果的に市場原理でドル買>円売りとなって、日本円の相対的な価値(*日本の経済価値ではない)がすすむ=円安ドル高。

*日銀の金融政策は実体経済や国家の金融市場をふまえて総合的に考えて誘導目標としてきまるので、為替の相対値のみを取り出してその是非を論ずるのはかならずしも適切ではない。
*円安ドル高が進むことで、相対的に円を持ってる人や円で固定された報酬を受ける人にとっては購買力が低下するが、経済全体で見た時にドル円価格そのものの絶対値に意味はない。むしろ、急激に変動することで実態経済や社会がその価格変動に対して適応していく時間的余裕がないことによって混乱や不都合が生じることによって問題が起きると考えられる。例えば、円安で消費者の生活が苦しくなるが、国内で作ったものを海外で高く販売して国内に還元できるビジネスをやってる場合は、それ自体は為替ヘッジをしなければプラスになるのでむしろ儲かることにもなり、それは日本の経済構造を見ると総合的にはトレードオフでしかない。
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アメリカやEUの金利が高い、なのでそっちで儲けている連中がいる。


また、お金を集めたいから、高金利政策を取っている。
日本が高金利を始めると、そいつらの儲けが減る。
なので、日本は低金利政策を続けいるし、アメリカも良しとしている。

こんなところでしょう。
前回の日銀砲でアメリカのハゲタカファンドが2000社以上潰されたからね。
今、噂されいるのが、155円付近で日本の介入が始まるか、日銀砲が炸裂するかも?
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日銀の政策金利発表とはいっても、


結局は金融緩和策(ゼロ金利策)を継続する、と言うものです。
投資家が期待する金利上昇と言う言葉が無いからです。

金利上昇に期待した海外投資家は円を持っていても
利子が増えなか、増えても微増なので、
円を売って、金利が高い外貨に買い替えてしまいます。
手放される円総額が、買われる円総額よりも大きいと、
需要<供給と言う関係になるので、円安が進むのです。

日銀の金融緩和策は、アベノミクスによるものです。
これを今更大幅に変えることは、この失敗を認めることになるので、
絶対に転換できない、というジレンマに陥っているのでしょう。
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日銀の政策金利発表で円安が進む理由は、大きく分けて以下の2つが挙げられます。



1. 日銀が政策金利を据え置いた場合、日本国債の利回りが低下し、円の魅力が低下する。
2. 日銀が政策金利を引き下げた場合、円の需要が減少し、円安が進む。

今日の発表では、日銀は政策金利を据え置くと発表しました。しかし、市場では、日銀が政策金利を引き下げる可能性も考慮されており、円安が進みました。
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円が安くなるということは円が貴重品でなくなるということ。


物も通貨も値段が下がるのは需要に対して供給が多いということ。
日銀がこの状況で供給の手を緩めないとなれば、円の価値が下がるのです。

よその国は自分の通貨を貴重品化する政策を取っているので、より円安は加速します。
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この回答へのお礼

丁寧な対応をありがとうございます。続けての質問なのですが、
相対評価で、
日本は金融緩和(ここで言う供給の手?)をするし、
外国は自国通貨の貴重品化(具体的になんという名前の政策化は分かりません。すみません。)することで、相対評価的にも円の価値が下がる(円安が加速する)ということで合ってますか?

お礼日時:2023/10/31 15:10

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