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数年前は円安で日本がどこかの国に安く買われると騒いでいたのですが、今は円高で日本が駄目になると聞きます。
結局日本にとってどちらの方が良いのでしょう?
また、対米ドルで見て1ドル何円くらいが妥当な値段なのでしょう?

A 回答 (3件)

●回答:


 海外旅行する場合:円高良し♪
 輸入会社:円高良し♪
 輸出会社:円安良し♪
 日本全体の経済上の視点:円安良し♪

●解説
○海外旅行する場合は、円高の方が円の価値が高いのでその旅行先の外国にて、余計に買い物できるから♪

○輸入会社の場合:外国の製品を円高の場合、余計に多く仕入れられるから♪

○輸出会社(例えば、自動車産業など)の場合:円安と言うことは、輸出先の外国にとっては日本製品を安く仕入れる事ができる事になるから♪ つまり、日本製品(自動車)を売れ易い♪♪

○日本は、典型的な加工製品輸出産業型の社会構造を成している。
 と言うことは、輸出し易い状況の方が、日本全体は経済発展しやすいと言える傾向にある。
 即ち、「円安」の方が経済発展に向いていると言える。

私的補足:まあ、私は円高の方が嬉しいなあ♪
 なんと言っても、海外旅行の時にとっても”お得感”を味わえるからね^-^
 円高は別名「円強」とも言えるからね♪♪

 
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/17 21:12

通貨レートは血圧みたいなものですし、


どっちがいいというのはありませんし、妥当な値段を割り出そうとしたら経済アナリストの知識が最低限必要。

円安と円高の時の現象を軽く説明すると、
円高:いろんな物が安く売られるようになり、国民生活は安定しやすい。
ただし、安く商品を売る必要が出る為企業の利益は減りやすいので、
日銀や政府は、市場にお金がもっと流通するような政策をする必要がある。

円安:いろんな物が高く売られる事になるが、企業の利益は大きくなりやすい。
日銀や政府は、市場のお金の流れを抑制するような政策が必要になる。


実際に経済って、国外の情勢がいろいろと絡まってくるから一応には言えないんだけど、
円高の今は出来るだけ市場にお金をばらまいて企業も国民も裕福気分にする必要があるはず。
家庭負担が増える政策とか、政府の無駄遣いをとことん減らす政策は、悪手になると思うのです。
まぁ、社会の授業の知識と独学の知識を組み合わせた程度なので、あまり参考にはならないかもしれませんけど。
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当然ながら円安円高そのものは単なるバランス上の問題なので善し悪しはありません。


輸出企業にとっては円高だとマイナスですし、
輸入企業にとっては円安だとマイナスになります。
で、日本は工業的には輸出国で農業的には輸入国であり、全体的には工業国なので、適度な円安というのが良いってことになります。
急激な為替の動きは円安だろうが円高だろうがマイナスです。
(企業側が対応出来ずに資金繰りに行き詰まってしまう)

>対米ドルで見て1ドル何円くらいが妥当な値段なのでしょう?

今で言えば110円程度まで戻してくれれば随分楽になりますね。
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