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米国債購入によりドルが大きく売られました。
前回のFOMCの金利引下げはそれほど大きく売られな買ったのに
今回は何故なのでしょうか?

そもそも、何故国債購入により、長期金利が下がるのですか?

A 回答 (5件)

ドルが大きく売られたのは、FRBが米国債購入を


決めたからだと思います。
この決定は、米国債を買ってくれるところが
どこにもないと言っているようなものです。
つまり、アメリカが信頼されていないから
米ドルが売られたのでしょう。

長期金利は国債の売れ行きが悪いと、国債の価格が下がり
上昇します。
今回、FRBが国債の購入を決めた事により、
国債が売れるメドがついたので長期金利が
下がったのだと思います。

米ドルが売られたのと長期金利が下がったのとは、
相反する反応だと思っています。
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こんにちはtakezo__39さん。


●前回のFOMCの金利引下げはそれほど大きく売られな買ったのに
 今回は何故なのでしょうか?
→FOMCは直近で、複数回、短期金利を下げている。加えて日銀も短期金利を下げている事から、サプライズはなく、円買いドル売りにつながらなかった公算が大きいです。

●何故国債購入により、長期金利が下がるのですか?
→例 1年国債 10,000円 5%(表面利率) 利息500円
→上記国債を10,200円で買ったとしたら、実質利回りは
→300円÷10,200円=1.94%(金利の低下)
今回、FRBが長期国債の購入を決めた事から、国債の価格は上昇しました。なので、金利は低下したわけです。

今回のFRBによる長期国債の購入による、ドル安要因は、長期金利が低下した事により、ドルへ投資が魅力がなくなったとの市場コンセンサスだと想定されます。
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この回答へのお礼

aoyama-reiko さん、

有難うございます。
私にもわかる内容でした。

お礼日時:2009/03/23 09:43

> そもそも、何故国債購入により、長期金利が下がるのですか?



日銀のページ(参考URL)の説明が分かりやすいです。

参考URL:http://www.boj.or.jp/type/exp/seisaku/expchokinr …
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この回答へのお礼

nasubiatam さん、

有難うございます。 
ご紹介いただいたURL、参考になりました。

お礼日時:2009/03/23 09:40

>今回は何故なのでしょうか?


長期国債買入れを実施することがサプライズだったのです。前回は織り込み済みで小幅の変動です。

米国債の利回りとドル相場には相関関係があると言われます。また、日米の長期国債金利差が開くとドル高、狭まるとドル安といわれ、今回は金利差が縮小することだったのです。
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この回答へのお礼

masuling21 さん、

有難うございます。
そういうことでしたか、納得しました。

お礼日時:2009/03/19 18:51

大雑把に言うと、政府が国債を購入すると市場にある絶対量が減るので、債券価格が上昇し金利が低下するためです。


政府も時価で購入をするんでしょうし、現値で買って政府が購入するときに価格が上がっていればサヤが抜けますし、そういう思惑もあるんじゃないでしょうか。
為替は、昨日の今日の話なので、日米金利差で動いたんじゃないでしょうか?
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この回答へのお礼

clown1234 さん、

早速有難うございます。
債券価格の上昇→金利の低下 がいまいち理解できませんでしたが、
ある程度わかりました。

お礼日時:2009/03/19 10:27

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