10代と話して驚いたこと

訴えて損害賠償請求してとしても、弁護士費用の方が高くついて赤字だからほとんどの人は諦めてそのままという人は多いと思いますか?

A 回答 (5件)

少額訴訟の対象は、売った代金が払われないといった債権が確定しているものだけです。


それ以外となると、少額訴訟はダメです。

また、第一審ですべて解決するとは限りません。
相手が控訴すれば付き合わなければなりませんから、更に弁護士費用が発生します。

更に、勝訴となっても相手が賠償金を支払わない場合はどうするかです。
強制執行ですが、その手続きも必要になります。
ここでも弁護士の手を借りなければなりません。

まったくのド素人では、裁判所に訴えて、裁判を維持して、最終的に強制執行までできる人などまずいません。

最初に弁護士に相談して、最悪の場合でも訴えることが見合うのかどうかを確認しますから、その時点で当然赤字という判断もあります。

経済的な問題以外に、日本の裁判は時間がかかりすぎます。

その間の精神的な問題も考えると、諦めてしまう人は多いと思いますよ。
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この回答へのお礼

他の方のベストの選択を迷いましたが決めさせて頂きました。参考にさせて頂きます。回答ありがとうございまし。

お礼日時:2023/11/10 13:50

訴訟してみました。


その1
ビットキャッシュで10,000,000円プレゼントという方に送った額242,000円
当然ですがもらえるわけもなく少額訴訟になりました。
被告は犯人ではなく決済代行会社に対してです。
返還金194,000円-報酬金74,690円-振込手数料110円=119,200円
その2
ココ山岡1,442,000円
返還金740,000円-報酬金126,000円-着手金70,000円=544,000円
(うろ覚え)
こんな感じです。報酬は経済的利益の 16% + 着手金
100,000円以上なら利益ありではないですか?
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一般的に、弁護士費用は、「着手金+訴訟で得た利益の額の何割」という取り決めをするので、勝訴した場合は、賠償請求額を超えることはないものです。



また、判決で「訴訟費用は●告の負担とする」というような場合、訴訟を提起する際の訴訟印紙代のことをいいます。
日本の場合、訴訟費用には相手側弁護士の費用は含まないので、相手方費用は考慮されません。

そもそもの訴訟の目的価額が、弁護士の着手金程度でアシが出てしまうような場合は、少額訴訟として本人訴訟で対応することが普通でしょうから、訴訟で勝ったのに赤字ということは基本的には無いと思いますよ。

ただ、かなり長期に及ぶ訴訟への対応が必要になって、通信交通費や調査実費などが嵩み、そのために諸経費が膨らんだことで弁護士費用を加えた訴訟事件の委任にかかる総費用が賠償額を超えてしまうという可能性はありえます。

そのような懸念が生じる場合、弁護士側から和解や訴訟外での協議解決(示談)などの対応策が提示されることはあります。
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民事訴訟に関して


・裁判費用(裁判所に収める手数料的なもの)は、敗訴側が負担するという原則のようです
・被告原告それぞれの弁護士費用は、基本的にはそれぞれが自分側の負担するのが原則です

ただし、訴訟の内容によっては自分側の弁護士費用を一定範囲で相手側に負担させることも可能です <ー判決による

その他は、弁護士さんて、基本的な費用+成功報酬のような感じのはずなので、勝った場合に賠償額の◯割的な感じで契約すれば赤字にはならないと思いますが

後は、賠償の相場から逆算して費用的に見合わないから受けないって弁護士さんが判断するかどうかかな

訴訟費用もそうだけど・・・・
やっぱり時間も掛かるしね・・・

数万円程度で訴訟ってのは面倒くさいと思うかもね
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ただ単に金銭上の赤字ってわけではないですからね。


打ち合わせに使う時間や、相手の反論を読む精神的負担などもあります。
訴えられるような人につく弁護人なんてロクなもんじゃありませんし。
それらを度外視できないとやるもんじゃありません。
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