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絶対に負けると分かってる裁判を弁護士は引き受けてくれますか?

A 回答 (5件)

実務では引き受ける弁護士は少数です。

いや、いないです。
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誠実な弁護士ならば


負ける事を依頼者に説明して、
その後に依頼されたら、受けるでしょう。
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【もちろん、引き受けます。



だって、民事事件、民事訴訟はまあまあ儲かるんですよ。
敗訴確実だとしても、とりあえず依頼人から着手金はもらえますから。
それに、訴訟の「対象物の価額」、「経済的利益の額」が高ければ、それなりに着手金も高額になりますから。
例えば、仮に、「経済的利益の額」等が1億円だとすれば、着手金もざっくり300~400万円程度になるはず。

なお、刑事事件、刑事訴訟だと、国選弁護人をつけられる場合(注)がありますが、弁護士にとっては、国選弁護人を引き受けても儲からないみたいですよ。

【参考】
ちなみに、以下の「刑事弁護専門サイト」によると、(以下、抜粋引用)

「国選で多いのは窃盗と覚せい剤の自白事件です。
これらの事件で国選弁護人となり、起訴前から判決言い渡しまで担当した場合、通常は20万円前後の報酬になります。
私選弁護人であれば上記のケースで100万円~300万円程度の弁護士費用になるため、私選と比べれば国選の報酬はかなり安いといえるでしょう。」
と記載されています。

(注)被疑者国選弁護人がつけられるのは、
(1)逮捕された犯罪について法律で定められた刑が死刑または無期懲役・禁錮刑の上限が3年を超えている懲役・禁錮に当てはまっていること
(2)被疑者が勾留されていること
(3)資力が50万円以下であること
という条件を満たしている場合に限られます。

【刑事弁護専門サイト、ウェルネス法律事務所による解説】
https://wellness-keijibengo.com/bengoshi-hikaku/ …

【弁護士法人、東京新宿法律事務所による解説】
https://www.shinjuku-law.jp/support/faq/criminal …
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国選弁護人とか、そうです。


犯罪者にも弁護士はつきます。
オーム事件にも、過去の、ニュースになった事件の犯人にもつきます。
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負けても弁護士報酬がもらえる方を取りたい弁護士さんなら引き受けてくれるでしょう。

例のオウ○の横山しょうじ弁護士みたいな。ちと古いかな。普通の感覚の弁護士さんなら、いくらお金になっても敗訴したらそれが汚点となり、プライド上も良くないでしょうから、引き受けない可能性が大きいと思います。
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