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写真の対数関数のグラフの見方が分からないので教えて貰えないでしょうか?
 縦軸がlog10(M[M⊙])ですから底10を基準にした比率として表してるのだと思います。自分で考えたのは横軸は距離として、y=log10xとおいたときに、xに距離のkpcの値をいれた時に、縦軸の(M[M⊙])が求まってそれをプロットしてると言うことです。と、そこまで来てでは同じx=1の軸上に何個も無数の点があると言うことになってしまいます。おかしなことですよね?そこまで考えてわけが分からなくなりました。
一体どのように見るのでしょうか?しかも縦軸が左にもある二軸座標です。

下の説明の訳は
「図 2. 正面投影、つまり x-y 平面でのすべてのシミュレーション(左から右: LRM、LRM_UES、HRM)における3つの異なる時点(上から下: t∈{0, 5, 10} Gyr)での恒星銀河成分(円盤 + バルジ)の質量分布。」
です。
 写真が見にくいかもしれませんが、(左から右: LRM、LRM_UES、HRM)と言うのは写真の横に三つある並びです。3つの異なる時点(上から下: t∈{0, 5, 10} Gyr)と言うのは写真は拡大しましたので上二段は写ってないのですが、横三つの並びが上にもう二段あります。

「写真の対数関数のグラフの見方が分からない」の質問画像

A 回答 (2件)

>y=log10xとおいたときに、xに距離のkpcの値をいれた時に、縦軸の(M[M⊙])が求まって



全然違います。もっと単純で、ごく直感的なグラフです。

 写真の3つのグラフはどれも、普通の3次元空間に置かれた銀河の回転軸をz方向として、回転軸zに垂直な平面(x,y)(銀河平面)に正射影したもの(すなわちz座標を単に無視したもの)です。縦軸yも横軸xもキロパーセク単位ですから、30kpc四方の平面における(単位面積あたりの)恒星だけの質量の分布を、色で示している。つまり、「仮に質量が全部可視だとしたら、銀河を回転軸の方向のうんと遠くから天体望遠鏡で撮影した時に、写真に写るだろう像」ですね。
 右にあるカラースケールは、(単位面積あたりの)恒星だけの質量の対数がどの色で表されるかを示している。下端の色(ほとんど黒)は太陽質量の百万倍、上端の色(明るい黄色)は太陽質量の1億倍に対応しているとわかる。

 すなわち、真ん中は明るい黄色だから、太陽質量の1億倍ぐらいで、銀河円盤の一番縁の黒いところは太陽質量の百万倍ぐらいだな、と見るんですよ。3つの分布を見比べると、左端のやつはバルジが楕円形に歪んでいるのがわかりますね。
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それ、二軸座標じゃなく、縦軸は左側の y のやつで、


右側の log10(M[Mo]) のは色見本でしょ。
地図で、海抜が色分けされてるのと同じしくみで。
その添付図だけ見ても判ることを、
本文を読んだ人が解らないのは、ちょっとヤバイ。
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