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現代の物理学(坂間勇著)の電位の重ね合わせの原理の証明で以下の2点が理解できません。p76の図で
(1)V(速度)とE(静電場E=E1+E2)が平行でなく描かれていること。
(2)vのE1への射影がv1=dr1/dtと等しく,vのE2への射影がv2=dr2/dtと等しく描かれていること。
(ただし、点S1に正電荷q1が、点S2に正電荷Q2があり、平面上の任意の点をPとし,r1=S1P,r2=S2Pで、E1は正電荷q1の作る電場、E2は正電荷q2の作る正電場、EはE1とE2の合成電場です。)
「疑問に思った理由は、(1)Eは静電場だから粒子に働く力は一定だから、速度Vの方向と電場Eの方向は等しいはず。(2)E1とE2が垂直でない限りありえないから。」ご指導をお願いします。

A 回答 (1件)

(1) 速度の方向と力の方向は必ずしも一致するわけではありません(例:空中を飛んでいるボール)。

一致するのは特殊な場合です。この参考書では、一般的な場合について書いてあります。

(2) 考えているのは、E1とvの内積、E2とvの内積です。したがって、vのE1方向の成分、vのE2方向の成分を考えているわけです。

この回答への補足

初速度0で力が常に一定ならば、速度の方向と力の方向は一致するはずですが、ここでは初速度は一般の値で考察しているということでしょうか?>(2) 考えているのは、E1とvの内積、E2とvの内積です。したがって、vのE1方向の成分、vのE2方向の成分を考えている…E1,E2が単独に存在する場合の速度v1,v2に一致することが理解できません。重ねてご指導を宜しくお願いします。

補足日時:2005/05/03 16:24
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この回答へのお礼

今ようやく理解できました。ご指導ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/04 16:14

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