
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
「ボーアの振動数条件」つまり「放出、あるいは吸収する光の振動数は、エネルギー順位の差をプランク定数で割ったとびとびの値をとる」ということなら
ν = (E2 - E1)/h ①
ということでよいです。
「光のエネルギーは、振動数にプランク定数をかけたもの」という
E = hν
を使ったもの。
量子条件:ボーアの量子条件は「電子の軌道の長さは、電子の波長(物質波とみなした場合の)の整数倍の値しかとり得ない」というもの。
つまり、n を整数として
電子の軌道の長さ = nλ ②
ここで、電子の軌道を「円」と考えれば、その半径を r として
電子の軌道の長さ = 2πr ③
かつ、ド・ブロイの物質波の考え方では、ド・ブロイ波長は運動量 p を使って
λ = h/p
で、軌道電子の質量を m、周回速度を v とすれば p = mv なので
λ = h/mv ④
(注:テキスト文字で変換すると、アルファベットの「ヴイ:v」(これは速度を表す)と、ギリシャ文字の「ニュー:ν」(光なり電子の振動数)が同じに見えることがありますが、これらは別人28号です。要注意)
以上の②③④を使えば
2πr = nh/mv
(ここでは v は「アルファベットのヴイ」です)
これが「量子条件」の式かな。
>そしてE=nhc/2πrとは何の式ですか?
その「c」は光速度? そのときの「r」とは何?
光は直進しますね。
よくわかりません。
どこで、どんな文脈で出てくる式ですか?
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