ギリギリ行けるお一人様のライン

投信の毎月分配金受け取り型で、決算日前日とか当日になると基準価格が個別元本より下がってしまい、個別元本がどんどん下がっていきます(前々日までは上がり続けていますが)。

株のように偶然にその時の相場により下がるものでしょうか、ファンド会社が故意に操作可能でしょうか。
後者であればこの投信は見切りをつけたいと思っています、教えて下さい。

A 回答 (4件)

・投資信託は基準「価格」ではなく「価額」という言い方をします。



・毎月分配ということは、その基準価額の中から分配金の分だけ投資家にお金を支払っているのですから、その分、基準価額が下落するのは当然のことです。もともとそのような運用の方針があるのですから、このこと自体は別におかしいことではありません。

・たまたま、その時に投資信託の基準価額が値上がりするようなこと(株が大きく上昇とか、為替が大きく円安にふれるとか、投資信託が投資対象としているものによってなにが影響するかは異なる)があれば下がらないこともありますが、その場合でも基準価額は上昇していても支払いはされているわけでその分だけは値下がりしているということになります。

・安定的に分配金を出す場合、運用での利益が出ていなくても分配金を出す場合があり、そうした形は、タコが自分の足を食べるようなものということでタコ配と呼ばれたりします。となとるおっしゃるような個別元本が減るような形になるわけです。

・毎月分配型の投資信託はいらないといってもいわば強制的に分配金が出されてしまうものであり、利益があればそれには課税もされてしまいます。

投資という観点からは不利な面が多く、金融庁も否定的を見解ほ明らかにしており、現金収入が毎月欲しいような人のニーズに合っているように見えて、半端な商品という印象が強いです。

一時期、グローバル・ソブリン・オープンなどこうした毎月分配型が非常にはやった時期がありますが、今は注目されません。

もし現金が欲しいのであれば、細かい口数を自分で解約するという方法もありますので、本来、投資という観点から購入しているものに、強制的に違った視点から毎月分配を行うのは矛盾しているともとらえられます。
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毎月分配型の投信の場合、ものによっては利益を分配するのではなくファンドの資金を分配する格好になります。

そういう場合、毎月の分配金を超える値上がりが無いと、分配金を出すたびに元本を減らすことになります。

質問者様の購入された投信もそういうタイプかと思われます。

生活費等の他の資金に充てるために定期的に取り崩すなどの理由がない限り、分配型の投信はあまりおいしくありません。
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この回答へのお礼

ご連絡ありがとうございました。参考にさせて頂き、考えてみます。

お礼日時:2023/11/22 13:15

基本的な話なのですが、


【毎月分配金受け取り型】の投信については、元本を取り崩して毎月の配当に回している場合があります。
いわゆる【タコ足配当】などといわれることです。

なので、基準価格が下がってしまっているのではないでしょうか。
投信会社や証券会社等に確認するなり、調べてみた方がよろしいのではないかと。

PS.したがって、よく投資経験の乏しい方は【毎月分配金受け取り型】の投信を好んで投資されるようですが、わたくしは、いくつか投信で運用しているものの、そのような定期的に分配金があるような投信銘柄には資金をつぎ込んだりはしておりません。

多少なりともご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ご連絡ありがとうございました。参考にさせて頂きます。

お礼日時:2023/11/22 13:08

投資信託に元金保証は有りません。

上がる事もあれば、下がる事もあります。

私は株式に投資しています。
他人の運用に委ねる投資信託には投資はしません。
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この回答へのお礼

早速のご返答ありがとうございます。ご意見を参考にさせて頂き、考えてみます。

お礼日時:2023/11/21 17:12

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