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会話のテクニックの一つに「否定しない」というのがあります。
否定しないと良い関係を築けるのはわかるのですが、イエスマンになれ!というようにしか思えません。


以下に例題を記載するので、このテクニックの具体的な使い方を教えてください。

◇◇◇例題 開始◇◇◇
あなたはスーパーマーケットで働いている部下です。
閉店作業中に店長が来ました。

店長「おいお前!うまい棒なんだが、仕入れ値が安すぎて売れても赤字なんだ。だから、明日から一個50円で販売することにしたぞ!今日中にレジの設定変えて、値札付け替えておいてくれ」

あなたの心の声(は?定価12円だぞ?隣のコンビニより4倍高いじゃん。絶対売れないって!もし値札見ずに買ったとしても、レシート見たら絶対クレーム来るでしょこれ!返品とクレーム対応にかかる人件費考えたら廃棄したほうがマシだろこれ!)

あなた「◯◯◯◯◯◯◯◯(否定しない会話)」

店長「たしかにそうだな。じゃあそうしよう。」

◇◇◇例題 終了◇◇◇

この様な状況で、「否定しない」というテクニックを使うとどの様な発言になるのかを教えてください。

A 回答 (13件中1~10件)

例題の心の声は、言葉遣いこそ悪いですが、否定というよりも建設的な提案と感じます。



廃棄した方がマシというのは、廃棄した方が総合的に利益が上がりますよという意味ですよね。

そのうえで、この表現のままだと投げやりな感じはあるので、現状の値付けではなぜ赤字になるのか確認して、せめて定価で売るように提案してみればいいのではありませんか。

Noを言わない=Yesと言うしかない、とは限りません。

Noはいわないけど、ただ無批判にYesとも言わない、例題にあるあなたの心の声みたいな、お互いが納得できる建設的な意見があっていいのではありませんか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
具体例を記載していただけますか?

お礼日時:2023/11/28 15:43

否定しない=相手の言うことを丸まんま受け入れる、ではありません。


まず相手の意見に同意してあげて、その上で「でもこうするともっと良くなると思いますよ」と自分の意見を言う、というのが基本です。
ここで言うと、実際に赤字が出てるのでしょうから、その部分は賛同してあげられますよね?
貴方がそのことを知ってるならば「そうですね、赤字になってますよね」、貴方がそのことを知らなかったのなら「赤字なんですね、それは困りますよね」みたいな感じです。
それで、貴方と同じ気持ちを持ってますよ、貴方の味方ですよ、という立場を示すわけです。
で、「仰る通り、値上げすれば利益は確保できますね!・・・あ、でも、隣のコンビニは幾らで販売してるんでしたっけ?」「コンビニは○円みたいですね。ウチの方がだいぶ高くなるので、ウチの店で購入する人が減ってしまうかもしれないですね。どうしましょうか」みたいな感じで問題提起する、という感じでしょうかね。
「心の声」に解決策が無かったので、とりあえずここまでで。(「廃棄する」は解決策じゃないので。)
私はコミュニケーションの専門家でも達人でも無いので、あくまでも私なら、ですが。うまい人はもっといい会話ができると思いますけど。

ただ、この例文の場合、私なら店長の言うとおりにしちゃいますね。
人の話を聞かなそうな、頭悪そうな店長なんで、言うとおりにしてやって失敗させた方が良い気がします。
その程度の失敗なら、店の経営が傾くような話じゃないでしょうし。
まあ、こちらの責任にされないよう、予防線は張っておいた方が良さそうですが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

「そうですね、赤字になってますよね
仰る通り、値上げすれば利益は確保できますね!・・・あ、でも、隣のコンビニは幾らで販売してるんでしたっけ?
コンビニは○円みたいですね。ウチの方がだいぶ高くなるので、ウチの店で購入する人が減ってしまうかもしれないですね。どうしましょうか」

というような会話ですか。
確かに子供が勉強で躓いている時に、アハ体験させるためにその様な話し方をするかもしれません。
新しいことを教えたばかりの部下がミスしたときにもやるかもしれません。
でも、上司に対してもその様な対応が求められるんですね。


> 人の話を聞かなそうな、頭悪そうな店長なんで、言うとおりにしてやって失敗させた方が良い気がします。

私の考えるこの例の店長は、そもそも失敗に気づきませんし、そこそこ大きな問題になったとしても「喉元過ぎれば熱さを忘れる」で、何も反省しないので同じ失敗を繰り返します。

お礼日時:2023/11/28 16:16

否定しないというのは、相手の考えや意見を受止める事です。



例題でのポイントは「売れても赤字だ」という部分に同意をするべきだろうと思います。
そのうえで50円で売るのが妥当なのか?それとも30円が妥当なのか?金額では無く売り方を変えて利益を出すのが妥当なのか?
その議論に持って行くことが重要かと思います。

そもそも仕入れをしない(販売しない)という選択肢もあるだろうと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
具体例を記載していただけますか?

私の場合は共感したとしても
「確かに赤字だと思いますよ。でも、定価12円のものを50円は流石にやめたほうが良いと思いますよ」
のような発言となります。

お礼日時:2023/11/28 16:37

その例の場合だと、私(設定上のあなた)は、そのような心の声にならないのですが。



1個50円で販売すると決定している上で、店長の指示は「今日中に値札を付け替えろ」ということですから、ネックとなりそうなのは付け替えにかかる時間がどの程度であるということと、残業となる場合はそうなるが問題ないかの確認、あるいは「今日中に」というのが時間的に無理がある場合には、この時間が必要だから、変更した値段で販売するのは●日後にしてほしい という風に答えると思います。

店長は50円で販売することに対しての意見を求めているわけじゃないので。
それで問題が起こったとして、店長の責任であり、それを踏まえた時にどうするかを判断するのも職位が上の人間がやることです。

それとは別に「こうしたらどうか」というような提案があるのならば、それは別のタイミング、、例えば今回やったことがいまいちな結果だった時などに進言するとより効果的だと思います。

ただ、「返品とクレーム対応にかかる人件費考えたら廃棄したほうがマシ」というような単なる個人的意見であり、提案とはいいがたいものです。
やったことがないのなら、「絶対売れない」とも言えませんし、その条件でも売れるようにしたり、値上がり誤って購入しないようにする工夫などは出来ると思います。例えば、その商品の近くにわかり易く「値上げのお知らせ」を掲示しておく、、というのを付け替えの時に一緒にやるとかです。

また、そのようなかかわり方を店長としていれば、今後も何かあった時にはいろいろとことを起こす際に話をしてくるようになってくると思います。

つまりは、店長と一緒に考えながらやっていく、、という良い形にすることが出来たりします。

深く考えずに言われた通りにやるイエスマンという選択肢として悪くないと思います。犯罪の片棒担ぎ以外はそれはそれで生き方の一つだと思いますし。

最期に本質では「否定しなければよい関係が築ける」というものでもないと思います。より良くしたい場合にどうすればそうできるかを考えて実践すればいいだけで、特にテクニックというものは無いような気がします。
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否定は上から目線です。



横から目線で弱い指摘を行い、納得しなければ放置する。そんな感じですね

具体例もなりも、一言で上司の態度が一変するなんてそもそもおかしくないですかね?

ヤバいですよ。

イエスマンではなく、個人を尊重しましょう。

この場合ですと、希望小売価格による影響を説明し、本人の提案自体は裁かないことが大切です。


「50円ですと上手く行くとしっかり利益が確保出来ますね!理想的です!しかしながら希望小売価格以上でうりだしますとメーカーさんから指摘が入る場合がありますね。うまい棒は子供でも購入出来る駄菓子ジャンルなので小売価格には敏感かもしれませんね子供が買えないからダメ。と言われ最悪仕入れ出来なくなる可能性があります。ヤオキンさんに問い合わせした方がいいと思いますが、そもそも値上げのニュアンスは慎重に伝えないと不信感を持たれてしまうかもしれません。まずは利益の確保も含めてオーナーに相談した方が良いかもしれません。オーナーのOKが出た時点で値付け変えると言う事でよろしいでしょうか?」
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

参考になりました。

ちなみに、「オーナーのOKが出た時点で値付け変えると言う事でよろしいでしょうか?」という部分は店長の指示とは違います。
この程度なら否定にはならないと考えて良いのでしょうか。


> 具体例もなりも、一言で上司の態度が一変するなんてそもそもおかしくないですかね?

店長の提案の問題を並べてぐうの音も出ないほど否定し、更に適切な改善策を提示すれば、店長との関係が悪くなったしたとしても「たしかにそうだな。じゃあそうしよう。」という発言を引き出すことは可能ではないかとおもいます。

お礼日時:2023/11/28 17:18

そうですね。


50円なら経営も安定しますね。
隣の店では12円で売っているのでお客様の動向は読みづらいですが、店長のご提案の方が経営的にはよいかもしれません。

あとは自分で考えてくれ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

それはただのイエスマンなのでは?

お礼日時:2023/11/28 17:22

「え?うまい棒の定価は12円なのですが、これだと隣のコンビニと比べて4倍の値段ですよ。

これはさすがに売れないんじゃないですかね。もしお客さんが値札見ずに買ったとしても、レシート見て気付いたらクレームこないですか?返品とクレーム対応にかかる人件費など考えたら、値上げよりも廃棄のほうがまだ良さそうだと思うんですが、店長としてはどう思います?」
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

心の声の内容をほぼそのままなので、非常に参考になります。
かなり優しい表現になっていると感じました。

ただ、「4倍の値段ですよ?」や「売れないんじゃないですかね」という発言が、本当に否定していないのかが気になります。
私にはよくわからないので教えてください。

お礼日時:2023/11/28 17:30

否定的な表現だと、「それはダメです。

」などといって相手の意見を聞き入れようとしないことになりますので、
自分の意見は持ちながらも、相手の意見も聞こうとする姿勢が重要だと思います。
こうしてお互いに意見をぶつけて話し合い、お互いの妥協点を見出したりしてうまく折り合いをつける必要がありますね。
折衝力などと言われたりします。

「売れないんじゃないですかね」という言い方が失礼の場合、「僕はそれだと売れないと思います。」という言い方に変えたほうが良いかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

「売れないんじゃないですかね」だと否定ですが、「僕はそれだと売れないと思います。」だと否定ではないのですね。
私にはその差がよくわかりませんが、語尾に”思う”をつけるようにしようと思います。

お礼日時:2023/11/29 09:38

ぐうの音も出ないほ指摘するのは不適切だと言っています。



言わば野球の監督が打席に立ってしまっています。これは場違いです。

それは役割ではありません。

ただ、指摘は上から目線ですけども。僕の回答は、分析、市場への理解だけで言いますとこの店長を遥かに超えています。

僕が言いたいのはそういう部分で超越しなさい。普段から勉強しなさいってことです。

指摘は上から目線ではありませんが、能力や心理的にはいくら上に立っても構わないのです。

店長の指示とは違うと思われるかもしれませんが、店長は中間管理職です。そんなに偉くないし権限もないです。

より店長の視点に立てば、オーナーの合意を得る。直属の上司へお伺いをたてることになり、至極真っ当な提案です。

もう少し踏み込んで、うちのオーナーならオッケーするかも!とか、うちのオーナーはオッケーしないでしょうね。と踏み込んだ助言も良いかもしれません。

店長はうまい棒の赤字の改善、利益の確保が目的なので、それに向けて寄り添い、より的確にアドバイスする分にはあるいは逸脱していません。

方向性が同じだからです。どちらの向きにするのかは店長が決めます。
言わば部下の出来ることはチャットGPTになることです。チャットGPTは言われた方向性で回答しますからね。
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この回答へのお礼

随分と自分の回答に自信を持っているようですね。
もちろん、この質問の回答としては非常に参考になりましたが、内容としては大したこと無いと思いますよ。

この店の値付けの権限は店長にあるのですから、そもそもオーナーに確認するようなレベルの話ではありません。
そりゃあオーナーも聞かれれば答えるでしょうが、全店舗から毎日のように値付けの相談をされたらどうなるでしょう。
また、メーカーが定価販売を強制すると独占禁止法違反となりますので、ヤオキンへ確認しても販売を許可されるだけです。
故にあなたの回答は店長を超越できていませんし、勉強も足りないと思いますがいかがでしょうか。


ちなみに私なら以下のような提案をします。

店長のプランは愚策です。
なぜなら、デメリットとして
 1.定価が12円なので、顧客が期待する価格は12円以下です。つまり、値札を見た客は希少価値があるわけでもない50円のうまい棒を購入しないので売れません。
 2.値札を見ずに購入した客や、定価を知らない子供が買い物かごに入れるなどした場合、クレームや返金の対応が必要となり、場合によってはクレーム対応による人手不足と、それによる残業などが発生する可能性があります。
 3.50円のうまい棒をSNSなどで発信されれば、店の評判がガタ落ちとなり、利益を上回る損失となります。
故に、うまい棒を50円で売るよりも、廃棄して今後の販売を辞めるほうがマシです。
また、廃棄するのであればうまい棒を客寄せに利用することもできます。
一定額以上購入した子連れ客に対し、うまい棒をプレゼントすると、チラシに掲載してはいかがでしょう。
もし在庫が大量にあるのであれば、一袋100円でうまい棒詰め放題というのも客寄せ+廃棄費用の削減になります。

お礼日時:2023/11/29 10:23

先程のお礼についてですが、


僕の説明が分かり難くすみません。

「売れないんじゃないですかね」を「僕は〜〜と思います。」に変えた部分は否定の話とは別件でして、「〜じゃないですかね」という口調だと相手との間柄によってはタメ口とか馴れ馴れしい言い方になってしまう可能性があるので、言い方を変えただけです。

結局この質問に対する答えを端的にいうと、
否定というのは相手の意見を聞かないということです。無視とは違い、相手の意見を認めず、打ち消し、相手の意見を一方的に退ける文言や姿勢のことを意味します。

相手の意見も聞き入れつつ自分の意見も伝えることで否定的な状況は起こらないと思います。
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この回答へのお礼

> 「売れないんじゃないですかね」を「僕は〜〜と思います。」に変えた部分は否定の話とは別件でして、「〜じゃないですかね」という口調だと相手との間柄によってはタメ口とか馴れ馴れしい言い方になってしまう可能性があるので、言い方を変えただけです。

質問とは関係のない回答は不要です。
はっきりいうと、紛らわしくて迷惑なのでやめてください。

> 否定というのは相手の意見を聞かないということです。無視とは違い、相手の意見を認めず、打ち消し、相手の意見を一方的に退ける文言や姿勢のことを意味します。

それはどうなのでしょう。
否定の対義語は肯定です。
「否定しない=肯定」とまでは言いませんが、「否定しない」という言葉は否定と肯定の間の何処かを指す言葉です。
ですから、そこに相手の感情とか、一方的かといったことは関係のない言葉だと思います。

お礼日時:2023/11/30 10:04

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