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欧米の中高生のアルバイトといえば日本でいう新聞配達と同じくらい近所の家の人の子守りか普通らしいですが
日本では絶対にそんな事はさせないですよね?
これはなんでなんですか?

A 回答 (2件)

欧米では法律で「小学生以下は、保護者の監督無しで留守番することができない。

」と定められているところがあり、法律化はされていなくても基本的に《子供を保護者無しで留守番させるのはダメ》と考えられています。
なので親がそれに違反して子供だけで留守番させると「保護看護遺棄」で逮捕されることもあります。

そういう事情があるので、保護者は子供を置いて仕事やお出かけをしたいならベビーシッターを雇う必要があります。

とはいえ、そんなことをしたら、共働き家族は成立しませんので「中学生以上ならベビーシッターができる」として、需要を賄うと共に、シッターの費用を可能な限り抑えているのです。

なので、ホームアローンを見ると「主人公は《一人で家に居て、買い物に一人で出かけたことを必死で隠す》」のです。日本人から見ると「ひとりなのがバレると泥棒などが来るから」だと理解していますが、実は「もし一人なのがバレたら、親が警察に逮捕されるから」という理由もアメリカ人は理解していて、映画を楽しんでいるのです。

日本は「はじめてのおつかい」が成立するぐらい安全な国です。あの番組は極端に年齢が若いですが、しかし「子供だけで買い物に行ったり、鍵っ子だったり留守番したりする」というのは欧米だけでなくほとんどの国で成立しません。

新聞配達のほうは、欧米で伝統的に「メッセンジャーボーイ」という職業があり、中学生ぐらいの少年の最初の職業だったからです。なので女子はシッター、男子は新聞配達をすることが多いです。
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在米の隠居爺です。


ウチにも当地で生まれ育った子どもたちがいます。
『欧米の中高生のアルバイトといえば』と言ってますが、少なくとも私がこれまで暮らしてきた地域では、中高生が『定職』的なアルバイトをしてるのは見たことがありません。
日本では大学生になると、日頃の飲み会やデートのためのお金、サークル活動のためのお金、夏休みなどの旅行に使うお金など、遊ぶためのお金のためにアルバイトをする人が多いと思います。
当地でもバイトをする大学生が居なくはないですが、多くは生活費を稼ぐためで、遊ぶ金を稼ぐ子はそうはいないと思います。
質問者さんは『欧米の』について、確かな情報で話されてるんですか?
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