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何故中国は戦勝国なのに敗戦して焼け野原になった日本に、戦後経済力や発展度で勝てなかったのですか?
(他にも韓国や台湾や東南アジアも同様ですが?)
中国があそこまで発展したのも21世紀とつい最近なので...

A 回答 (10件)

逆に、焼け野原になったからこそ、戦後すぐ近代的な都市計画が成功したと考えることが出来ます。

名護屋など、戦後すぐ幅の広すぎる道路を通しました。当時は広すぎると批判されましたが、昭和の高度成長期、自動車が増えたことで、先見の明があったと評価されています。
ローマなど、やたら遺跡がおおく、その保存のために近代化がなかなかすすみません。
当時、東西冷戦の始まり。日本を仲間にしたいアメリカがかなりの援助をしてます。すべて自力でやらなければいけない中国より近代化が早いはずです。
ただ、日本は工業の発展の代償として、異常に低い食料自給率という問題を発生させました。
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そうですね。

 戦後の日本の発展は、米国の援助と朝鮮戦争特需によるところが大きいですね。 もちろん、米国は善意で日本に援助したわけではありません。 日本を懐柔して米国の手下とするとともに、早く日本が復興して、ソ連や中共の共産主義の脅威に対する防波堤とすることを企図していただけです。
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中国では、第二次世界大戦が終結したのちも国民党軍と共産党軍の戦いは続き、漸く共産党が勝利して中華人民共和国を樹立されてのは1949年のこと。

この内戦で中国は一層疲弊し、また新たな中共政府下でも、毛沢東の失政で多くの中国国民が餓死するような状況になりました。 更に、1966年から77年まで続いた文化大革命によって、中国の政治も経済もボロボロになりました。 米国が中国と国交を結んで、大規模な資本投下を始める1979年までは、中国は国際社会から隔絶された、巨大など貧民国でしかなかったのです。

韓国や台湾や東南アジアは、戦後40年以上軍事独裁体制が続いていましたが、インドシナ半島のベトナム、カンボジア、ラオスなどの共産主義国を除き、日本をはじめとした西側諸国の援助も受け、1980年代にはほとんどが民主化して、一気に経済発展を遂げました。
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この回答へのお礼

日本は戦後アメリカの影響であそこまで発展したっていう感じですか?

お礼日時:2023/12/31 14:36

神様的存在の毛沢東が居たからです。


革命家としては歴史に名を残しますが、政治家としては無能でした。
大躍進政策の失敗で3000万人以上の餓死者を出して失脚しました。
死ぬ間際に若人達を焚き付け、文化大革命を興し、復権しようとしました。
政敵を幽閉して、病死や自死させました、更に、仏教、儒教、道教の
古くから有る寺院を破壊しました。
寺院は庶民の心の寄り処です、これを破壊したのでは活力は生まれません。

東南アジアには寺子屋が無かったからです。
欧州の列強国は庶民は馬鹿な方が御し易いとして、学問の場は設けて
いませんでした、日露戦争でアジアの小国大日本帝国が大国ロシア帝国
に勝利したのに衝撃が走り原因を追究した結果、寺子屋で庶民に学問を
教えていたからとなり、学業の拡充を始めたのです。

韓国や台湾は大日本帝国の統治時代に識字率が飛躍的に向上して、
国民の民度が上昇して、経済発展の下地が出来ていました。
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何故中国は戦勝国なのに敗戦して焼け野原になった日本に、


戦後経済力や発展度で勝てなかったのですか?
 ↑
国民のレベルもありますが、
一番大きな原因は
中国が社会主義の国になったからです。
社会主義で成功した国はありません。
社会主義が産んだのは、
貧困、独裁、自国民の大虐殺、赤い貴族に
よる大きな格差でした。



(他にも韓国や台湾や東南アジアも同様ですが?)
  ↑
日本が特殊だったのです。
日本は、教育などのインフラが整っており
経済発展の基礎がありました。
そこへ来て、米国が援助したり、
朝鮮戦争特需、東京オリンピックなどで
経済発展できました。

台湾、韓国などは、日本統治前は
識字率など4%ぐらいしか、無かったのです。

その後
プラザ合意で、極端な円高になった日本は
活路を求めて、台湾、韓国に進出しました。
それで、台湾、韓国が発展したのです。
そして発展した、台湾、韓国は、日本と共に東南アジアに
進出することになります。
(以上、放送大学 途上国を考える)



中国があそこまで発展したのも21世紀とつい最近なので...
 ↑
中国が発展出来たのは、人件費が安かったこと
改革開放政策が成功したからです。

しかし、今は、中所得国の罠に
陥ってしまいました。


○中所得国の罠
新興国が低賃金の労働力等を背景として
飛躍的に経済成長を遂げ、中所得国に達するも、
人件費上昇によって工業品の輸出競争力が失われて
成長が鈍化する現象。

世界的に見て、この傾向は顕著であり、
アルゼンチン、ブラジル、チリ、マレーシア、
メキシコ、タイといった国々が
高度経済成長を維持することができず
没落、停滞しました。
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この回答へのお礼

ソ連は共産主義でしたがGDPはアメリカやドイツに次ぐ経済大国でしたよね?

お礼日時:2023/12/31 12:37

国共内戦や朝鮮戦争への参戦と戦争続きだったこともありますが、一番は共産党が初期の第一次国共内戦で壊滅的打撃を受け、政治的に優れた執行部が責任を取って退陣した後、毛沢東が弱体化した共産党のリーダーとなって戦略・戦術をゲリラ戦に転換し、「長征」と呼ばれるソ連に近い安全地帯への逃避行を成功させてしまい、彼が独裁的強権を握ってしまったからでしょう。



毛沢東の軍才は太平洋戦争終了後の第二次国共内戦でも、最初はソ連軍事顧問団の云うことを聞いて正規軍的に戦いましたが大敗。そこで毛沢東本来の農村を主体にしたゲリラ戦と宣伝戦に徹してからは面白いように勝利を続けて中華人民共和国の建国に勝利しました。

そして経済のことなど何も知らない毛沢東が、独裁的強権をますます強めて専門外の分野も含めて内政外交全般にクチを出し、やりたい放題にやり出してしまいました。

先ずは毛沢東の政策を批判する知識人の大弾圧を行い、その結果が、大躍進運動の大失敗と数千万人と呼ばれる餓死者という大惨事を招きました。

さすがの毛沢東も失脚しましたが、後継者の劉少奇などが経済政策で大成功を収めそうになると、それは共産主義ではないと反撃に転じて文化大革命に成功し、死ぬまで知識を蔑視した国民総アホ化計画とでもいうべき文化大革命を推進し続けました。

中国が近代化を始めるのは、文革派の失脚後に、文革時に死んだ劉少奇の後継者たちが復権を果たしてからになります。何十年も中国が停滞し続けたのは、毛沢東の責任でしょう。
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第一次世界大戦時の日本のように・・・・



なんか気がついたら勝っちゃった?的な話だからなぁ
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(-。

-)y-゜゜゜ 別に中国にまけたわけじゃねーし。。。中国なんて国その時点ではなかったし、、、各国がぶんどっていた植民地だったわけだし、
日本が引いたあとは共産党と国民党で殴り合いはじめていたわけだし、、、
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日本が復興している間、中国は国共内戦が再開し更にボロボロになりました。

そして毛沢東率いる中国共産党により共産主義の国になったのですがそれが長らく失敗したんです。ソビエト連邦が解体してから、資本主義を一部受け入れるようになり急速に経済を伸ばしていきました。
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元から経済も技術力も低い国だったから。


勝てたのはアメリカとイギリスとロシアのおかげ。
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