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羽田空港管制官から
「滑走路停止位置まで地上走行してください」
"Please taxi to the runway stop position"

海保機長から
「滑走路停止位置に向かいます」
"We're heading to the runway stop."


空港では、管制官と機長との交信は、例え日本人同士でも、全て英語です。その結果、誤解が生じたのです。海保機長が聞いたのは、

"Please taxi to the runway stop position"

という英語だけです。この英語を海保の機長は、「ランウェイ(滑走路)の上で停止せよ」と判断してしまったのです。

そして、その通り、滑走路で停止し、そこへ着陸したJAL機が突っ込んで来たのです。これが事故原因です。

おそらく、この海保機長が、英語のネイティブだったら、このような事故は起こらなかったのではないでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 違いますよ。日本語で良いなら、日本人同士、それも同じ、国土交通省の仲間同士ですから、以下のような会話に成るでしょう。

    羽田空港管制官から
    「海保機長、聞こえるか? 滑走路手前で待て。直ぐにJALが着陸する。間違っても滑走路の中に入るな。もし1ミリでも滑走路に入ったりしたら、俺がお前の首を締め上げる。分かったか!」

    海保機長から
    「分かりました。管制官殿。滑走路手前、3メートルは離れて、JALが通り過ぎるのを土下座して待ってます」

    これなら、滑走路での衝突など、間違っても起こりませんね。

    No.7の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2024/01/04 15:04
  • へこむわー

    管制官は

    "taxi to holding point C5"

    としか言ってないようです。ホールデイング・ポイントC5へ行けと言っているだけです。「ホールデイング・ポイントC5」を機長は、滑走路の中と思ってたのなら、どうしようもないです。

    その場合、管制官は、「おいおい、何やってんだ、そこじゃあない、滑走路の外だ、直ぐに外に出ろ」と言わないといけない。それをせずに、40秒間も放置したのは管制官の責任。
    _____________
    【Vlog】羽田衝突事故で海保機はなぜ滑走路に出たのか

    No.11の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2024/01/04 19:58
  • "taxi to holding point C5" なんて、中学生レベルの英語ですよ。何故、中学生レベルの英語しか使わないのか? 中学生レベルの英語しか使えないからです。中学生レベルの英語でも、意味を正しく理解していれば問題ないが、そうとは限らない。

    もし、英語のネイティブだったら、もちろん、こんな片言英語みたいな会話には成りません。冗談交じりの、冗長な会話に成ります。それは決して無駄なおしゃべりではなく、それによって、お互いの知識を確認できるのです。

    しかし、中学生レベルの英語しかできないと、「ホールディング・ポイントC5て、何処でしたっけ?」という英語すら思いつかず、質問をしないまま過ごしてしまうかもしれません。英語ができないと思われて、バカにされたくないからです。

    No.12の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2024/01/04 21:08
  • へこむわー

    これはアメリカの空港での「大韓航空」の機長とアメリカ人の管制官との交信。そして日本の「全日空」(ANA)の機長とアメリカ人の管制官との交信。ですが、韓国人の機長は馬鹿にされてません。
    7:00/8:09 頃から観て下さい。

    日本では決して聞けない管制官とパイロットのおもしろ交信集【航空無線】(日本語字幕)

    No.13の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2024/01/04 21:52

A 回答 (13件中1~10件)

> 管制官は "taxi to holding point C5" としか言ってないようです。


> ホールデイング・ポイントC5へ行けと言っているだけです。
> 「ホールデイング・ポイントC5」を機長は、滑走路の中と思ってたのなら
> どうしようもないです。

それは、英語の問題ではなく、機長が羽田空港での業務上必要な
滑走路の地理を記憶しているか否かの問題ですね?
日本語で交信しても同じことのように思います。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

"taxi to holding point C5" なんて、中学生レベルの英語ですよ。何故、中学生レベルの英語しか使わないのか? 中学生レベルの英語しか使えないからです。中学生レベルの英語でも、意味を正しく理解していれば問題ないが、そうとは限らない。

もし、英語のネイティブだったら、もちろん、こんな片言英語みたいな会話には成りません。冗談交じりの、冗長な会話に成ります。それは決して無駄なおしゃべりではなく、それによって、お互いの知識を確認できるのです。

しかし、中学生レベルの英語しかできないと、「ホールディング・ポイントC5て、何処でしたっけ?」という英語すら思いつかず、質問をしないまま過ごしてしまうかもしれません。英語ができないと思われて、バカにされたくないからです。

https://www.youtube.com/watch?v=DFrQIou3M4A

お礼日時:2024/01/04 21:07

あなたが質問に書いたような丁寧な英語では交信していませんよ。


どちらかと言うと、キーワードだけの片言英語です。同じ日本人同士の片言の英語であれば、経験豊富な機長が聞き誤ることはない、と思いますが。

Tokyo TOWER(17:43:02)
JAL516 Tokyo TOWER good evening RUNWAY 34R
continue approach wind 320/7, we have departure

JAL516(17:43:12)
JAL516 continue approach 34R.

Tokyo TOWER(17:44:56)
JAL516 RUNWAY 34R cleared to land wind 310/8.

JAL516(17:45:01)
Cleared to land RUNWAY 34R JAL516.

JA722A Coastguard plane(17:45:11)
TOWER JA722A C.

Tokyo TOWER(17:45:11)
JA722A Tokyo TOWER good evening, No.1, taxi to holding point C5.

JA722A(17:45:19)
Taxi to holding point C5 JA722A No.1, Thank you.
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

これはアメリカの空港での「大韓航空」の機長とアメリカ人の管制官との交信。そして日本の「全日空」(ANA)の機長とアメリカ人の管制官との交信。ですが、韓国人の機長は馬鹿にされてません。
7:00/8:09 頃から観て下さい。

日本では決して聞けない管制官とパイロットのおもしろ交信集【航空無線】(日本語字幕)
https://www.youtube.com/watch?v=bOnhdUYbDlg

お礼日時:2024/01/04 21:51

そもそもあなたの提示した英文が違っています。

間違った英文を元にしても何の議論にもなりません。

私は長年主に英語で仕事をしていますが、日本人どうしでも英語でメールをやり取りすることがほとんどです。業務上確立している英語表現を一貫して使うことでむしろ誤解が防げるのであり、日本人どうしなら日本語の会話の方が誤解しないと考えるのは思い込みです。

なお重大な事態の場合、管制塔との交信は日本人どうしなら日本語に切り替えることもあります。臨機応変に対応しているのです。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

管制官は

"taxi to holding point C5"

としか言ってないようです。ホールデイング・ポイントC5へ行けと言っているだけです。「ホールデイング・ポイントC5」を機長は、滑走路の中と思ってたのなら、どうしようもないです。

その場合、管制官は、「おいおい、何やってんだ、そこじゃあない、滑走路の外だ、直ぐに外に出ろ」と言わないといけない。それをせずに、40秒間も放置したのは管制官の責任。
_____________
【Vlog】羽田衝突事故で海保機はなぜ滑走路に出たのか
https://www.youtube.com/watch?v=6IcA-DX2w3k

お礼日時:2024/01/04 19:57

> これなら、滑走路での衝突など、間違っても起こりませんね。



はいはい、貴方が日本語すら不自由なのは、存じておりますよ。
現実に起こった悲劇をネタにした与太話は、このへんで終わりにしましょうね。
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つまりこれは、英語の偏差値が40ぐらいの人間が


体を張った渾身の一発芸だった、ということでしょうか

であれば極めて残念な事例であり、
今後の海保の採用は、顔と若さだけではなく、英語の試験、英語のセンター試験の偏差値も採用すべきだ、という話です
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平成22年12月の下旬に、福岡空港で 似たような事例がありましたよね。


大事故にはなりませんでしたが、国交省から 管制官との交信に対する
マニュアルの改善が 求められたはずです。
「 taxi to the runway stop position」ではなく、
「HOLD SHORT OF RUNWAY」であったはずです。
で、機長からは 復唱 が求められていたはずです。
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ド素人やド新人じゃあるまいし。


管制で使う英語はほぼ定型文です。
ネイティブじゃなくても、機長になるくらいの経験値を積んでれば、聞き取りに問題はありません。
そして、ネイティブであろうとなかろうと、人間と言うのは勘違いや思い込みをする生き物です。
これが日本語で指示されていたとしても、思い込みによる間違った行動がゼロになることはありえません。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

違いますよ。日本語で良いなら、日本人同士、それも同じ、国土交通省の仲間同士ですから、以下のような会話に成るでしょう。

羽田空港管制官から
「海保機長、聞こえるか? 滑走路手前で待て。直ぐにJALが着陸する。間違っても滑走路の中に入るな。もし1ミリでも滑走路に入ったりしたら、俺がお前の首を締め上げる。分かったか!」

海保機長から
「分かりました。管制官殿。滑走路手前、3メートルは離れて、JALが通り過ぎるのを土下座して待ってます」

これなら、滑走路での衝突など、間違っても起こりませんね。

お礼日時:2024/01/04 15:01

どうなのでしょう…



その当時の機長の認識がどうだったか分からないので、勝手な想像で答えますが、これはたとえ日本語での指示であったとしても、機長が間違った思い込みをしていたのであれば、結局同じことになっていたのではと思ったりします。

人間は誰でも間違いをする生き物ですが、何か対策が必要ですね。

その管制官からの指示は乗組員全員が聞いていたのでしょうかね?
もし複数人で言葉を聴いていたのなら、誰かが認識の間違いに気づいたのかもしれません。
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たぶん違うと思います。



海保機の機長は、総飛行時間は3,641時間、機長歴は5年近く、機長としての飛行時間は1,149時間、海保機には平成21年3月の就航で、総飛行時間は7,911時間もあります。

なのでベテランであり、管制官との英語での交信は何度もあると思われますので、英語だから間違ったということは考えにくいことです。
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交信記録は発表されています


管制官が「待機位置C5まで走行してください」
それに対して機長が「C5まで進みます」と復唱しています。
聞き間違いは起こっていません
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024010300384& …
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