【医学・加圧靴下】加圧靴下は血栓予防になるそうですが、普通の靴下を履いて寝ると血流が悪

【医学・加圧靴下】加圧靴下は血栓予防になるそうですが、普通の靴下を履いて寝ると血流が悪くなって身体に良くないそうです。

でも普通の靴下もゴムの力でズレるのを押さえており加圧されています。

加圧靴下は健康法で、普通の靴下は不健康って何に違いがあるのですか？

結局は加圧靴下は健康なのですか？不健康なのですか？

教えてください。

No.1 ベストアンサー 回答者： tady1999 回答日時： 2024/01/27 19:37

加圧靴下は短時間の外出時等のみの使用では部分的に血流を早め血栓効果はありますが、就寝中など長時間にわたる使用は通常の靴下と変わらず血管を圧迫させることで血流を止めてしまうため、長時間の使用は逆効果になるので注意が必要です。

（サポーター等も同様です）

この回答へのお礼

みんなありがとうございます

お礼日時：2024/01/28 19:20

No.3 回答者： ミミの父 回答日時： 2024/01/27 22:28

医療用ストッキングは、血流を良くするために履くのではないです。

立つと、血液は重力で下肢に下がり、下肢静脈が弱く薄いと、薄い風船に水を入れたように膨れます。
これでは、心臓に血液が戻せません。
こむらの筋肉が強ければ、外側から静脈を押さえつけて、血管が膨れるのをふせげます。

ふだん、歩いているときには、この、こむらの筋肉のポンプ作用によって、心臓に戻しています。

この、加圧靴下は、こむらの筋肉の代わりをします。静脈が下がった血液で膨らんでしまう、溜まってしまうのを防ぎます。
靴下は、ハイストッキングでないと役に立ちません。
（自分の足の太さにあったサイズを。きつすぎても良くない）

溜まってしまうと、血液から水分が染み出て、むくみになります。


大動脈は、筋肉もあり、弾性線維膜も２重になっているので、強いです。

ところが、下肢の静脈は、筋肉もなく収縮できず、弾性線維膜も１重ですから弱い。

したがって、筋肉も、血管も薄く弱いと、心臓に戻しにくいです。
（血管も強く、筋肉が強くても、立っていると、戻しにくくなります。時々、足踏みをする必要。バッキンガム宮殿の衛兵のように）

寝ているときには、水平なので、必要ありません。

。。。
血管は、多くがコラーゲン組織。
コラーゲンは、肉や魚、玉子などの動物性タンパク質と、「ビタミンC」 によって合成されます。

むくみやすい人は、毎日散歩や軽いランニングを。５分でもよいのです。
また血管を強く太くするためには、肉などの動物性タンパク質を。

No.2 回答者： OnneName 回答日時： 2024/01/27 21:17

普通の靴下で加圧できるのはごく一部(口の部分)だけですね。

加圧靴下は全面を加圧するように出来ています。