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日本は、他国に比べて形式、様式、ルールを重んずる国ですか?

A 回答 (9件)

そうだと思います。



相撲などの格闘技にしても形式美、様式美
を重んじているように見えます。

ルールを重んじているのは、説明する
までもないでしょう。
人口が一億を超える国で、これだけ
犯罪が少ない、なんて奇跡的です。

その原因ですが、日本が功利主義的で
無い、結果主義ではなく行為を重視する
からだと思います。



「功利主義」とは、功利や効用を第一とする考え方。
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この回答へのお礼

なるほど。分かる気がします。ありがとうございます。

お礼日時:2024/02/08 15:54

法など有って無いような無法国家もあれば、イスラム原理主義国家のようにかなり厳格な国もある。


無法国家よりはかなり厳しいが、法に依っては法を破っても現実には見逃されるケースもかなり多い。
感覚的にはかなり法よりも情実を重んじる側面もかなり強い国であるように感じる。
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この回答へのお礼

なるほど。ありがとうございます。

お礼日時:2024/02/08 15:52

むしろ逆じゃね



舶来主義が強いから。 要するに外国(特にヨーロッパ)のコンテンツにすぐに飛びつくでしょ。

欧米化で、
ある時はアメカジ
ある時はモード服
白人がLGBTと言い出せば、すぐに真似する。
白人がSDGSと言い出せば、すぐに導入する。

全然、重んじてなくね?。

むしろいい加減で、場当たり的な思い付きのみで行動してる。


●かなり昔に日本人について書かれたアメリカの書物に「日本人は脅せば、引く」と書かれています。

つまり、日本人なんて脅して、押し付ければ何でも言うこと聞くってことは、欧米では常識ってこと。


●おそらく、時間に厳しい、一般常識に厳しい、同調圧力ということから、「日本は、他国に比べて形式、様式、ルールを重んずる国ですか?」という質問をしてると思います。

こんなものは日本だけでなく、世界中でありますよ。

日本だけみたいな風潮あるけど、そんなわけなくて、日本出たことない人が感覚で勝手に言ってるだけ。



●民族学について

作家で民俗学者の柳田國男という学者がいます。彼は日本人研究者の第一人者です。

柳田國男は日本人についてこう述べています。

「日本人には社会がない。あるのは世間だけ。」

要は「日本人は法という社会の規範ではなく、世間の目(他人の目)を伺って行動する民族である」と言うことです。

これは日本が島国という環境が大きいようです。

中国人やユダヤ人などと違い、日本人は迫害やジェノサイド(大量虐殺)の歴史や経験がありません。

ゆえに同じ血縁のある民族同士で助け合う必要がなかったたため、血縁主義にはならず、代わりに「家筋制度」になりました。

「家筋」とは、要するに民族ではなく、「鈴木家なら鈴木家の血筋ように自身自身の家族」が大切という考え方です。

もっとザックリ言えば、「自分と大切な人以外はどうでもいい」ということです。

しかしながら、「自分と大切な人以外はどうでもいい」では、村や町は成立しません。

だから、「世間の目=村八分」ということになりました。

村八分というのは、要するに「別に自分と大切な人のことだけ考えてもいいよ。でも周りに人に迷惑かけることしたら、イジメて追い出すからな。」ってことです。

それで、とりあえず村の秩序を維持していました。

これが日本人の正体であると、柳田國男は結論付けました。


よって、「日本は、他国に比べて形式、様式、ルールを重んずる国ですか?」という問いに対しては、「重んじているのではなく、周りの目、村八分が怖いから、いい加減んなことをしないだけ。」ということが言えます。



●血縁主義の中国人やユダヤ人はどうなっているのか?

彼らは何千年も迫害、ジェノサイドを経験しているため、政府や他国、他民族を一切信用していません。

だからこそ、血縁のある同じ民族同士が助け合わないと生きていけないので、民族の結束が非常に固いです。

ユダヤ人ならユダヤ教を通じてユダヤ人の掟を守り、協力し合って生きています。

中国人は中国人同士で協力し合って生きています。


世界中に「チャイナタウン」、「ゲットー(ユダヤ人街)」があるのが、その証拠です。

彼らの仲間内では、めちゃくちゃ形式、様式、ルールを重んじています。そうしないと生きていけないからです。


●中国人の場合

なぜ中国人が他国で、失礼な行動をするのか?、自分勝手な行動するのか?というのも説明がつきます。 彼らは、一切他国や他民族を信じてません。また迫害やジェノサイドを多く経験しているため、簡単に言えば「殺るか、殺られるか」という思考が強いです。

また、血縁のある中国人同士の結束が強いので、何かあったら束で喧嘩に挑みます。絶対に引くことはありません。引けば迫害、差別、ジェノサイドだからです。

彼らが歴史的な経験から生まれた民族の掟だからです。


●ユダヤ人の場合
ユダヤ人は、中国人のような失礼な態度を見る機会はありません。しかし、根底は同じです。

日本マクドナルド創業者の藤田田という人がいます。彼は戦後、日本に駐留していたアメリカ軍所属のユダヤ人から商売を勉強したそうです。

藤田田の著書でユダヤ人についてこう述べています。

「ユダヤ人相手の商談は、もはや喧嘩である。自分たちの不利益が被ることにならないように徹底的に罵倒してきます。日本人は外国人に弱いことを知っているから尚のこと罵倒され怒鳴り散らかしてくる。弱い日本人はすぐに引っ込んでしまう。ところが商談終わると、さっきとは別人に見えるほど優しくなった。」

とあります。 結局のところ中国人と同じく、ユダヤ人も自分たちの民族を守ることを最優先している証拠です。

彼らも他国や他民族を一切信用しておらず、誰も助けてくれないから自分自身の力で助け合い生きていくしかないという思考がとても強い。

中国人とは違い、ビジネスの世界でのみこのような喧嘩腰になるそうです。

ユダヤ人は昔から金融や商売、金貸しを生業としており、これらの業界が自分たち自身の糧であり、それに負けたら自分たちは何もないので迫害、ジェノサイド、差別を受けるという思考が強いからです。

だから、絶対に引きません。

これも彼らが歴史的な経験から生まれた民族の掟だからです。
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この回答へのお礼

なるほど。とても面白い説明ですね。ありがとうございます。

お礼日時:2024/02/08 15:51

むしろ他人との連帯、協調を重んじるといえるでしょう。


それによって法やルールを集団で破ることもあります。
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この回答へのお礼

なるほど。ありがとうございます。

お礼日時:2024/02/08 15:46

形式を重んじて皆と同じであるという安心感を得たい国民性です。



若い子にはこれにさらに個性が課せられました。

そのためギルトフリーな個性に拘るようになっています
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この回答へのお礼

なるほど。ありがとうございます。
少し納得です。

お礼日時:2024/02/08 15:44

私はわりと自由を感じる。


基本的人権があるし、表現の自由も緩いし、アメリカほどマッチョ思考でなく、昔から性や宗教への多様性があり、欧米ほどポリコレに洗われていないという意味において。

「他国」の幅が広すぎるし、ルールの種類も多すぎる。
サウジやスーダンのように信教分離してない国の立法と比べたら、これほど縛りのない国もないという話になる。
大麻や移民など話題を極限すれば、もっともっと自由な国はあるし。
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この回答へのお礼

なるほど。ありがとうございます。

お礼日時:2024/02/08 15:42

治安の良さでは世界トップクラスですから、法律などの最低限のルールを守る国民性だと言えます。

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この回答へのお礼

なるほど。ありがとうございます。

お礼日時:2024/02/08 15:40

日本は、国民が憲法を重んじ、政府が憲法に従う国、です。


逆に中国は、政府が憲法を重んじ、国民が憲法に従う国、です。
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この回答へのお礼

なるほど。ありがとうございます。

お礼日時:2024/02/08 15:40

重んじませんね。

かつては重んじる風潮がありましたが、それが戦後政策で捨て去られました。
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この回答へのお礼

なるほど。ありがとうございます。

お礼日時:2024/02/08 15:38

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