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小さな会社で人事を担当しています。当社の女子事務員は、担当業務の他に雑用が多く、(社内の清掃、コピー、来客時のお茶出し等)よく気の利く人とそうでない人との仕事量の差が大きいため、気が利かない人に対する不満の声が上がっています。
女子社員同士は3名しかいないので分裂が心配です。(同室で仕事をしているので)

面接時には、技能を優先するため、気が利くかどうかまで見極めが難しいと思います。今後の参考にしたいと思いますので、よい見極め方のアドバイスなどありましたらよろしくお願いします。

A 回答 (7件)

現実はこんなものでしょう。

結局「雑用=女性」の認識。
私は現在、最もこの面が立ち遅れていると評される業種にいますが、
社内清掃?自分の余力がある時くらいしかできません。
お茶出しも本当に私が切羽詰っている時は男性が煎れてくれます。
同僚に比べて業務量は多いですし、締切に追われて毎日気ばかり急いています。
こうやってゆっくり昼休みを過ごせる日は本当にほっとします。
だから単なる我侭で片付けず、協力してくれる方には本当に感謝してます。

質問の場合の仕事量っていうのは一般的に「雑用」とくくられる分ですか?
それだけを基準にして採用するのは危険です。
会社は友達やお嫁さん候補を採用するわけではありません。
仕事の合間の和みが欲しいというのなら、他に方法がないか考えなければいけません。
もし質問にあるような「気遣い」が気になるのであれば、
どうして両者間に差が出てくるのか業務内容を分析する必要があります。
不満の声を上げる人の方があきらかに業務が多いかもしれないし、
あるいは雑用に手がまわせないくらい忙しいのかもしれないから。
それも全て平等である、というのであればもう個人のモラルでしょうから、
面接の際にそれとなく話題を振るしかないでしょうね。
新卒は難しいですが、中途であれば前職ではどうだったのか質問できるでしょう。
既存の職場適応性テストを取り入れるのも手だと思います。

ま、男性も自分の使った灰皿くらい自分で掃除するのがマナーだと思いますけどね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。今までの皆さんの回答を読ませていただき、ご指摘されたように、建設業である当社には確かに「男の仕事・女の仕事」を区別する体質が根強くあり、時代に逆行するような認識がいまだに当たり前となっています。
ワンマン社長に提言する者がいない(私を含めて)のも一因ですが。

ですからもちろん採用の際にもお茶汲みやコピーがある事は伝えています。
女子社員もそれをやる事に対しての不満は無いようです。

このような現状の中でいかにスムーズに仕事を回転させるかが問題です。
今さら社風を変えようと言っている余裕はありません。
私は、気が利く人=雑用をこなせる人、という意味ではなく、
常に周囲にアンテナを張り巡らせて臨機応変な対応ができるかどうか、という事
を言ったつもりだったのですが、さまざまな受け取られ方をされて、正直驚いています。

しかしながら、よい勉強になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/09/19 13:47

未だにこの様な意識の会社があるというのが日本社会の「常識」なのでしょうか。

正直言って驚きました。
まず、人事のご担当であるのなら、既存の従業員の雇用体系を見直す必要があるでしょう。会社の業務の遂行上、一番効率的かつコストのかからない業務体系はどのようなものか。そして、各部署の業務フローの見直し。新入社員の採用はそれからです。まず、新入社員の雇用の考える際、何の為に雇用するのか。つまり、新入社員に依頼する業務を具体化し、書面にて提示する。「お茶くみ・コピー取り・掃除」をさせたいのであれば、もっとコストのかからない派遣社員の採用を考えるのが通常ではないでしょうか。私は人事の経験はありません。しかし、現職の経理・財務という立場から考えても、ご質問内容は、大変失礼ではありますが、非常に非効率的、かつレベルの低い話だという印象を受けました。
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私が昔、小さな営業所で働いてたときのこと(会社自体は大きな会社ですが)。

やはりお茶出しや掃除のことでお局ともめたことがあります。
彼女は「掃除やお茶出しは女性社員がやって当然」(彼女は事務職歴も長く、年齢も30代半ば)、私は「掃除は男性社員もするべき(みんなで使う場所なのだから)、お茶出しも自分で飲む分くらいは自分で入れるべき(大人なんだから)」と言う考えでした。私は当時20代半ば、事務職は初めての経験でした。
しかし以前からの体質は変えられるはずもなく、私はそれも「業務の一つ」として考えましたが、そのせいで残業を余儀なくされたことも何度もあります。事務職だってやることがたっぷり溜まってるのに、それでも掃除やお茶出ししています。その横で男性社員はというと、タバコをふかして世間話です。私は時間給で働いてましたから、予定がなければ残業にずれ込んでも構いませんでしたが、やはり男性トイレまで女性社員が掃除するのはどうも抵抗がありました。

多分今の20代くらいの子のほとんどが「掃除・お茶だし・コピー等」を「女子社員の業務」だとは思ってないと思います。
しかし「業務ではない」かというとそうではないと思います。私はずっと接客業をしてましたが、接客業では「清掃」も重要な業務の一つです。しかしだからこそ、上のほうの人は率先してやっていたし、「誰かだけ」というくくりでやる仕事ではありませんでした。

まずはやはり「清掃・お茶だし・コピーは女子社員の仕事」という認識を改める方が、優秀な人材を確保できるかもしれません。本来ならそういった仕事を主とする人を雇えればよいのでしょうが・・・。
もし同じ立場である女子社員同士で、そういったところでの差が出るならば、雇用形態を変えるというのはいかがですか?採用する以上は技能がある人が欲しいのは当たり前でしょうが、気がきく人も、と言うことならば、そういう人物は多少業務が出来なくてもOKとしてパートか何かで雇い(そこそこお年を召されてる方のほうが、そういった部分ではよく気がつくと思います)、技能的に優秀な人物はそういった業務は一切なしと言うことで、派遣か何かから取られてみてはいかがでしょう?

全員を同じ立場で採用・・・となると、やはり多少お年を召している方や、主婦経験のある方などのほうが、気が回りやすい気がします。しかし技能的に会社が必要としているレベルを持ち合わせてるかどうかは難しいかもしれません。
また、以前働いていた職場が、同じように雑務も女子社員の仕事としているとこだったような人なら、そちらの社風にもすんなり合わせられるのではないでしょうか?
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会社のあり方の是非は別にして、面接でそれを見極めるというのは難しいと思います。

単刀直入に「そういう事もしてもらいますが、宜しいですか?」と聞いてみるしかないんじゃないでしょうか?そうは言っても、面接時に「嫌です」という人はいないでしょうから、本心か嫌々ながら笑顔で返事をしているのかは分かりませんが。それこそ、それを『直感』で見抜く事が出来るのが、人事担当者の長年の経験だと思います。

ただ他の方も既に回答されていますが・・・
私も経験しています。40代後半の女性の先輩がいて、掃除からお茶だしまで「好意」で当然のようにやっていました。ですが私達の世代(現在20代ぐらい?)だと「業務」として認識していなければ、そういう事はしません。「したくない」のではなく「しなければならない」という事が分かりません。先輩に言われて初めて「あ、私もやらなきゃいけないんだ」と思いました。それからは、やはり「それも仕事の1つだ」という認識で動いていました。
確かに言われた事だけしていれば良いものではない事は分かっています。ですが私の中では、そいういう「言われなくても」する仕事というのは、例えば私は営業事務だったので、もっと効率良く、その「営業事務」の仕事が出来るように工夫したり改善したり・・・そういうのを積極的に行うことが「自分で動く」という事だと思っています。先輩に言われました、「でも営業さんが暑い中、外から帰ってきたら『冷たいお茶でも飲んで休んでくださいね』という『職場の人を思いやる気持ち』があっても良いんじゃないの?」と。それだと「強制」する事ではないですよね?私はお茶を出さなくても職場の人の事は考えていますが、それっていうのは頼まれた仕事は出来るだけ早く仕上げた方が喜ばれるだろうなとか、ここをもっとこうすると作成した書類が○○さんにとって見やすくなるな、とか、やっぱり「自分の仕事」をどうすれば、もっと職場の人にとっても良いものになるのか、という風に考えていました。クソ忙しい(事務だって目が回るほど忙しいのです!)仕事を中断してお茶を出して「あ~、もう本当に忙しいのよっ!だってね、お客さんがね・・・」と話し込む先輩の方が、よっぽど帰ってきた営業さんの邪魔をしているように、私は感じました。
(余談でした、すみません)

基本的に『秘書』などように、職種自体にそういう「業務」も含まれている場合以外は、今の若い人達は「仕事」でなければ、まずやらないと思っておいた方が良いです。ですから募集の広告を出す時点で業務内容に全て挙げておけば、会社が女性事務職員をどのような目で見ているのかも分かります。ですあから、そういうのが当然になっている会社は嫌だという女性は、最初から応募してきませんから、気の効く効かないを見極める必要はないと思います。最も、それ以前に「業務」なのですから、やって当然の事なので、気の効く効かないの問題ではなくなりますが。
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お茶くみ、コピーとり、おそうじ・・・これは果たして、女性の仕事でしょうか。


最近、役付きの人でも、おそうじ、コピーとりは自分で・・・という傾向が強くなっているようです。
ある意味では、事務職の削減もあると思いますが・・・
私たちの周りでは、コピーとりは各自で、そうじは、分担で、当番を決め、おちゃは基本的に出しません。もちろん、それに関して張り紙もあります。

気の利く人・・・というのは、以前からいらっしゃるかたではないですか?

当初、私たちの周りで、この事を決定した際、古くからの社員は、やっていました。確かに、周りからは気が利くと思われていたと思います。

しかし、次第にやらなくなりました。

もし、どうしても、個人で(コピー)分担(清掃)廃止(お茶)ができないのなら、採用の際、これも仕事の一貫です。と言われたらどうでしょうか。
派遣で雇うのもひとつの手段かもしれません

また、担当を決めたら良いのではないでしょうか。

女性同士で一番難しいのは、ある一人の人が永年勤め、そのひとの固定観念で、皆が振り回されていることだとおもいます。

もし、このケースがそうだったとしたら、残りの二人は、短期で交替している(退社)と思われます。

ご参考まで
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こんにちわ。



確かに小さな会社では、女子社員に掃除・お茶汲みが義務化されているところがありますよね?
私は技術職でしたが、「女性だから」という理由で雑用をやらされました。小さな会社ではオールマイティーでなければならないという覚悟がありましたから、別に苦では無かったです。しかし、自分の仕事が中断させられるのがイヤでしたし、やらなければ男性から文句を言われるしで「バカバカしく」なりました。

男性社員を含めみんなでやるべきだと思います。
例えば、月曜日の朝・始業時から15分間掃除するとか「みんなにやらせる」というふうに義務化してしまうのはいかがでしょうか。女子社員の気が利くということより「やりたくない作業を女子社員に押し付ける」ことが不満の始まりですよ。少しでも負担を減らしてあげるのも分裂回避策です。
コピー取りにしても自分でする。
自分でするのがイヤなら女性の機嫌をいつも取ることです。「あんたの奥さんじゃないんだからそこまでする必要ないじゃん」と思っている女性に男性は威張って雑用をさせるのは大間違いです。

男性だから掃除をしなくて良いというのは間違いだし、こう言っては申し訳ないのですが、「生産性のない職種は雑用をするのが当り前」というのもおかしな話です。しかし、事務職の女性は大きな企業でも掃除・お茶汲みはある程度やりますよ。
私が今まで見てきた方で「掃除なんて業務内容に入ってない」「お茶汲みなんてなんでしなくちゃいけないの?」と言っている人に限って、仕事ができない方が多かったです。気が利くというより「人間性」ですよね?

もしくは、面接時に「掃除やお茶汲み、コピーなどの仕事もやってもらいますが、やっていただくことは可能ですか?」と付け加えるてはいかがでしょう。
就職に必死だからやりますと言ってやらない人もいるとは思いますが、「やるのも仕事のうち」と割り切れる女性もいるはずです。

「やってもらってありがとう」という感謝を態度やお給料で示されてはいかがですか?「こういう細かいところまで見てくれているんだ」ということがわかれば、女性は気持ちが良いものですから。

ではでは。
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ちょっと待ってください。


気が利く人と、気が利かない人の仕事量の差があり、
現実に、不満の声が上がっている以上、
それに対する対処が必要でしょう。

問題は、雑用を仕事と思っていないあなたや周りの方々の無理解なのであって、気がきかない社員ではないとおもいますが。

社内の清掃一つにしても、
本来、掃除専門の方を雇うべきところを、
女子の事務員さんに、手当ても出さずに、「業務外の仕事」を押し付けているのです。
やらない方が悪いのではありませんよ。
やらせる方が悪いのです。
気が利く社員には、
それを、「仕事」として、適切な手当てを出せばすむはずです。
(ボーナス時に大幅な差をつけるなど。)

そんな状態で、募集しても、また、同じことの繰り返しだと思いますよ。
まずは、「雑用」を仕事と認めることからはじめるべきでしょう。
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