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JR西日本が脱線事故事を起こした時に「置き石が原因」とありましたが 僕の近所に京阪電車が路面電車で走ってます 道路だとトラックなどが石など落ちることも有ると思いますが 路面電車には脱線問題はないのでしょうか 教えてください

A 回答 (4件)

路面電車は線路の幅のわりに車長や車体幅が小さいこと、速度が低いなど高速で走る列車とは力のかかり具合が違います。


脱線例としては、線路に挟まった異物(大きい石や鋼材)、ポイント不良、圧雪(凍結)、対物からの衝撃(自動車などとの衝突)があります。
いずれも電車の速度が低いので転覆などのたいした被害はありません。
路面電車でも鉄橋手前の急カーブでせりあがり脱線して川へ転落する事故も過去にはあるようです。

車体正面の下部は新幹線のスカートなみの鋼板が取り付けてあり、軌道上で停車している普通乗用車くらいならはねとばすくらいの威力があります。
車でいうバンパーの効果があります。
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この回答へのお礼

参考になりましたありがとうございます

お礼日時:2005/11/01 00:20

路面電車が脱線することはあります。

3月29日にも愛媛県の松山でUターンしようとした車とぶつかり脱線していますし、富山県の高岡でもここ最近脱線はありました。いずれも乗客や乗務員は軽傷のみで済んでいます。
過去に死亡事故がなかったわけではありませんが、速度も40キロ以下に道路交通法で制限されていますし、曲線では15キロとかの独自の制限速度も設定されています。
特に安全装置があるわけでもありませんが、これは道路を走る以上車と同列に考えてもいいでしょう。
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質問者様こんにちは


ご心配のとおり、確かに置石、もしくは偶然にもトラックからそれなりの大きさの石がレール上に落ちてしまった場合、危険性はあると思います。
ただし、路面電車の場合、一般の鉄道と異なり低速で走っているため、脱線する前に大抵は石の方が路面電車の自重に負けて砕けてしまいます。電車の車輪はフランジという帽子のつばの様な部分があり、大体車輪のレール踏面より3cmくらいの差があります。ですから、3cm以上持ち上がらないと脱線はしません。
また、路面電車の道路上の軌道をよく見ていただくと判りますが、2本のレールは溝状になっています。これは、JR西日本の脱線事故の時によく言われていた「ガードレールが設置されていれば脱線は防げたのに・・・・」のガードレールと同じ状態と言えます。ですから、仮に片方のレールに石が載っていても、もう片方の車輪のフランジが溝にはまっているので、まず脱線はしないと考えられます。(ただ、偶然にも左右のレールの同じ場所に同じ大きさの石があったとすれば、脱線の可能性大ですが、相当確立は低いと思われます。また、道路上の軌道は大抵車が入り込んでしまっているので、たとえ石があっても自動車が実質掃除してしまっています。)また、すごく大きな石があったとしましょう。このときは路面電車の前頭部に設置されている排障器(格子上の金具)が跳ね飛ばすので、心配は要らないと思います。
置石で脱線する可能性が大きいのは、高速走行している鉄道が、大きいと思われます。(高速走行すると車輪は蛇行動(左右にブレながら回転する)しているので、置石というきっかけがあったときに、車輪が持ち上がり、着地点がレールから外れてしまうと、「脱線」ということになります。)
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ダンプなどから石が落ちること、皆無ではないですが、路面電車が走るような道路、あるいはそれに近い道路で、こぶし大程度以上の石を見たことはほとんどないです。

石の心配、まず必要ないのでは? と考えます。
その他の落下物・・・。これはもちろん可能性はありますね。電車、障害物に対しては排除できるようなものがついています。比較的小さなものはそれほど心配することはないのかな、と思います。
障害物で路面電車が脱線、というのはほとんど聞かないですね。
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