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育児休業取得推移(https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/ …)を見ていて思いつきました。
父親ばかりが育児する、母親ばかりが育児する、このどちらか一方しか選べないとしたらどちらが良い(マシ)ですか?
この固定的性別役割分担のモデルの例として、母親ばかりが育児をしていたのが昭和時代で、父親ばかりが育児していたのが江戸時代?というところでしょうか

A 回答 (5件)

もちろん「母親」です。



片方だけが育児をする、なら片方は「一生懸命稼ぐ」ことになります。男性が育児をしても、妊娠中や産後直ぐの女性の仕事のパフォーマンスはどうしても落ちますから、社会全体でどちらかしか選べないなら「母親」です。

男性が育児だけを担う場合、たとえば消防職員の多くが若手の女性になり《一つの署で、大量に妊娠した職員が発生し業務が回らない》ということにもなりかねないわけです。


>父親ばかりが育児していたのが江戸時代?
江戸時代も基本的に育児は母親の仕事でした。しかし出産で命を落とすとか産後の栄養不良で動けないなどの場合、男性も育児を担い、その比率は明治以降に比べて高かったというものです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
ちなみにはっきりとした比率は分かりにくいのですがこの辺りを見ると江戸時代の子育ては男性に偏っていたのではないでしょうか
(家継ぎである子どもの教育問題があったそうです)
https://president.jp/articles/-/17500
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD0416C0U3A …

お礼日時:2024/03/31 10:13

絶対母親!!!

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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2024/04/01 19:16

育児が向いてる方がすればいいと思います。



そこに男女で向き不向きを分けるのはどうかと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
すみません、本来は男女で適性を決めつけるのはダメなのですが「それでもあえて選ぶなら」という趣旨で質問させていただきました。

お礼日時:2024/04/01 19:16

#2です。

おれいありがとうございます。

>産めば母性本能、は幻想という朝日新聞の記事では「人類の長い進化の歴史の中では、現代のように両親だけ、とりわけ女性だけに子育ての大部分を任せている時代は極めて例外的」

「母親だけに子育ての大半を任せている時代は例外的」ならその通りですが、しかし朝日新聞の論調だと誤解しか招きません。

そもそも日本の子育ては世界からみれば割と例外的で、世界のほとんどの国では「家父長制だった」ということを踏まえる必要があります。

家父長制というのは「家のすべてのことは、父親が管理し決め、母親も子供達も家父長である父親に従う」というやり方です。

これを朝日新聞的な価値観でみれば「子育てのすべての責任を父親が背負っていたので、女性だけに任せていた今の時代とは違う」ということになるわけですが、重要なのは《家父長は責任は負うけど、自分で子育てはしない》という事実も知っておくことです。

実際、欧米では家父長制の名残りが残っていた1960年代ぐらいまで、離婚時に妻側が親権を得ることはできませんでした。日本もこれに近い状態でしたから、そこをみれば「父親が育児に責任を持ち、母親に任せなかった」といういい方も成り立ちます。でも現実的には日本も欧米も「父親本人が育児中心の生活をしていたわけではない」のです。

ここまで回答してきて、指摘しなければならないのは「育児のどの部分までを言うのか?」という点です。

具体的な育児のフェーズを箇条書きにするなら
①法的な親権
②具体的な保護看護(保護者として経済的な部分を含む能力)
③具体的な子供の生活のケア
に分かれます。

江戸時代における①は、武家なら男子は父親優先でしたが、女子の場合は武家でも庶民でも母親が引き取って育てることはけっこうあったようです。

②についても、日本には武家に限定的な家父長制があるだけで、日本の男性は家父長ではなく男女同権だったし、共働きが一般的でしたので、経済的な部分も含めて「一方の親が育てていた」とは言いにくいです。

③これは#2にも書きましたが、そもそも保育園もないような時代で共働きしていたら江戸時代でも「長屋の女将さんたちが共同で育児をしていた」ことは想像がつきます。ただこれは「制度」ではないので、具体的な養育方法として表には出てきにくいわけです。そして村落はもちろん村での共同養育でした。

質問者様が回答を求めている「父親ばかりが育児する、母親ばかりが育児する、このどちらか一方しか選べない」というのは、③のことだと思います。

逆に①②を含めて「育児」を考えていいなら「親権は父親にしか付与しない、なので経済的な部分を含めて父親が子供を保護・養育する」ことは可能ですが、③の部分は「経済的に成り立たせるために父親は日中仕事で稼ぎ、その間は祖母やベビーシッターまたは地域の共同保育が担う」ということになります。

日本ではこれらのやり方は「最も避けるべき育児方法」だとされていますし、私も同意しますのでだから「女性だけが育児すればよい」と#1で回答したわけです。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます。

お礼日時:2024/03/31 15:56

#1です。

お礼ありがとうございます。

この情報は私も知っていますが「だから育児が男性に偏っていた」とは言えないです。

まずプレジデントの内容ですが、これは現代でも農業とか職人の仕事場のような場所で見ることができます。
 たとえば農家で田んぼで仕事する時、子供を畦で遊ばせておくとか、一緒に田植えしてみるだとか、子供が放課後飲食経営のお父さんの店で宿題したりご飯を食べさせてもらって一緒に家に帰る、というようなことです。

江戸時代は寺子屋で学ぶ(武家は藩校などで学ぶ)としても、男子なら父親の職業を継ぐのが普通だったわけですから、養育=職業訓練でもあったわけです。

ただこれは「子供を育てる」ということのほんの一部でしかありません。それ以外の部分は、ほとんどの場合女性達が担っていて、日経新聞に書かれている育児書は「都市部の労働階級の男性達」に売れていたにすぎません。

もし本当に「男性が育児の主体」だったとすれば、乳母という制度は不要だったし、村落における「共同体における子育て」も不要になります。

ほかにも当時の仕事はだいたい15時ぐらいには終わっているので《母親がご飯づくりなどで忙しい時間帯に子供をあやして一緒に遊び、その後の職業訓練のための良好な関係を作れた》という部分はあるでしょうが、だからといって「母親が不要になるほど、父親主体だった」わけではないです。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます。
父親の前に共同体における子育てが昔はあったそうですね。産めば母性本能、は幻想という朝日新聞の記事では「人類の長い進化の歴史の中では、現代のように両親だけ、とりわけ女性だけに子育ての大部分を任せている時代は極めて例外的」と書かれていました
江戸時代には共同体もあったし母親の役割もあったというところでしょうか

お礼日時:2024/03/31 12:18

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