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私は書店でアルバイトをしています。
以前から気になっていたことですが、昨日に同じことがありとうとう我慢できずにここに質問してみることにしました。

小さな子どもが、両親や母親、祖父母と買い物に来ます。
子どもは自分の欲しい本があり同行者におねだりをします。
しかし、同行者は、様々な理由(例えば、お金がないとか、この本を買ったら他のものは買えない、お誕生日のときにねなど)を付けてそれを買うことはできないと子どもに言います。
そこで、自分の要求が満たされない子どもは、かんしゃくを起こして泣き叫びます。
すると、たいていの同行者は、周りに迷惑がかかると思うのか、最終的には子どもの要求を呑んでしまいます。
次の瞬間、子どもは「泣いたもの勝ち」というような顔でレジにやってきます。

他のパターンですと、祖父母が孫の要求どおりに何でもすぐに買い与えていて、それが習慣になっているのか、「それは買えないよ」と言っても孫は気にせずに商品をレジに出してきます。

私は、そんな人たちを見て、甘いと感じてしまいます。これでは、子どもが我慢するということを体験できないのではないかと思います。

私自身は、むやみやたらと物を買い与えられたり、イベントごとがなければ物を買ってもらえないようなしつけを受けてきました。

私の考えは厳しいのでしょうか。
みなさんは、子どもにこのような時、どのような対処法を取っているのでしょうか。
また、このようなことに対する、皆さんの意見を聞かせてください。

A 回答 (13件中1~10件)

親も我慢しないといけませんね。


本だけでなくお菓子やおもちゃも同じです。
買わないと決めたら買わないことです。おっしゃるとおりこれもしつけだと思います。

でも、ときどき負けてしまいます。
本に関してはめったに買わないので、子どもの反応や中身を見て買うかどうか決めます。
おもちゃよりは読ませたいと思う親は多いと思いますし、ガードも甘いのでしょうね。
あとは、家で本の整理をさせるとか、他のものは買わないとか、しつけのバランスを取ったら良いのかなと思います。
泣いたら勝てるということは覚えさせたくないので、大抵の人は店に入る前に「買わない」約束をしていると思います。そうすると子どもも説得しやすいです。ときどき泣いたまま連れ出しますが、そういうのは周りは分かってくれるのか心配だったりします。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
お店に入る前に「買わない」という約束をさせるのには効果があるのですね。

最近読んでいる本で、外とうちの区別をしっかり付けさせることが大切だと書いてある本がありました。

お店の中は自分の家ではないのだから、外では静かにしていなければいけないということです。

書店以外でも、レストランで走りまわっている子どもを野放しにしている親や、お菓子売り場のお菓子を勝手に開けて食べている子どもを見ていない親も目にします。

どうして、子どもをしっかり見ていないのか、私には不思議です。

お礼日時:2005/05/09 17:47

現在、2歳児の父です。



おっしゃることはよくわかります。私も子供の頃は、親に満足にものを買ってもらえずに育ちました。ですから、なんでも買い与えることが子供にとってよいとは思いません。

ただ、私が子供の頃と今とでは、世の中も大きく違ってきています。中でももっとも違うのは、「子供の行動に対する態度」です。
 昔は、子供が大声で泣きわめいたりしても、それを「迷惑」と感じてあからさまに嫌うような人は少なかったように思います。お店で子供が鼻をずるずる出しながら泣きわめいていても、「あらあらしょうがないわねえ」ぐらいでみんな見てくれました。
 が。今、実際に小さな子供を連れて買い物などに出かけて強く感じるのは、「子供の行動を許さない人」が多いということです。大声で泣きわめいていると、すぐに「親は何をしている、早く黙らせるか、とっとと店を出て行け」というような視線を強く感じます。子供の泣き声を「騒音」としかとらえられない人は思った以上に多いのです。
 多くの親は、子供が泣きわめくと、そうした周りの視線というか圧力のようなもので、すぐに泣き止ませるためについ買ってしまうのだろうと思います。昔と違い、今は「子供だからしょうがないんですよ、まぁちょっと皆さん、我慢してくださいな」ということが通用しない世の中になりつつあります。「子供の泣き声がうるさい」というだけで通りがかりの人間が子供を殺す世の中なのです。

子供に対し、また子育てをしている人間に対し、もっと寛容な世の中であれば、純粋に「子供にとってよいこと」だけを考えてしつけていけるでしょう。が、今の世の中はそうではありません。幼い子供を連れた親は、けっこうあちこちで肩身の狭い思いをしているのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

たしかに周囲の目が気になるというのはあるかもしれません。
私はうるさいと思ってしまうこともありますが、それに対する親の対処法が気になるので、逆に見てしまいます。
周囲にいる人も嫌なものをみる目つきではなく、注意してあげようかなという気持ちを持ってもいいのではないでしょうか。
他人に注されるということがほとんどない昨今では難しいことかも知れませんが。

子育て、がんばってください。

お礼日時:2005/05/09 18:04

「だめだ」という理由が「お金がない」とか「今度の誕生日だとか」いう逃げの態度では、相手が子供だとは言え、通らないと思います。


そういうとき、私は「なんでほしんだ?」と聞きます。そこでまっとうな回答が帰ってきたら、即買ってやります。でも、そこで回答に詰まったりした場合は、泣こうが騒ごうが買いません。それに、そうやって話をした場合、大抵納得しています。

まあ、これは子供の性格にもよりますので、一概によい方法だと思いませんが、親が子供に、価値観や道徳を押し付けるような態度はできればしたくないと思ってます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

私もこの対処法を考えたときに、「欲しい理由を聞く」という方法を思いつきました。
そのことによって、物事には理由が必要であり、自分の考えを述べる練習にもなるからです。

お礼日時:2005/05/09 18:01

今4歳の子がいます。


このような場合の私の対処法は・・・買いません。
お店に入る時に買う約束をしていれば別ですが買う予定が無い時は「今日は見るだけだよ」と言ってからです。
お菓子でも同じようにしています。
店内で言い聞かせても泣き止まない時は一度外に連れ出して納得するまで話します。
納得できない時は諦めて帰ります。
物があふれている今の世の中、泣けば思い通りになると思われると大変です。
一度買ってしまうと限度無くなるんじゃないと・・・。
2歳半位までは買い物に行ったのに上記の理由から何も買わずに帰った事もありましたが今は我慢するようになったので買いたい物を買って帰ることが出来ます。
 何かをねだるようになってからは我が家の買い物3か条を言いながら買い物に出たものです。
「母さんから離れない」、「お菓子(おもちゃ・本)は買わない」又は「お菓子は1つだけ」、「店の中で走らない」です。
大きくなってから我慢を学ぶのは難しいと思います。
結局は私もkabochanさんのご両親と同じですかね?
でもこれが私の育て方です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
予想よりも反響が返ってきているので、とても楽しいです。

買い物3か条いいですね。
今の子どもは見ていると平気で親から離れるし、親も本屋に子どもがいれば安心と思っているようです。
変な人も多くて、子どもの連れ去り事件も次々に起きているのに、子どもから離れてしまう親の気持ちがわかりません。

sentakuさんの意見、参考になりました。

お礼日時:2005/05/09 18:07

私も、こういう親の対処にうんざりしながらも、どうするんだろう?と、そういう場面に出くわしたら、対応を見てしまいます。



でも、最後に買い与えてしまうのは私も「甘い」の一言だと思います。
私も、どうして欲しいと思うのか。それなりの答えが欲しいですね。我慢する力も、小さい時にこそ身につけるべきだと思いますし。

悪知恵までとは言いませんが、こうすれば自分の思い通りに動くという子が小学生低学年くらいまでに良く見られます。
例えば、私は子供にかかわる仕事をしているのですが、
このような親(深く付き合わないと、見えてない部分も多いのですが)に育てられた子に多く見られるのが・・・・
(1)謝れば済む・(2)ウソが多い・(3)甘え上手
この3つが、私から見た中では多く感じます。
とても悲しい事だと思いますが、
(1)に関しては、トラブルを作ってしまった場合に、大人が来る前に「ごめん」の一言で済ませようとしたり、友達から何かを奪い取っておきながら、やはり大人の前ではこの一言で済ませて、問い詰められたりするのから逃れるような態度を取る子が多いです。
(2)に関しては、この場合の様に「こういう手を使えば、こういう利益がでる」というのを計算して、泣きマネだったり、皆も持ってるからとか、他人のせいにするのが多いです。そういう言葉がポンポン出てくるのにもビックリです。
(3)の甘えるは、父親・祖父母へが多いです。母親へは交換条件(これをする代わりに・・・)
交換条件に関しては、いろいろなパターンによると思いますが・・。これやる代わりにこれをあげるというのも、子供を上手くコントロールできればいいのですが
この流れを友達間で、行う事もあります(さっき、アレやってやったから、このシールくれ!)とか、そういう言葉を5・6歳でも平気で使いますし、言葉を使い分けます。親は、こんな言葉を使う子じゃないとか、うちの子に限って・・と言います。
親と言うのは、一番身近な存在だからこそ、我慢する力などを育てていく役割だと思います。
長文かつ、まとまりの無い文章でごめんなさい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
子どもに関するお仕事をされているということで、
興味深く拝見させていただきました。

(1)謝れば済む・(2)ウソが多い・(3)甘え上手
この3点を見て、なるほどなと感心してしまいました。
確かに、教師の前や大人の前で、いい格好をしている子どもの中には、この3点を駆使して世の中をうまく渡っている人がいると思いました。

参考になりました。

お礼日時:2005/05/10 00:56

うちは買いません。


子供にも買わないと思っている日には今日は何も買わないよと宣言しておきます。それでも子供のことねだることもあります。
それでも頑として買いません。一度それを許すとクセになるからです。買わないときは最後まで買わないを通す。そのかわり、買ってあげる時は最初からそういいます。
10円のガム一個でも、泣いても買いません。
辛抱させるのも躾のひとつだと思います。
それにしてもケチな親だな・・・10円ぐらいじゃない
っていつも思われてるでしょうが、引けません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>それにしてもケチな親だな・・・10円ぐらいじゃない
確かに、そのような目で見る人もいるかもしれませんが、私は金額の問題ではないと思います。
子どもがほしがっている本はそんなに値が張るものでは、ないので買ってあげることは簡単だと思います。
それでも「お金がない」と言う理由で買って上げないという場面を見ることもあります。
お金の価値を教えることもしつけの一環であると思います。

参考になりました。

お礼日時:2005/05/10 00:59

中学生の父親です。

kabochanさんの考えはしごくもっともで、決して厳しいものではありません。しつけは親の責任です。

子供は非常に学習能力が高いですから、一度成功すれば人前で泣けば言うことをきいてもらえるということをすぐに覚えます。ですから「泣いたら買わない」「理由を言って親が納得したら買ってもらえる」というルールを普段からよく言い聞かせておくことです。理由は何でもいいのです。泣かずにきちんと説明したら、たまには納得したふりをしてあげるのも大事でしょう。そのかわりに、買ってやらない時には親としても子供の説明に対してその場しのぎの理由で切り抜けないようにしなければなりません。子供が納得できる説明をすることが大切です。それが親と子の本気のコミュニケーションであり教育だと思います。愛情があれば必ず通じますし、会話をする習慣が身に付きます。信頼関係もそれでできあがるのではないかと思います。

そうやってある意味厳しい中で我が子は大きくなりましたが、天真爛漫で友達沢山の明るい子に育ちました。親子関係も良好ですよ(そう思っているのは親だけかも知れませんが)。厳しくあってこそ親です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>「理由を言って親が納得したら買ってもらえる」というルールを普段からよく言い聞かせておくことです。理由は何でもいいのです。泣かずにきちんと説明したら、たまには納得したふりをしてあげるのも大事でしょう。

この部分、参考になります。

私は20歳を超えていますが、厳しくしつけられて良かったと思います。
父とのコミュニケーションも今でもばっちりです。

お礼日時:2005/05/10 01:05

実際そのように育てられた子供の成れの果てを知っています(私ではない!)


どんな大人になったか?想像にお任せします。
質問者様は厳しくないと思いますよ。
子供の躾は一筋縄ではいかないところもありますが、親の都合で子供の要求を呑んでばかりいると、将来、子供のためにならないな~と思っています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

私の知り合いのお子さんでもいるんです。
中学生なのですが、親の仕事が忙しいために、
お金をたくさん渡しています。
こちらから見ているとそんなにお金を渡す必要はないと思うのですが、子どもに負い目を感じているようで、大金を渡しています。その子は大金がないと我慢できないようになっているようで、小さいころのしつけは本当に大切だと感じています。

お礼日時:2005/05/10 01:08

基本的には、買わないです。


でも、時々、買ってしまう事もあります。
うちは、週に1度お小遣いの日があるので
お小遣いの前借という感じで買う事があります。
その後、お小遣いは無しです。
お小遣い頂戴と愚図る事もありましたが
絶対に、お小遣いは渡しません。

後、やはり周りの視線というのは気になりますね。
子供が泣くと迷惑そうに見られる方が多いので
買い物途中で泣かれると、子供の泣きに負けそうになります。
でも、その場で言い聞かせて、買わないようにしています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

今まで回答してくださった方の中には、言い聞かせるという手段をとっている人が多いので、びっくりしました。
言い聞かせるということは、何歳くらいから可能なのでしょうか。
泣き叫ぶ子どもを持っている人に限って、言い聞かせることができずに、子どもに負けて買ってしまうお母さんが多いように見受けられます。

お礼日時:2005/05/10 01:10

始めに、うちの子供は、駄々をこねた事はありません。

基本は、大きな買い物は、誕生日、クリスマスなど、イベントの時に決めています。それから、人目があるからという理由で買う事はありません。

ただ、子育ては、臨機応変さが必要不可欠です。時と場合によっては、買ってあげます。
ただ、むやみやたらとならないよう、買う理由をその都度伝えます。

たぶんここで言うお子さんとは、2,3歳から幼稚園くらいなのだと思いますが、あまり、禁止ばかりで、駄目駄目というと、子供の方が「どうせ、言ってもむだだ」と欲求を押さえるようになってしまします。
親に対し、自分の気持ちを伝える事は大事なことですので、全てを押さえ込んで仕舞うような対応は望ましくないと思います。
また、どうしても欲しいとなると、今度は、お友達の物を取ってしまうという行動に出る事もあります。
これは、わがままに育ったお子さんばかりではなく、逆に厳しすぎる親御さんのお子さんにも見られます。

ですから、「臨機応変」である必要があるのです。

あくまで、私個人の考えですが、「交換条件」というのも、何か貰えないと、やらないとなりがちなので、あまり望ましくない方法だと思っています。
例えば、お駄賃がなければ、お手伝いはしないなどです。代償がなくてもやらなくてはいけない事はあると考えるからです。

親も、子供と一緒に成長中ですので、失敗しては、考え直しての繰り返しです。駄々に負けて買ってしまう親も、そのうち気づきますから、長い目で見てあげて下さいね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

kirara-kiさんがおっしゃるとおり、私が言っているのは幼稚園にあがる前位の年齢の子どもです。

「言っても仕方ない」と思って、あきらめることを身につけてしまうことも確かに良くないことですね。

親は子どもとともに成長しているということはわかります。
もう一つの問題が、全てを買い与えてしまう祖父母です。
親が躾をしていても、祖父母が買い与えていては「おじいちゃんに、おねだりすればいいや」と考えるようになると思います。
そのような祖父母・孫を見ていると、孫は祖父母のことをお金を出してくれる都合の良い人だという目で見ているようで、大切にしているという感じがしません(偏見の目で見ているのでしょうか)。

思っていたよりも反響があったので、もう少し受け付けてみようと思います。

お礼日時:2005/05/10 01:16

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