勲章の受章者に年金を付与することは憲法14条が禁じる特権になり憲法違反ですか?単なる経済的利益なので

勲章の受章者に年金を付与することは憲法14条が禁じる特権になり憲法違反ですか?単なる経済的利益なので特権にはならないという説もありますが、実際はどうなのですか?文化勲章の受章者が年金をもらっていると言われていますが、そうではなくて文化功労者がもらっているというのは本当ですか?

No.4 ベストアンサー 回答者： tanzou2 回答日時： 2024/04/10 07:38

勲章の受章者に年金を付与することは

憲法14条が禁じる特権になり憲法違反ですか?
　↑
合理的理由があるので、憲法違反には
ならないと思います。

これが憲法違反なら、金銀木杯を
授与することも違憲になってしまいます。

○褒章条例
第五条　
第一条ノ規定ニ依リ褒章ヲ賜フヘキ者ニハ
褒章ト金銀木杯トヲ併セ賜フコトアルヘシ




単なる経済的利益なので特権にはならないという説もありますが、
実際はどうなのですか?
　↑
そういう批判があったので
文化功労者年金法で年金を与えることに
しました。




文化勲章の受章者が年金をもらっていると言われていますが、
そうではなくて文化功労者がもらっているというのは本当ですか?
　↑
その通りです。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。大変勉強になりました。

お礼日時：2024/04/13 08:51

No.3 回答者： のっぺり 回答日時： 2024/04/09 19:39

文化功労者には年額350万、いわゆる人間国宝には年額200万が「年金」とさて支給されています。

どちらも特別立法によるものです。
文化勲章は文化功労者から選ばれますけれど、年金が追加されることはありません。

No.2 回答者： Wabu_478 回答日時： 2024/04/09 17:54

本当です。

年額350万円です。

No.1 回答者： ピクセル7 回答日時： 2024/04/09 17:28

「日本国憲法第14条3項で「栄誉、勲章その他の栄典の授与は、いかなる特権も伴はない」とされたため、文化勲章には賞金や年金はありません。

」