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警察犬の引退後について

直轄警察犬は引退しても警察署の施設から出ることができないと知りましたが、その警察署の施設とはどういうところですか?
何をして過ごすんですか?

A 回答 (2件)

余談というか・・・


公開されている情報だけでも分かる話も少なくない。

警察権を引退した後、警察署員に引き取られて警察のイベントに”出動”する「広報担当として活躍中」なんて報道を見たことがある人もいるハズ。

また
>その警察署の施設とはどういうところですか?
実は「警察署の施設」ってあたりで、「この人、警察犬のことが分かっているのかな?」ってなったりする。
直轄警察犬は警察署には配備されていない。
直轄警察犬は、警察本部の警察犬訓練所などの担当部門で一元的に管理して、警察本部の捜査主管課長や警察署長からの要請に応じて出動しているから、警察署には”一時的な宿泊場所”はあっても、常設の施設はない。

雑談というか・・・
国有財産のママだと民間に譲り渡すことは出来ないのは当然だけど、使い途のなくなったモノを持ち続けるのも税金の無駄遣いになるから、国有財産の登録を外して適正に処分することが求められている。

これも最近問題になったけど、自衛隊から除籍された高機動車が国内で民間登録された”事件”があった。
自衛隊や警察の装備品のうち、民間人が合法的に保有できない銃器や弾薬の類い、国防や治安維持に直接的に関係するものは別として、武装していない車両などは、そのままで再利用できないくず鉄などのリサイクルを条件として競争入札を行い払い下げているハズなんだけど、件の高機動車は、落札業者が契約に違反して解体しないまま輸出した個体が”里帰り”したもの。

犬の解体・リサイクルって出来るのかしら?
ドリトル先生だったら警察署の内情を聞き出すことが出来るだろうけど・・・動物愛護の観点からも、引退警察犬の多くが、愛犬家に引き取られているんだな と。
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>直轄警察犬は引退しても警察署の施設から出ることができないと知りましたが、


あくまでも”直轄警察犬としては”であって、公有財産の登録を解除されたら話は別。

昔、税関の麻薬探知犬のハンドラー氏と知り合う機会があって、いろいろ話しを聞いたときに
  麻薬探知犬は台帳で登録・管理されている国有財産
  引退すると国有財産の登録を外れる
  引退探知犬のほとんどが、現役/元のハンドラーに引き取られ
  ている
と教わった。
滅多にないけど、引き取り手がない場合は、麻薬探知犬センター内で、基本的な医療を含め、ちゃんとしたケアを受けながら余生を送るとのこと。

また、つい最近出た、「航空自衛隊の警備犬(退役犬)の売却広告」のネットニュースを見たことがある人もいると思うんだけど、譲渡の条件として、(譲り渡しの場所が空自基地内であることから、基地内情報の)守秘義務のほかに
  終生愛情もって飼育すること
の一文があることが話題となった。

「聞いているのは警察犬だから麻薬探知犬や警備犬とは違う」と言いたい人もいるかもしれないけど、国有財産法には警察犬、麻薬探知犬、警備犬を区別する条文がないから、登録や処分などの取扱いは一緒になる。

因みに、ワタシが話しを聞いたハンドラー氏によると、探知犬や警察犬はしっかりした訓練を受けたためにキチンとした指揮命令に慣れていて”猫可愛がり”する人には向かないそうな。

「国の所有物という扱いになるため譲渡などはされない」って言ってる人がいるけど、日本には「国有財産の競争入札」など、国有財産も売却や譲渡ができる制度があるんで、どこか他の国の話をしているんじゃないか と。
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