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親バカになったほうが幸せなんでしょうか?親にとっても子供にとっても。それとも厳格に、躾厳しく育てるべきなのでしょうか?

A 回答 (4件)

何事にも程度は大事です。

極端すぎるのが駄目なのです。
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躾け厳しくがいいに決まってます


親バカは親子ともどもクソバカになります
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私は厳格な親に育てられたので、叱られることから逃れるため、親の顔色を見る癖がつきました。

その結果、周りの空気に敏感になり、人から言われる前に使いそうな物を用意したり、次に言われそうなことが時々予想もできるようになりました。

だから、気の利く人とか空気が読める人と言われるようになったのですが,いつも気を遣ってしまうので、萎縮した気分になりがちで伸び伸びとした感じで振る舞っている人を羨ましく思っていました。それに厳格に育てられた子供は、甘ちゃんの親と違って、褒められる基準がかなり厳しく私は褒められることなく大人になりました。

特に思春期になった時、身体や心の変化に戸惑うことが多く、相談したくても親には何も言えなかったです。と言うより言える雰囲気がなかったです。厳格過ぎる親に育てられてしまうと、親のせいにしてはいけませんが,
自分に自信がなく引け目を感じやすい人間になりがちのように感じます。
そして,幸福感もなかなか得にくいですね。だって,いつも「あなたは〜が足りない」と言われ続けて育って来たので、欠乏感を着て生きてるようなものです。欠乏感の厚着。

今はBBAになり,やっと自分の世界を生きられるようになりましたが。

ところで、あなたは役者を駄目にする方法を聞いたことがありますか?

それは「褒め殺し」だそうです。たいして上手くもない演技を「すごい」「上手」と褒めていると役者は慢心して、一概には言えませんが努力しなくなり,向上出来なくなるそうな。私はその例が子供にも当てはまるように思うのです。役者を子供に置き換えてみるのです。

つまり、親バカに育てられるとどうなるか、ということですね。褒め殺しされた状態で成長すると,
自信をもちやすくなり、自分に対してかなり甘い人間になりがちです。

褒められて育つのは,悪いことではありません。
でも、叱られたり注意されたりする経験もなければ、すぐにしおれて打たれ弱い人間になりがちです。私が上司や目上の人のかなり激しい叱責に耐えてこられたのは、親がもともと厳しい物言いをしていたので、耐えられる免疫力は,子どもの頃から強かったのでしょう。

月並みな言い方になってしまいますが、厳格すぎても親バカ過ぎても、子供が育つ上で難点が残るでしょうね。

普段は愛情深く接して、できれば子供が小さいときからギュとしてあげるハグに慣れさせ、叱るべき時には出来れば感情的にならずに,言って聞かせられると良いですね。


厳格なだけの親に育てられても、親バカだけの人間に育てられても、問題があるのではありませんか。何事も程々が良いのかもしれません。

子供の立場からは,いつも子供の絶大な味方になってくれて、常に容認してくれて愛してくれる親が
「最高」に決まってます。
 
ただ、親バカも度が過ぎると中国の一人っ子政策で問題視された,わがままで傍若無人の振る舞いをする子供が増えます。

完璧な子育ては難しいのでしょう。丁度良い子育ても聞いたことがありませんね。基本、愛情豊かに育てられる方が,厳しくされ過ぎる子供よりは幸せそうな気がします。
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幸せでしょう。


親バカで育てられたら自尊心がつくので、社交的になります。
厳格で厳しく育てられると自尊心がつかないまま、成人するので非社交的になります(引きこもり)。
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