
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
鄧小平は中国の近代化に大きく貢献した政治家であり、毛沢東の死後、権力の空白を埋め、外国との良好な関係を築り、中国を経済超大国へと導いた人物です。
彼は権力の源泉となる軍の統帥者である党中央軍事委員会主席の地位を確保し、自身の腹心の配下を党総書記に据えることで主導権を掌握しました。 鄧小平は改革開放や一人っ子政策などで毛沢東時代の政策を転換し、現代の中華人民共和国の路線を築いた功績を中国国民に高く評価されており、最後まで君臨するのに、肩書など無用でした。No.4
- 回答日時:
軍権の最高責任者だったからです。
中国の軍権最高責任者は、党と政府の中央軍事委員会主席です。通常は、両方を兼ねるが、少なくとも鄧小平の時代は党の中央軍事委員会主席が中国の実質的な最高権力者だった。
毛沢東が大躍進運動の失敗などで国家主席を辞任し、引退して上海に引っ込んだが、党の中央軍事委員会主席の座はそのままだった。これが文化大革命で復活を遂げる原動力になったと言われる。
いつの世も軍事力を掌握しているモノが一番強いということだろう。
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