今、集成材で建築を考えているのですが
無垢材との違いは、だいたい把握したのですが一般的に集成材の方が安いのでしょうか
知人に木材費が高すぎじゃないかと指摘されました。
木工事すべて集成材です。所々無垢材を使う方が安く出来るのでしょうか?
素人なもので知識が受け売り状態でいろんな情報に惑わされています
宜しくお願いします

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A 回答 (4件)

材木屋です。


集成材の価格と言ってもいろいろです。
一等柱: 集成>天乾無垢
     集成<人乾無垢
役柱:  集成<無垢
桁:   集成>無垢

私的には集成材を使うのは、桁の長尺スパンの時だけです。あまり信用してないからです。接着剤にしても永久的にもつ保障なんてないものです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2005/05/13 09:06

まず価格については乾燥不十分な無垢材との比較であれば集成材の方が高いです。


集成材と遜色がないほど乾燥した無垢材であれば無垢材の方が圧倒的に高いです。

まず木の強度は乾燥度が重要です。
乾燥しているほど強度が強い。

無垢材は必ずわれや狂いが生じます。
そして対策として背われといって初めから割を入れておくことが行われます。
この意味はお分かりと思いますが同じ太さであれば割れのある木材の方が強度はありません。

上記2つのことが理由で、ある太さの集成材と同じ強度の無垢材を使おうと思うとずっと太い木材を使わねばなりません。逆にいえば集成材は少ない木材で同じ強度を出せるということです。

集成材の歴史は意外と古く、100年以上前のから使われていました。(接着剤はレゾ系)
結構実績のある木材であり、単に集成材ではなく、その木材強度まで工業的に管理したエンジニアリングウッドは、従来の無垢材では出来なかった巨大な木造建築物まで作れるようになりました。

集成材といっても数枚を張り合わせただけですから、実は湿度の吸放出特性は無垢材と同じです。
ただ非常によく乾燥しているため、無垢材のように割れなどはほとんど発生しませんし(15%以下の過乾燥の状態だと発生することもあります)、寸法の狂いもありません。
木目を反対にすることで互いに狂いを抑える働きがあるわけです。

接着剤については実績のあるレゾであれば水分にも強く長期にわたり性能を維持することがわかっています。
初めから接着不良でなければ剥離することはありません。

最近ホルムアルデヒドを含まず生産効率の高い水ビ系の接着剤が出てきていますがこちらははっきり言うと長期安定性や水に対する耐性に不安があります。
つまり一言で集成材といっても色々ということです。

人の中には集成材で使うレゾ系接着剤に含まれるホルムアルデヒドを指摘する人もいます。ただ切断面は「線」しか外に出ませんので、実際にはホルムアルデヒドは検出できないほどしか出ていません。
それよりは天然の木材自体もホルムアルデヒドを発生しますのでそちらの量の方が多く優位差はないです。

昔の民家のように無垢の太い柱や梁を使った家というのは非常に味があって私も好きです。
ただそれにはコストが、、、、

集成材程度の価格で入手できる無垢材でははっきり言うと強度的にも耐久性もずっと落ちる住宅しか作れません。

集成材より安い無垢材を使うにいたっては、、、やめときましょう。

あとは予算と相談して下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2005/05/13 09:04

信頼していないわけではないのですが、やはり本心では、思ってしまうのでしょう。



シックハウスに関する法律が施行されてからまだ、日が浅く、そのときに、今まで使用していた接着剤がほぼ使用できなくなり、基準に合ったものに変更になりました。10年、20年くらいは大丈夫と思っていても、やはり家はそれ以上の耐久性を望みます。30年40年と経年していくうちに、???という感じです。

違う視点から見ると、土台や1階の柱は、他に比べて湿気の影響を受けやすい部分に配置されていて、また、建物を支える上で、基礎と同等の要の部分であることはご存知の通りだと思います。

木材は、ある程度周囲の環境に順応して、調湿、調温効果があります。言い換えれば、湿気があるところにおくと湿気を吸ってしまうということです。
ムク材では、一時湿気を吸っても、その後乾燥すれば、放湿し、元の状態に戻りますが、接着剤のまくがあると、そうは行きません。

また、ムク材では、構造材に使用する部分はある程度その木でも強い部分を使用するのですが、集成材は、死節のような断面欠損部分は除去されて、良い状態の部材を張り合わせるのですが、やはり、木材の強い部分はムク材として加工、出荷され、その残り材を継ぎ合わせて作るイメージがあります。
そうすると、やはり、単価が同じであれば、ムク材のほうが良いですよね。

ただ、切っただけの材料と、切って張り合わせるのと、加工手間、接着剤、流通、どれをとってもムク材のほうが安くなりそうですよね。それが同じということは、元の木材の材料費に差があるのだと思います。

あくまでも私の主観です。
工務店によっては、集成材を主流に扱い、良質なものを安価に仕入れられるルートが有る場合もあります。

あと、地域的なものもかなりあります。
木の産地のそばだと、その木材が安く入手できるとか、JASの集成材工場が近くにあったりすれば、集成材も安くなります。また、貿易港に近ければ、輸入材が入手しやすくなります。
工務店の得手不得手、場所、環境、その他、多くの情報を判断材料として仕入れて、決めてください。

私は、木材の造る環境が好きなので、ムク材にこだわっていますが、ひとつの考えとして聞き流してください。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2005/05/13 09:03

集成材にも、ムク材にも、それぞれ樹種、産地、等ランクがあり、値段は一概にはどちらとも言えません。


最高級を求めるなら国産ムク材でしょうが、そのほかは、どっちつかず。集成材も良いものを使えばムク材より高価になります。

普段ムク材を使っている工務店では、修正材に対して信頼度が低く、使うのならハイランクのものと考えるのも分かります。

私は、どちらとは決めずに適材適所使い分けるのが良いのではないこと思います。

土台や1階の柱はやはりムク財を使いたいですよね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
土台や1階の柱はやはりムク財を使いたいですよね。
とは、なぜですか?

お礼日時:2005/05/12 12:48

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Aベストアンサー

>将来を考えると集成材は接着剤が剥れることはないのでしょうか?
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>ながいめで見て集成材と無垢材どちらがよいのでしょうか?
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>給水・給湯・排水管工事費について、工務店よりだいたい一棟100万円ぐらいです。
ざっくりとそんなものでしょう。

Q檜の集成材と無垢材・・・そのランク。

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いろいろと質問させていただきましたが、よろしくお願いします。

Aベストアンサー

まず、無垢材の良いところは、防蟻性、防腐性が高いのは芯付近で、無垢の芯持ち材には必ず、この部分が含まれていることです。無垢材を使うなら、樹齢の長い木材で谷間に育った木を使うと、木は真っ直ぐに伸びて、かつ、年輪が細かいので、固くて、狂いも少なく、防蟻性、防腐性の高い木になります。桧では良材が取れる地域として木曽や吉野が有名です。次に、無垢材が良いところは、ほぞ穴を空ける時、ほぞ穴が年輪に垂直に空くことです。なので、荷重が幾重もの年輪を渡って支えられるので荷重に強くなります。

集成材は、蟇目や板目の木を寄せ集めたものです。特に板目の木は湿気による膨張収縮が激しいです。集成材が狂いが少ないという人がいますが、集成材の内部では季節によって膨張や収縮を繰り返していて、それらの力は全て接着剤で支えています。特に柱では常に荷重を支えています。そして、その荷重を支える力も全て、接着剤で支えています。接着面には常に大きな力が掛かり続けています。その結果、経年的に剥離を起こすことが多いです。一旦、剥離を起こした柱は、荷重を支える力は殆ど期待できません。特に、最近の集成材の接着剤には、ホルムアルデヒド対策で、水性高分子イソシアネート系接着剤が使われることが多くなりました。この水性高分子イソシアネート系接着剤は、従来のレゾルシノール樹脂接着剤と良環境下での耐久性はほぼ同等ですが、耐水性が悪く、湿気の多い環境に放置すると剥離を起こすようです。建物は常に雨漏り、水漏れなどのリスクがあります。また、壁体内結露が起こることもあります。どんなに丁寧に施工しても、全く壁体内結露が起こらない住宅を建てるのは難しいです。

また、最近の剛金物構造は、梁の荷重が一点に集中します。板目で年輪方向や接着面に平行にボルトが入った時には、木材が裂けたり剥離の要因になることもあります。更に、集成材は辺材で作られていることが多く、辺材部分は桧でも防腐性、防蟻性があまりありません。柱を単にヤング率が幾つの建材と見てしまうと見えないところも、木というものの内部で強いところ弱いところを考えると見えてくるものは沢山あります。長い目で見ると、集成材の柱は多くのリスクを内在しています。

では、何故多くのHMで集成材を使っているかというと、供給が安定していることと、下手な大工が施工しても、そこそこの家になることだと思います。僕も自分の家を建てるにあたり沢山のHM説明を聞いたり、現場を見ましたが、大手HMは良い住宅を作る技術に秀でたHMということでは無いと感じました。沢山の住宅を売ることが出来るHMだと感じました。その為には建材の安定供給、下手な大工でも施工が可能ということは大きなメリットです。ただ、それらが消費者にとってメリットであるかは、別の問題だと思います。

まず、無垢材の良いところは、防蟻性、防腐性が高いのは芯付近で、無垢の芯持ち材には必ず、この部分が含まれていることです。無垢材を使うなら、樹齢の長い木材で谷間に育った木を使うと、木は真っ直ぐに伸びて、かつ、年輪が細かいので、固くて、狂いも少なく、防蟻性、防腐性の高い木になります。桧では良材が取れる地域として木曽や吉野が有名です。次に、無垢材が良いところは、ほぞ穴を空ける時、ほぞ穴が年輪に垂直に空くことです。なので、荷重が幾重もの年輪を渡って支えられるので荷重に強くなります。
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Q無垢材と集成材

家の建て替えを考えています。

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ホワイトウッドの集成材を使う方針のようです。

でも、希望であれば、それほど値段を変えずに、杉の無垢材に替えてもよいと言われました。

どちらがおすすめなんでしょうか。


話に聞くと、ホワイトウッドは腐りやすかったりシロアリによわかったりするので、無垢の杉の方がいいという話もあります。

でも、工務店側の意見としては、ホワイトウッドの集成材でも、ちゃんと防腐処理をすれば、問題はないし、また、無垢材が悪いという事はないけれど、結構、ゆがみが出たりするので、どちらかというと、集成材の方がいいように思う、との意見でした。

詳しい方がいたら、ぜひ、ご意見をお聞かせください。

Aベストアンサー

 始めまして 私は木工に携わる者です
 一言でいいますと  「輸入材は止めた方がいい!」  です  
 確かに国産材は節も多い(綺麗な物を使うとすると数倍かかる)
歪みも来ます (だから経験がものを云う) となって
工務店さんは 歪が少ない、軟らかく加工が容易な”輸入材”を薦めてきます
 然し 輸入材の最大の欠点は 耐候性、強度に乏しいことです
 防腐剤を塗っだけですから 木の小口(切り口)
から水が染み込んだ場合腐食を防ぐことは難しいでしょう
又防腐剤を含浸させた物も有りますが 色も変化しています 
それと何より体に悪影響を及ぼす危険が有ります
 床下等の湿度の高い所は 国産材でも防腐剤(出来れば天然の)
を塗ったほうが良いでしょう
 それと輸入材は幅方向の収縮が大きいので 築後数年経つと 
木と木のつなぎ部分に隙間が生じて来ます 
 一方 国産材は節が多い(節の所に穴が開いている物もある)
狂いやすい(曲がり捻れ)その1本1本の木の持つ癖を読み取るのには
経験が必要になって来る 結果として 
 ”輸入材”  になって終うのではないでしょうか
 環境にやさしいことからも 国産材をお勧めします

参考URL:http://www16.ocn.ne.jp/~wood_skm/white_wood02.htm

 始めまして 私は木工に携わる者です
 一言でいいますと  「輸入材は止めた方がいい!」  です  
 確かに国産材は節も多い(綺麗な物を使うとすると数倍かかる)
歪みも来ます (だから経験がものを云う) となって
工務店さんは 歪が少ない、軟らかく加工が容易な”輸入材”を薦めてきます
 然し 輸入材の最大の欠点は 耐候性、強度に乏しいことです
 防腐剤を塗っだけですから 木の小口(切り口)
から水が染み込んだ場合腐食を防ぐことは難しいでしょう
又防腐剤を含浸させた物も有り...続きを読む

Qむく材と集成材

家の土台に使う材木で「集成材」と「むく材」がありますが「集成材」の方が値段は高いのですか?  土台にはどちらの方が良いのでしょう

A社はむく材B社は集成材をすすめます  

Aベストアンサー

集成材、無垢材一般の話ではなく、土台に関しての観点ですが、
土台の役割は、柱から受ける力を出来るだけ均一に均して、
基礎に伝えるためのものです。

なので、重要になるのは、ヤング係数では無く、圧縮応力です。
集成材は強いと宣伝するところは多々ありますが、
それはヤング係数に関してが主です(一部、間違っていますが)。
土台のような置き方での圧縮応力は、集成材を使おうが、
無垢材を使おうが、素材の性質で決まります。
ただ、集成材の場合は、床下は湿度が上がりやすいので剥離の心配があります。
土台の使い方では、剥離しても強度への影響は少ないですが、
剥離を起こすと、腐りやすさは増すので、
そういう意味で無垢の方が望ましいです。

無垢とした場合の樹種ですが、桧は固いという概念があるかも知れないですが、
正確には軽い割には固いので、柱に向いている素材だと言うことです。
昔から土台には栗、ヒバなどのもっと重くて堅い木が使われていました。
また、土台に使う場合は、防腐性、防蟻性も大切になります。
防蟻剤を塗っても5年程度で揮発してしまうので、
ある程度は防蟻性のある樹種を選ぶことが良いと思います。
なので、米松などは桧よりも圧縮応力は高いですが、
防蟻性の観点から土台には向いていません。

また、防蟻性を考えて加圧注入材を使うこともありますが、
加圧注入しやすいと言うことは、柔らかい木だと言うことです。
土台によく使われる米栂は、桧よりも柔らかい(圧縮応力が低い)木なので、
本来、土台としては適切な木ではありません。

土台に向いている建材は、圧縮応力、防蟻性、防腐性を考えて、
国内のものでは、ヒバの芯持ち材が一番だと思います。青森ヒバが有名です。
栗も固くて良いのですが、狂いが大きいので、
上手な大工さんでないと狂いの面から問題を起こすこともあります。
外材でも良ければ、豪州サイプレスは、固さも防蟻性もヒバよりも上です。
ただ、同じ樹種でも、木の中心部分の赤身と、周辺部分の白太では、
固さも防蟻性も全く違います。赤身の多く入った建材を使って下さい。

理想論を言えば、これらの樹種を使うのが良いですが、
予算との兼ね合いもあるので、バランスを考えて選択して下さい。
ただ、青森ヒバや、豪州サイプレスを使っても、1本辺りの単価は1万から2万円で、
一軒の家では20~30本程度の話なので、コストの面からは見れば、
そこまで大きな影響が出るところでは無いと思います。
長く住む家を建てたい場合は、土台は一番の要の部分なので、
多少予算をかけても良いところだと思います。

集成材、無垢材一般の話ではなく、土台に関しての観点ですが、
土台の役割は、柱から受ける力を出来るだけ均一に均して、
基礎に伝えるためのものです。

なので、重要になるのは、ヤング係数では無く、圧縮応力です。
集成材は強いと宣伝するところは多々ありますが、
それはヤング係数に関してが主です(一部、間違っていますが)。
土台のような置き方での圧縮応力は、集成材を使おうが、
無垢材を使おうが、素材の性質で決まります。
ただ、集成材の場合は、床下は湿度が上がりやすいので剥離の心配...続きを読む

Q柱の構造材は無垢財?集成材?

柱の構造材は無垢財?集成材?現在、木造軸組工法で35坪程度の新築を予定しているのですが、もともと柱の構造材は、米ヒバ無垢材とのことだったのですが、地鎮祭が終わって、店長から「今までの予定では米ヒバ無垢材での柱の予定でしたが、シロアリ補償が5年となります。もし集成材(たしか赤松)の柱へ変更すれば、シロアリ補償は10年にできます。」との提案がありました。金額差はないとのことですが、実際長い目で見た場合、柱には、米ヒバ無垢材か集成材(赤松)か、どちらの方が良いのでしょうか??皆様、アドバイスのほどヨロシクお願いします。(ちなみに構造概要は布基礎、基礎パッキンt20、土台:米ヒバ、梁:米松、根太レス工法、断熱材:ロックウール、外部はコロニアル葺、外壁:クボタ松下外装セラ16tで、地元の工務店での施工です。)

Aベストアンサー

讃岐の建築家です。
この工務店には正直に言ってもらいたいですね。残念です。

白蟻補償期間のメリットを説明して米ヒバ乾燥材から欧州赤松集成材へに変更を提案するのであれば、白蟻被害の対象部である土台や大引は何故提案から除外したのでしょう。工務店の狙いは別にあると考えます。一応、大壁工法(柱が壁に隠れて見えなくなる)を前提に話を進行します。

米ヒバ乾燥材に関して
・強度(曲げ、圧縮、せん断)は杉以上檜以下、ヤング率は檜以上松類以下、硬度はやや軽軟で杉以上檜以下、耐久性は大で構造材として土台や柱に最適な北米針葉樹です。
・外壁や防水シートからの万一の漏水、壁内結露による結露水、虫害などの耐久性は集成材に比べると大です。
・無垢材というのは乾燥度合によって強度や寸法安定性(変形)が大きく違ってきます。乾燥度合は含水率表示といってJASで規定されています。無垢材と集成材の強度比較を含水率抜きに端的にしてしまうと危険です。含水率が低いほど強度が増し、変形が減ります。含水率の主な表示はD25%、D20%、D15%(KDやSD表示もある)でD15%が最も優れている。土台や柱程度の太さならD15であることが望まれる。これでも、居住後壁仕上材の不陸やクラックなどが確認される例も多数ある。これは無垢材の特徴であり、予め想定していた範囲内というお客様もいるが、説明を聞いていたにも関わらずクレームとして扱うお客様もいるのが現状で、お客様をどちらかに分類して材料を決めるということは工務店サイドとしては難しい。クレーム対策として結果的に集成材を使用する工務店も少なくない。
・それなら何故最初から集成材ではないのか?これは推測ですが、工務店としては使用実績もあり、信頼していた材料だったが、瑕疵担保履行法が施行され、保険加入が義務付けられた。その保険会社は集成材やJAS認定材しか認めなかった。工務店のNON-JAS材の米ヒバ乾燥特一等材KD15%という仕様を柱として認めなかったのかもしれません。

いずれにしても無垢材は含水率が決定的な要因、必ず調べてください。梁の米松乾燥特一等材についても調べてください。細いものはD15、太いものはD20が目標値です。最近では一本一本強度を計測し、柱表面にE95-F315という強度等級の表示をしているものも出てきています。

欧州赤松集成材に関して
・無垢材と違って含水率の心配は不要なくらい極限まで乾燥した材料です。寸法安定性に大変優れていて、変形は僅かです。強度等級の表示もされています。前述の通り強度比較は無垢材の含水率なしには語れませんが、強度面では安心安全の構造材といえます。
・耐久性は小です。極小は同じ集成材でスプルースやホワイトウッドの類のものです。屋外暴露状態では1~2年で無残な姿へ変わります。欧州赤松はもう少しマシかなという程度です。この短所を補うために注意する点は3点。屋根、外壁の防水工事と断熱材室内側の防湿工事と高さ1mまでの木部への防蟻工事です。施工技術が基準を満たしていないと大問題に発展する恐れがあります。集成材の長所を活かすために最低限必要な知識と技術が、その工務店に備わっているかどうかが鍵です。しかし、実際にそんなことを素人さんに見抜いて下さいと言っても無理な話です。
ということで質問者さんにとっては米ヒバが良いのではないでしょうか?補償期間のことを気にする必要はまったくないと思います。ご自身で3年毎に床下点検口から土台の状態を点検すれば解決します。

ちなみに私の設計で集成材を好むお客様には、耐久性が大の檜(芯材)で作った集成材を使用することが多いです。欧州赤松も使用しますが、前述の通り工事段階で職人さんが嫌がるほど見回らなければなりません。コストは安価なので、短所対策が達成できればお客様には喜ばれます。

以上、参考になりましたか?家族にとって特別な場所、愛すべき住まいが無事完成するよう応援しております。

讃岐の建築家です。
この工務店には正直に言ってもらいたいですね。残念です。

白蟻補償期間のメリットを説明して米ヒバ乾燥材から欧州赤松集成材へに変更を提案するのであれば、白蟻被害の対象部である土台や大引は何故提案から除外したのでしょう。工務店の狙いは別にあると考えます。一応、大壁工法(柱が壁に隠れて見えなくなる)を前提に話を進行します。

米ヒバ乾燥材に関して
・強度(曲げ、圧縮、せん断)は杉以上檜以下、ヤング率は檜以上松類以下、硬度はやや軽軟で杉以上檜以下、耐久性は大で...続きを読む

Q集成材の柱について

新築の柱材ですが、外国産のスプルース、オオシュウ アカマツ ベイマツ ベイヒ 等の集成材で
防腐 防蟻に強いランクはあるのでしょうか。
国産 (桧の無垢材は 反る) (KD乾燥材は 精度が落ちる) (集成材は 接着剤)
どれを選べばよいかわかりません。
後 ○ 是非知りたいのですが 国産桧の集成材は 外国産の集成材より 防腐 防蟻に強いですか、是非教えていただきたいと思います 宜しくお願いします。。

Aベストアンサー

私も戸建住宅を建てる際とても悩みました。


私の古くからの友人が製材屋をしています。叔父は1級建築士です。
この二人に色々相談に乗って頂きました。

結果としては無垢材が一番良いと言う解釈にいたりましたので無垢材を使用しましたよ。集成材は違う目の材木を接着しているのでとても強いですと言う建売業者がいましたが材木同士嵌合する部分は集成材の一部のみで建てている住宅を見に行って、ぞっとしました。集成材や吹き付けやカラーベストなど本当にコストダウンの事しか考えていないですよね。 相談した二人からの回答の一つに集成材で30坪の戸建を建てると材木費の原価はいくらになるか解りますか?と聞かれ、全く無知な私は150万円~200万円位でしょうか?と答えると二人共に大笑いされました。今はカナダから輸入している青と白のラベルが貼っている集成材が多く原価は35万円程と聞かされビックリでした。いくら無知な私でも30坪の戸建の材木費が30万円なんてビックリです。何でも安く仕上げコストダウンばかり考えているのでしょうね。

昔と違い現在はベタ基礎なので基礎部分に土がないので材木が腐る事が激減していると二人から聞いていましたので安堵しましたが材木は自分が住んでる地域の材木を使用に乾燥しシロアリなどの処理をするのが良いと言う答えにいたりました。無垢材がやはりいいですがツーバイフォー住宅もかなり勧められました。
バランスがとれている事で耐震性にも優れ機密性にも優れお勧めと言われました。

建てる近くで取れる材木が、その地域での四季で育ち一番良いと言う結果でした。無垢材でもツーバイフォーでも住まれる地域の国産材木が一番ですと言う答えでした。

非常に納得出来ましたので完成まで二人に任せて今はとても良かったと感じています。
色んな方の意見で困惑すると思いますが良い住宅を建てて下さいね。ある意味一生モンですからね。

私も戸建住宅を建てる際とても悩みました。


私の古くからの友人が製材屋をしています。叔父は1級建築士です。
この二人に色々相談に乗って頂きました。

結果としては無垢材が一番良いと言う解釈にいたりましたので無垢材を使用しましたよ。集成材は違う目の材木を接着しているのでとても強いですと言う建売業者がいましたが材木同士嵌合する部分は集成材の一部のみで建てている住宅を見に行って、ぞっとしました。集成材や吹き付けやカラーベストなど本当にコストダウンの事しか考えていないですよね。 相談...続きを読む

Q集成材 VS 無垢 (米ヒバ)

マイホーム建築を検討中のものです。(北陸在住)
木材を米ヒバにしたいと思っているのですが、
ハウスメーカーによって
集成材使用のところと無垢材使用のところがあります。
無垢材使用メーカーは、
「集成材は何年も経つとはがれる。接着剤が水に弱い。無垢は強度にばらつきがあると言われるが、米ヒバを使用するから問題ない。」と主張します。
一方集成材使用の方は、
「最近の接着剤は進歩していて、飛行機も接着剤でくっついているくらいだ。集成材の方が頑丈だ。」と主張します。
素人にはどちらがいいのか判断が難しいのですが、
どなたかアドバイスありましたら、よろしくお願いします!!

Aベストアンサー

わたしは日ごろから無垢材も集成材も扱っていますが、あらわしではないのであれば、集成材のほうをお勧めします。
1.集成材のほうが強いです。集成材は一度、小さな材料に切りそろえられます。ラミナーといいますが、この工程で乾燥・検品されます。これにより強度がUPし、均一化されます。また、集成材には強度の規格があり、製品の強度がわかります。ご心配ならどんな強度のもか、お伺いされてはいかがですか。
2.接着剤についてはレゾ系(黒褐色)と水ビ系(無色)の接着剤が使用され、レゾが最も強度と耐久性があります。水ビでも問題はありません。これらの接着剤は十分な耐水性もあり、はがれることはないでしょう。
3.十分に乾燥していない木材は乾燥収縮します。これにより木材の断面は台形に変形したり、曲がったり、割れたりします。強度には余り影響しませんが、こうなれば壁や床が変形します。集成材のラミナーは乾燥させ易く、変形する方向をうまく組み合わせることによって、変形を小さくする工夫もされています。無垢材はこの乾燥度合いが不十分なものもありますし、十分乾燥されたものでも集成材にはおよびません。最近の住宅は気密性が重視されるため、材には寸法安定性が求められており、これがお勧めする一番の理由です。
また、集成材のほうが安いイメージがありますが、同じ材種で構造用の材同志ならそうではないですよ。
それと、人が作るものですから製造不良が無いとはいえませんが、見たことは無いです。心配は要らないとおもいます。

わたしは日ごろから無垢材も集成材も扱っていますが、あらわしではないのであれば、集成材のほうをお勧めします。
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2.接着剤についてはレゾ系(黒褐色)と水ビ系(無色)の接着剤が使用され、レゾが最も強度と...続きを読む

Q構造で使うなら集成材か無垢材か

一般に無垢材のほうがいいというのは知っています。
ネットで調べましたし、工務店巡りでも色々聞かされました。

ある工務店で、

「構造体(柱・梁)は、うちは集成材を使ってます」
「集成材のほうが、強度もあって、経年変化も少ない(伸び縮みしない)」
「コストで選んでいるのではなく、総合的に性能が良いので集成材です」
「ご希望とあらば、無垢材でもやります。値段は、10-20万高くなる程度です。だけど、お勧めは集成材」


といわれました。
隠す雰囲気もなく、割と自信たっぷりに言ったので、
少しびっくりしてしまいました。

一般には、無垢材がいいってことになっていますが、
集成材のほうが良い、って本気で言っている人いるんですか。

計測値でも、集成材のほうが強度が出るとかいう話もあるし、質の悪い無垢より
質の高い無垢のほうがいいだろうし、いろんな意見はあると思います。

一概には言えないかもしれませんが、詳しい方、教えてください。

Aベストアンサー

乾湿繰り返しによる耐久性について説明します。
集成材が盛んに使われ始めた数年前に集成材と乾燥無垢材を屋外に雨ざらしして放置したら、集成材のみに接着部分にヘヤークラックのような剥がれが認められるとの報告を複数見たことがありました。木材が濡れて膨張し乾いて縮む作用を何回も繰り返すことで接着部分が剥がれてきているのです。実際には雨ざらしにはならないだろうが、結露が発生する場所に使うと起こりえる現象です。集成材は接着部分が剥がれると強度は激減します。

Q無垢と集成材の違い

ズバリ、無垢で建てた家と集成材で建てた家(どちらも柱)どちらが丈夫で良いのでしょうか?またそれぞれのメリット、デメリットはありますか?

Aベストアンサー

>>どちらが丈夫で良いのでしょうか?
たぶん化粧柱の比較だと思いますが・・・
どちらも強いんでしょうね。
集成柱にしてもきちんと構造材として認定をうけてるし
それなりの耐久テスト?らしきものをしてデーターも有るはずだし・・・
無垢の柱の場合は何面見えるかで違うかも知れませんが普通 芯(年輪の中心)をよけて木取りしている関係上 強度の面では芯が入っている柱に比べて少し弱くなります。
(でも芯が入った化粧柱はほとんど背割りを入れてある。)
隠れた所に使う柱だと集成材を使う意味も無いのでしょうし・・。
まー立派な和風建築意外だと今は化粧柱の数はそんなに使わなくなっていますね。(で立派な和風建築は集成柱を使わない。)
ただ芯が入ってる柱は集成より丈夫だろうと思います。
火事になっても芯が入ってる柱はほとんど残ります。
何重の塔なども芯が入った柱(丸太)が中心に通っています。この丸太も(仮に)ひびがはいった場合いくら補修しても元の強さには戻らないそうです。(集成材並みにしても)
で私個人の意見では柱にかぎって言えば・・
化粧柱はどちらとも言えない(杉なら集成がやや有利?)
芯の入った1等の柱に単板(たんぱん)を貼ったほうが1番強い?
隠れた所に使う柱も加えるなら芯の入った1等の柱のほうが強い。
メリット・デメリットはNO3さんの言うとおりだと思います。
※今は柱・垂木・間柱等も乾燥した材木を製材したKD材が増えてきています。普通の一般材に比べてやや高めですがNO3さんの(乾燥材はなかなか安定して供給されない)を解消しつつあります。
(そもそも何に対して、何を基準にしての丈夫さなのかも解らずに答えてみました。)

>>どちらが丈夫で良いのでしょうか?
たぶん化粧柱の比較だと思いますが・・・
どちらも強いんでしょうね。
集成柱にしてもきちんと構造材として認定をうけてるし
それなりの耐久テスト?らしきものをしてデーターも有るはずだし・・・
無垢の柱の場合は何面見えるかで違うかも知れませんが普通 芯(年輪の中心)をよけて木取りしている関係上 強度の面では芯が入っている柱に比べて少し弱くなります。
(でも芯が入った化粧柱はほとんど背割りを入れてある。)
隠れた所に使う柱だと集成材を使う意味...続きを読む


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