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「世界全国」なら、わかります。

でも、「日本全国」という表現は変ではないでしょうか?

「日本全国各地」という表現を耳にしますが、「日本全土各地」と表現するのが正解では?

詳しい方、教えてください。

A 回答 (18件中1~10件)

No.14でコメントした者です。



 気になって辞書をひいてびっくりしました。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1987783142&owne …

 Web辞書と手元の電子辞書を見る限りでも、「全国」を「すべての国々」としている辞書が2つ【も】ありました。
https://kotobank.jp/word/%E5%85%A8%E5%9B%BD-549866
===========引用開始
精選版 日本国語大辞典 「全国」の意味・読み・例文・類語
ぜん‐こく【全国】

〘 名詞 〙
① 国全体。国内全部。国中。
[初出の実例]「朝鮮の全国の力を尽して攻たるよしなるにも陥し得ず」(出典:異人恐怖伝(1850)刻異人恐怖伝論)
② 世界中のすべての国々。 
===========引用終了
===========引用開始
デジタル大辞泉 「全国」の意味・読み・例文・類語
ぜん‐こく【全国】

1 その国全体。
2 すべての国々 
===========引用終了

 以下は一部の抜粋(重言)。
━━━━━━━━━━━引用開始
 日国は「世界中のすべての国々」としているけど、用例を書いていない。そんな用例は存在しないんじゃないだろうか。
 一般に「全国大会」といえば、一つの国全体の(代表同士が戦う)大会。すべての国々の大会ではない。
 意味としてはわからなくはないけど、用例がないんじゃ……。 

 ちなみに当方が張ったリンクのBAは下記。
===========引用開始
ベストアンサー
このベストアンサーは投票で選ばれました

ID非表示さん

2010/7/9 1:24

違います。
全国とは、国全体 や 国中 という意味です。
昔「都道府県」が「藩」だったころ、其々の自治体を「国」と呼んでいたからです。
今でも、田舎に帰ることを「国に帰る」とか言いますよね。
===========引用終了

 何を言いたいのか不明。
〈全国とは、国全体 や 国中 という意味です。〉は現在の一般的な意味。
〈昔「都道府県」が「藩」だったころ、其々の自治体を「国」と呼んでいたからです。〉
 だから「全国」は「すべての国」の意味、というならまだわかる(一般的な解釈とは思えないが)。でもそういう主張ではないよね。
〈今でも、田舎に帰ることを「国に帰る」とか言いますよね。〉
 それはまた別の問題だろう。
 元々いくつもの国に分かれていたから「全部の国」で「全国」。そういう解釈もできるのだろうか。辞書を見る限りそんなことは書いていない。
 元々の国は「くに」。「全部の国(くに)」なら「ぜんくに」? まあそこは「ぜんこく」になるかもしれないけど、当時はそんな言い方をしなかったのでは。「全国=一つの国全体」のほうが素直じゃないかね。仮に昔は「すべての国」(いまでいう「全都道府県」)を指したとしても、少なくとも現代語では「全国=一つの国全体」と考えるべきだろう。


 ネット検索すると、カオス状態。
(以下略)
━━━━━━━━━━━引用終了
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昔は日本にも宅さんの国・・・・・。


そういえば現在も、大和、紀伊、上総、下総、越前、越中、越後なんて、すべてではありませんが、現在も使われていますが、あれは、その昔の国名?。
現在は地域名として使われていますね。
国名なら越前、絵中、越後、備前、備中、備後・・・・なんて整然とそろうなんて通常は考えられません。
地域名がそのまま国名に?、またはその逆?。
いずれにしても、「国」は国家機関としての組織、を指す場合と、その組織の支配下の地域を指す場合があるようです。
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国、ってなんですか?


国家という組織を指す場合のほかに
日本(国家名)が領有権を有する地域が国(領土)
国取もの語り→領土の奪い合い、の物語
日本全国→日本のすべての領土
世界全国→世界のすべての領土、何残っちゃ、世界そのものは産の組織でもありません、領有権なんかもっていません。
各国をまとめての総称であるとともに、
地球上すべての地域(海域も含む)の表現
したがって、世界→国名ではないので領有権を有する地域なんてありません。
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「日本全国」の「全」は、「国の全体」という意味の「全」です。


「全日本」は日本の全体をさします。「全ての日本」ではありません。
天気予報で「全国的に」というときは日本の全体をさします。世界の全部の国ではありません。
スポーツ大会の「全国大会」は日本全体が参加対象です。世界中の国が参加するわけではありません。

「全国」は国内の全体。「全ての国々」とは文脈で区別。
「全校」は学校の全体。「全ての学校」とは文脈で区別。
「全学」は大学の全体。「全ての大学」とは文脈で区別。
「全社」は会社の全体。「全ての会社」とは文脈で区別。
「全身」は身体の全体。「全ての身体」ではない。

「全米」は米国の全体。「全ての米国」ではない。
「全英」は英国の全体。「全ての英国」ではない。
「全豪」は豪州の全体。「全ての豪州」ではない。
「胃全摘」は胃全体の摘出。「全部の胃」ではない。
「全会一致」はその会の出席者全員の一致。「全部の会の一致」ではない。

いずれも「間違い」ではありません。

-------

日本の「令制国の全部」を言うときは、「日本全国」ではなく「六十余国」または「六十余州」と言うのが一般的です。
(正確には五畿七道六十八か国、明治初期に北海道に十一か国を設置)

世界の「全部の国と地域」を言うときは、「世界全国」ではなく「全世界」と言うのが一般的です。「異世界を含めた全部の世界」ではありません。
国の枠にとらわれない場合は「全地球」と言ったりします。「全部の地球」ではありません。
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昔の言い方がそのまま残ってるみたいなことではないかと思いますね


今の県とかは昔は国だったので
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大昔は県が国と呼ばれていた


例えば武田信玄の山梨県は甲斐国
上杉謙信の新潟県は越後国
全部が県なら全県に変更したのかもですが
北海道大阪府東京都があるので
昔のまま全国とした
中国地方ってありますが
昔は京都が日本の中心で
その京都から福岡県までの中間の地域って事でそのまま中国地方
これも国ではないし昔のままなんでしょうね
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__この問題は、辞書を見ても解決しません。

きちんと書いている辞書もありますかね?
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E5%85%A8_%28% …

 あちこちで話題になっていますが、下記は丁寧な回答だと思います。
 別の回答がBAになっていますが、これは質問者の判断が違っている気がします。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/questio …
===========引用開始
fon********さん

2010/7/9 4:56

全世界=一つの世界全体。
A世界、B世界など、世界が二つ以上あるわけではありませんね。
同じ考え方をすれば、疑問は起こらないはずです。
全国=一つの国全体。
A国、B国など、国が二つ以上あるわけではありません。

全身美容=一人の身体全体です。
全社一丸=一つの会社全体です。
全校集会=一つの学校全体です。
全県一区=一つの県全体です。 
===========引用終了

「全国」を「すべての国」と使う例は……たぶんないでしょう。
「全世界」とか「世界各国」などというのでは。

「全○○」は、言葉によって、「すべての○○」(全員/全社員/全教科……etc. )と「一つの○○全体」を使い分けています。
 両方に使える例……たとえば「全校」はどうでしょう。
 フツーは「一つの学校全体」の意味です。
「都内の全校」と言うと、都内の「すべての学校」という意味にとれなくはありません。実際にはそれでは多すぎるので、「都内のすべての小学校」などと使うのでしょうね。

「日本全国各地」という言葉は、「日本全国・各地」ではなく「日本(の)全国各地」でしょう。そう考えると「日本全国各地」の「日本」は不要で、ちょっと重言っぽいのかも。
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よく考えるとおかしくても


通用している言葉は
たくさんあります

しかし
この場合の「日本全奥」には
あまり違和感はありませんね

万年筆が
1万年使えないのと同じです

「だらしがない」だって
本当は「しだらがない」が正しいのですが

若者言葉で逆さに言い始めたのが
今では当たり前になってしまいました

「ふしだら」というのが
その名残りですね
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子供の頃、全国大会と聞いて=世界大会だと勘違いしていたことを思い出した笑



国=自国のこと
日本の東とか西とか関係ない全ての国だよ という意味かと
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日本という国の全て

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