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現在、燃料電池は様々な物に使われていると思います。
ノートパソコン、携帯電話、自動車などなど。
これらが、燃料電池を初めて使用し、商品として発売されたのはどの商品でいつ頃なのでしょうか?
それぞれについて教えてください。
(携帯電話にはまだ使われていませんでしたっけ?)
また、上記の3つ以外にも今現在、燃料電池を使用し、私たちの生活に大きく貢献してくれているモノなども述べてくださるととても助かります。
回答者様が考える「燃料電池の今後」なども添えてくれると更に助かります・・・。

A 回答 (4件)

最近、忘れられかけているようなんですが、燃料電池を使用した「発電設備」が、すでに国内で稼動しており、下記URLによれば、「日本全国で209プラント、約5万kWが導入された実績が」あり、国内での実用化は1992年とあります。



最近話題になっている燃料電池は、「固体高分子形」と呼ばれるタイプで、比較的低温で動作すると共に、安全性が高く、取り扱いも容易であるという特徴があります。

なお、前出の発電設備の燃料電池は「リン酸型」と呼ばれるタイプで、比較的高温で動作する上、取り扱いも難しいので、家庭用には向きません。

なお、アポロなど宇宙開発で使用された例は、純水素を燃料とするもので、さらに素人の手には負えない代物です。

ですので、
燃料電池の実用化は、宇宙開発
民生用燃料電池の実用化は、コージェネの発電設備
家庭用レベルの燃料電池の実用化は、自動車
が、それぞれ始まりと思うんですが。

ただ、燃料電池自動車は、一般の家庭にはまだ入っていないのに対して、今度、大手ガス会社が計画している家庭用燃料電池コジェネは、一般の家庭を対象としていますから、どちらが「実用化」と呼ぶのにふさわしいかは難しいところです。(個人的には、燃料電池自動車はまだ実用化していない、と思っています。)

参考URL:http://www.tokyo-gas.co.jp/pefc/hist-fc_14.html
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自動車が最初です。


既に日本政府に納入されています。
平成14年12月に市販車第1号が納入されたそうです。

実用化は1965年で、アメリカの有人宇宙船ジェミニ5号に
初搭載されています。

その他のものは、まだいくつかの問題があり、
開発段階ですが、今後商品化されてくるでしょう。

普及するためには、燃料を販売するところが多くなる
必要があります。
コンビニに乾電池があいてあるように、燃料電池の
燃料がある必要がありますね。
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自信有りませんが、燃料電池はほとんど実用化されていません。


#1の回答に有る通り、アポロ宇宙船で利用されていたと記憶しています。それが採用された理由は、酸素と水素で発電・発熱(宇宙空間は寒い。2~3℃くらい?)・飲料水を得られて高率が良いからです。宇宙には、余計なモノは持って行きたく有りませんから。(我々が何の苦もなく手に入れている酸素すらない)
自動車用燃料電池は、1億円位するそうで、そのコストダウンをするためにGMとトヨタが提携した程です。
とても、パソコンや携帯電話に利用できるレベルでは有りません。
コンビニの一部では、天然ガスから発電する燃料電池を店舗のエネルギー源として実験として導入しはじめているニュースを1年位前に聞きました。
潜水艦は、原子力機関の膨大なエネルギーで発電しています。日本の潜水艦ではバッテリーですね。潜水艦で発熱が大きいということは、人工衛星からその位置を察知されてしまいます。
ミサイルや魚雷の電源としては燃料電池はもったいないです。

個人的には、銭湯で利用すれば発電の他にその膨大な熱量でお湯を沸かせるので効率が良いのではないかと思います。
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この三つのなかでは自動車でしょう。

一番最初に燃料電池が実用化されたといわれたのはアポロ宇宙船です。1960年代後半のことです。おそらく次は潜水艦だと思いますが、実際には軍事秘密のベールに隠れて事実はわからないでしょう。案外、魚雷かもしれません。

米軍は歩兵装備品用の電源として現在、開発を進めているそうです。おそらく軍用としてまず普及するでしょう。ミサイルの電源などにも良いかもしれません。発熱の問題などがあまり問題にならないからです。燃料電池のネックは発熱ですから。
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