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共産主義者は明治維新をどう見ているのですか?
唯物史観から言えば、明治維新は、きたる共産革命の前段階としてのブルジュア革命なのだから、ある程度肯定的ではないのでしょうか?

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A 回答 (3件)

学問的には唯物史観では当然肯定的です。


特に革命を主導したのは、西郷・大久保や岩倉といった武士や公家とはいえ、身分的には低い階層出身者たちでしたから、強く肯定できたでしょう。

ただ、形の上では天皇主権国家であって、ガチガチの超保守性が前面に押し出された国家であり、現実に共産主義者たちは官憲の強い監視対象であり、弾圧されていました。
現実の活動家たちにとっては、肯定できる部分は全くなかったでしょう。
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封建制 → 資本主義 → 社会主義 → 共産主義



マルクス主義によれば
これは歴史の必然だ、というのですから

明治維新は
封建制から、資本主義への移行
ということで、まさに
マルクス史観にぴったしです。

市民革命で無かったことには
不満はあるかもしれませんが。
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身分制度廃止という意味では革命ですが、明治で結局資本主義化に向かったのですから、共産主義者にとっては望まない方向だったんでしょう。



ただ、現実は共産主義は表向きです。
日本共産党不破哲三氏の、神奈川・津久井湖近くにある敷地千坪の豪華山荘暮らしのからくりは語られています。やはり、酷い。
https://www.sankei.com/article/20161029-4IWEPGGK …
秘密は二つ。一つは、党の一般職員と幹部の給与格差です。党中央の頂点に近い常任幹部会委員になると年収で最低1000万円以上が保証され、中央委員以上の医療費自己負担分は「党幹部の保全のため」との趣旨で党中央財政部が支払ってくれます。若い職員が「ワーキングプア」並みの薄給、地方の党職員は遅配欠配がザラであることを考えると破格の待遇です。

もう一つは著書の印税。「実績と能力がある」中央幹部は著作を出版し、印税は個人で受け取れます。党内には「幹部の印税は中央財政に繰り入れられる」と説明していますが、ウソ。不破氏の著書は党機関紙「赤旗」でどんどんタダで宣伝し、党員に購買を煽る一方、少ない一刷分の印税を党に寄付したら、二刷分以降の印税はすべて著者の懐に入ります。筆者の調べでは現職衆議院議員時の不破氏の印税収入は年間900〜1500万円!(資産報告書の閲覧による)。最近も著書刊行は盛んですから、かなりあるでしょう。日常生活のために党職員が常時5名、不破家に宿泊体制で配置され、運転手付き乗用車や洗濯・炊事まで不破夫妻の暮らしは党丸抱えです。この上、高額給与と印税を手にすれば、暮らしは富裕層並み。もっとも不破氏のカリスマ性あってのことで、志位委員長のお宅は公団分譲マンションですよ。
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