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特定防火対象物は、年1回の総合点検の結果を、消防署に提出しなければなりませんが、
それを忘れて、消防署から1年が経過して督促が来ました。
また、防火対象物点検資格者による、3年連続の特例認定も受けていますが、
このような失態があると、優良防火の証は掲示出来なくなりますか?

A 回答 (2件)

>このような失態があると、優良防火の証は掲示出来なくなりますか?



忘れたぐらいなら、問題にはならないですが、継続的に点検自体を怠ったり消防への届け出を忘れると、いずれ掲示できなくなります。
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この回答へのお礼

1年も、報告が忘れたら、普通は取り消しでしょうが?
それも、その報告結果が、パーフェクトで、どこも不備がない
のならともかく、あちこち、「否」ばかりで、
僕が、点検をする立場ならば、取り消し処分にしますがね。
消防法に「誠実に業務を行うよう」うたわれています。

お礼日時:2024/07/13 17:26

先に書いておきますが、私は消防設備士です。

対象物点検の資格もあります。そして、ご質問のような相談は何度も受けています。その上での回答です。

>1年も、報告が忘れたら、普通は取り消しでしょうが?
いいえ、直ちに取り消しにはなりません。もちろん指摘を受けたら速やかに点検を行い届け出するのは重要です。だから「継続的に点検自体を怠ったり消防への届け出を忘れると」と説明しています

>それも、その報告結果が、パーフェクトで、どこも不備がない
のならともかく、あちこち、「否」ばかりで、
僕が、点検をする立場ならば、取り消し処分にしますがね。

ご質問の内容は「総合点検の結果を届けてしていない」というものだったはずで、そこに不備があるかどうかは新しい情報です。

その上で「あちこちに否がある場合」はまず速やかに消防の届け出することが重要で、その上で防火管理者または管理権原者が消防に対して「どのように改修するか」をレポートする必要があります。
 このレポートは都と各市町村消防によってさまざまな名称がありますが、それを記載して提出し、計画にそって改修されるならそう簡単に取り消しされません。

>消防法に「誠実に業務を行うよう」うたわれています。

はい「誠実に」業務を行う必要があります。だから指摘を受けたら「誠実」というのは速やかにその行政指導に沿って点検し報告を行うという意味を含みます

しかし消防点検などについて「誠実に業務を行う」と書かれていても「常に速やかに実行する」とは書かれていません。
 その辺の機微は微妙です。

そして点検内容に不備があるなら、速やかに改修計画を立て、消防と共有する必要があります。

優良防火の証については、点検での「否」の内容とそれに対する管理の問題があるので一概には言えませんが、少なくとも「直ちに改修しないとはく奪される」とは言えません。
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この回答へのお礼

報告が遅れた理由としては、不備が多すぎてつい先延ばしにしていたのだと思われます。また前回の報告で、何をいつまでに改修するとか是正報告書を提出しているにも関わらず、それが出来ていない点があるのではないでしょうか。比較的安価で直ぐ出来るような、光電式スポット感知器の取り替え、誘導灯(LED)の取り替え、防炎性能を有するカーテンなどです。計画をした期限までに全く出来ておらず、放置されていたあたり。1年間あれば、改修計画通りにこれらを進め、予定通り出来なかった案件は、その旨をキチンと報告するだけだと思います。直ちに改修する必要はないかもしれませんが、何のための是正報告(改修計画書)だったのか、1年も期間があって、言い訳でしか聞こえないように感じます。消防設備に詳しい方であれば、その「特防」とされる施設の規制はそれなりに厳しい事はお分かりかと。防火管理者も選任されており、何をしていたのか疑問に思われます。当方も、甲種消防設備士、甲種防火管理者としての見解です。当然義務講習も5年毎に受講しています。

お礼日時:2024/07/14 14:25

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