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築35年の鉄骨造の家(セキスイハイム)をリフォームか建て替えを検討しています。
今後、40〜50年ほど住み続けたいので耐震診断を受けたいのですが、鉄骨造がネックになっているのか問い合わせをしても返信がなかったり、そもそも木造だけだったりとで診断ができません。
この場合、自分の判断で住むか壊すかしないといけないということでしょうか?
ちなみに、家はほんの少し傾斜しているようです。
詳しい方、教えて頂けたら嬉しいです。
よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • 題名がちょっと分かりづらく申し訳ありません。

    ①鉄骨造の耐震診断をやってくれるところはあるのか?

    ②耐震をやってくれるところが見つからない場合(木造は多いのですが鉄骨造は少ないため)、建物の存続の判断は素人で決めなければならないのか?

    この2点について、よろしくおねがいします。

      補足日時:2024/07/14 05:17
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A 回答 (2件)

①と②をまとめて。


セキスイの鉄骨造は俗に言う軽量鉄骨造のプレファブ造ね。
で、プレファブとは
 プレ → あらかじめ
 ファブ=ファブリケーション → 作る
要は主要な部分を品質管理の行き届いた工場で製作、現場での作業をできるだけ減らしたもの。
これにより現場での職人の腕や経験に左右されずどこでも均一な品質&性能の住宅を建てられる。
本来なら自動車のように全て工場で製作したらベストだが、何せ運べない。

セキスイでもヘーベルでも、軽量鉄骨造以外のコンクリート造でも、プレファブの場合は構造に関して最初に「認定」を取ってしまうわけ。
今、さかんに自動車メーカーの虚偽の試験データで認定取り消しが騒がれているよね。
似たイメージと思っていい。

じゃ、自動車も住宅も、この認定が取れないとどうなるか?
クルマなら1台1台で審査を受けなければならない。
ものすごく手間がかかり、実際は不可能だ。
住宅はその棟ごとに構造計算を確認申請書へ添付する。
これはメーカーにも審査する側にも同じことの繰り返しなわけ。
百害あって一利なし、この無駄な手間を省く手順が先の「構造認定」。
認定さえ取れていれば確認申請で構造に関する審査はスルーでいい。

つまり、認定に係る構造の内容は企業秘密なわけ。
セキスイ以外の建築士には触れない部分だ。
触れない=どこをどうしていいかわからない。
これにより、現在で現行法の耐震基準を満たしているか、満たしていないなら、どこをどう補強したらいいか、はブラックボックスだ。

①はセキスイに限らずメーカー以外は不可。
だけどセキスイは(自社でメンテナンスをした物件に限り)60年保証をしているよね。
自分が思うに、ここらの有名メーカーのプレファブ造ってしっかりしているよ。
35年程度で建て替えなんて普通は無い。

セキスイにはアフターの専門業者としてセキスイグループ内にセキスイファミエスと言う組織がある。
まずここへ問い合わせるべきだ。

②不可でしょ。
建築士でもベテランの施工業者でも手が付けられないものを。
壊すよ。
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以下の記事を参考にしてください。


耐震診断は木造の建物を対象に行う診断方法と、非木造の建物を対象に行う診断方法があり、それぞれ診断方法が複数存在します。例えば、木造であれば破壊を伴う精密診断法と破壊が伴わない一般診断法。非木造(鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造など)であれば1次診断法~3次診断法といった計算方法の違う3種類の診断方法があります。
https://www.taishin-jsda.jp/column-seismicresist …
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この回答へのお礼

助かりました

耐震診断について、詳しく教えてくださりありがとうございます。
しっかり検討します。

お礼日時:2024/07/14 06:03

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