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教えてください
C10H7OHの完全燃焼サセタ。
C10H7OHを2.16gを反応させたとき生じる水の質量を求めよ。

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A 回答 (3件)

No.2 です。



>g/molって1gあたりのモル数ですか?

逆だよ、
「1 mol あたりのグラム」
ですよ。

買物に行って
「100 円/kg」
と書いてあったら「1 kg あたり 100円」だし、
「3000 円/人」
と書いてあったら「1 人あたり 3000円」だし、
(これが「1円あたり 3000人」だったら飲み放題だ)

車や電車の速さで
「60 km/h」
と書いてあったら「時速(1時間あたりに走る距離)」ですよ。


#2 でわざと「単位」を書いたのは、「1 mol あたりのグラム」に「mol」をかければ、ちゃんと「グラム」が求まるでしょ、ということを理解してほしかったから。
それを逆さに読まれちゃうとねえ・・・。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2024/07/14 12:53

No.1 です。


余計なキーを押してしまった。

(誤)前尾の質問への回答は理解できたのですか?

(正)前の質問への回答は理解できたのですか?

化学式

 2C10H8O + 23O2 → 20CO2 + 8H2O
or
 2C10H7OH + 23O2 → 20CO2 + 8H2O   ①

の係数は「分子の個数」と考えてもよいし、「モル数」と考えてもよいです。(「分子の個数」を「アボガドロ定数:6 × 10^23」個単位で数えたのが mol だということを理解していますか?)

ここでは「C10H7OH:2.16g」とあるので「モル数」で考えます。
「C10H7OH」の分子量は
 12 × 10 + 1 × 8 + 16 × 1 = 144
ですから、1 mol (= 分子 6 × 10^23 個)の質量は 144 g です。
(分子量がそのまま「グラム」の質量になる個数として「アボガドロ定数:6 × 10^23」を決めたのですから)
従って、「2.16 g」が何モルかといえば
 2.16 [g] / 144 [g/mol] = 0.0150 [mol]

①式からすると、「C10H7OH : H2O」は
 2 : 8 = 1 : 4
ですから、
「C10H7OH : 0.0150 mol に対して、H2O:0.0600 mol が生成する」
ということになります。

H2O の分子量は
 1 × 2 + 16 = 18
ですから、1 mol あたりの質量は
 18 g/mol
です。従って、0.0600 mol では
 18 [g/mol] × 0.0600 [mol] = 1.08 [g]
になります。

以上より、
「C10H7OH 2.16 g が完全燃焼すれば、1.08 g の水が生成する」
ということになります。

****補足*****

おそらく、そもそも「mol とは何か」が理解できていないのでしょうね。

原子であれ分子であれ、それを「アボガドロ定数」(= 6.02 × 10^23)の個数だけ集めると、それが「1 mol」の物質量になります。

そして、原子や分子を「アボガドロ定数」(= 6.02 × 10^23)の個数だけ集めると、その質量が「原子量」「分子量」「式量」に「グラム」を付けた数値になるのです。(というか、そうなるように決めた数値が「アボガドロ定数」(= 6.02 × 10^23)です。原子や分子1個は極めて軽いが、このぐらいの個数を集めると「グラム」のオーダーになる)
それが「mol」の意味です。
「同じ mol なら原子・分子の個数が同じ」ということです。

そして、それは単に「個数」の話なので、「原子」の個数であっても、「分子」の個数であっても、何でもよいのです。
「O2」という分子の個数が「アボガドロ定数」個なら「O2 分子が 1 mol」だし、それを「O 原子」で数えれば「アボガドロ定数」個の2倍で「O 原子が 2 mol」ということになります。

化学反応は分子・原子どうしで起こり、「化学反応式」は「原子・分子が何個ずつで反応するか」を表すのですが、それは「目には見えない」し「測定もできない」ので、全体を「アボガドロ定数倍」して「原子・分子が何 mol ずつで反応するか」を表すと考えるのです。
そうすれば「グラム」で測定できる程度の「目に見える量」になるからです。
ということで、物質の量を「mol」で表すと便利なのです。

つまり、例を挙げれば
・炭素(原子量12) を「アボガドロ定数」(= 6.02 × 10^23)の個数だけ集めると(つまり 1 mol の物質量)、その質量は 12グラム。ということは、炭素12 のモル質量(1 mol あたりの重さ)は 12 g/mol。

・酸素(原子量16)を「アボガドロ定数」(= 6.02 × 10^23)の個数だけ集めると(つまり 1 mol の物質量)、その質量は 16グラム。ということは、酸素16 のモル質量は 16 g/mol。
 気体の酸素は酸素原子が2個結合した「分子:O2」の形なので、分子量は 32。従って酸素分子を「アボガドロ定数」(= 6.02 × 10^23)の個数だけ集めると(つまり 1 mol の物質量)、その質量は 32グラム。ということは、酸素ガスO2 のモル質量(1 mol あたりの重さ)は 32 g/mol。

・CO2 (分子量44) を「アボガドロ定数」(= 6.02 × 10^23)の個数だけ集めると(つまり 1 mol の物質量)、その質量は 44グラム。ということは、CO2 (分子量44)のモル質量(1 mol あたりの重さ)は 44 g/mol。
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この回答へのお礼

g/molって1gあたりのモル数ですか?

お礼日時:2024/07/14 11:50

前尾の質問への回答は理解できたのですか?



https://oshiete.goo.ne.jp/qa/13863503.html

「C10H7OH」って、単に前の質問のナフトールの化学式 C10H8O を「示性式」で表わしただけ、ということが分かっているのかな?
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