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先輩方からのアドバイスをいただきたく書き込みさせていただきました。
レコードプレイヤーのカートリッジの針の交換を検討しています。カートリッジごと交換するかSTYLUSを交換するか検討してます。
細かい手作業に慣れていないのですが、自分で交換作業ができるのでしょうか。レコードを聴くための道具なので、きっちりとセッティングしたいのですが、皆さん自分で作業されてますか?
所有しているカートリッジはMMカートリッジとMCカートリッジの両方持ってますが、この機会に両方交換して、聴き比べなどして楽しみたいと考えてます。
なお音楽はジャズやクラシックを聴きます。私はどちらかというとオーディオ機器をいじるマニアではなくて、音楽を聴くことを楽しむ趣味人程度ですので、プロショップに作業を依頼した方がいいのかもしれません。技術のあるお店などどこかありますでしょうか。
先輩方にご教授いただきたくよろしくお願い申し上げます。

質問者からの補足コメント

  • うれしい

    皆さまからたくさんのご意見をお聞かせいただけたのでレコード再生の仕組み、レコード針の交換のことが少しは理解できたように思います。親身にありがとうございます!
    レコード機器は祖父から譲りうけたもので、使い始めるにあたりレコード針の交換をして、ちゃんとした性能を発揮した音で音楽を楽しみたいと思ったのがきっかけです。
    書いていただいたように、MMカートリッジの方はアマゾンで互換用のレコード針ナガオカのものを買って自分で取り付けてみます。
    宅急便でカートリッジごと送り、交換してくれる業者があるのだと思ってました。皆さんご自身で作業されていることを知りました。カートリッジを交換したあとは、レコードプレイヤーとの調整も必要になるようで、ハードルが高い。私は音楽を聴くことは好きですが、機械をさわるのはほとんどやりませんので、できるかどうか、ですが,,,やってみます。

      補足日時:2024/07/30 17:48

A 回答 (38件中1~10件)

質問者さん、いろいろな回答がありますが、今回の質問の意図とはかけ離れた内容もあります。

プレーヤーもアームも標準タイプ(既製品)なら、アンチスケーティングやオーバーハング等の心配は無用です。プレーヤーを水平に設置し、ウェイトのゼロバランスを取り針圧の調整をやるだけです。針の交換は物を見たら、わかると思います。
アンプは通常、MMに対応されてます。MCで聴く場合は切替が必要です。その辺り切替スイッチがある事を確認してください。
もし、交換に不安を感じるなら、新たに購入も視野に入れてください。オルトフォンのコンコルドタイプは一体型のカートリッジです。ヘッドシェルと一体型なので、アームにすぐに接続出来ます。自分の所有してるコンコルドは古いタイプで、MMやMCではなくIM方式です。
アンプは通常の状態で再生出来ます。とにかく、余計な回答が私の回答も含め多数あります。余計と言っても後々に学べば良い事です。
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No.35です。



CECとかが、10万円以上するCDトランスポーターなる商品を出しているけど、5千円くらいのPCの外付けドライブで取り込んだWAVファイルと何も変わりません。

PCの外付けドライブから読み込んだ文書ファイルが、あちこち無意味な記号に化けているのであれば、トランスポーターを認めますが、化けてませんよね。
デジタル信号とは、そういうものです。

普段PCを使っている人が、オーディオになるとコロっと騙されるのが滑稽でしかありません。
アナログを経験してきた年配者に多いと思います。

オーディオメーカーも悪あがきはやめて欲しいです。データ配信の時代になったので、プレーヤーなんてオワコンなんですよ。
アンプにD/Aコンバーターがあれば、それでOKです。
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No.35です。



私は技術者で、歳は取っていますが、デジタル世代です。
勤務先の製品もデジタル機器です。
ですから、デジタルに関して誤った認識を広められるのは見過ごせません。

重量級ターンテーブルに載せてCDを回すプレーヤーを信じている人がいますが、見事にメーカーの策略にハマっています。
最近は、そういうエセ機材は姿を消しましたけど。
回転数の精度なんて不要です。
最近のプレーヤーは演奏中でも回転数を変更していますよ。エラーレートが増えたら、回転数を上げてサンプリング回数を増やしているのです。
(耳を澄ませば、回転音と光学ヘッドのシーク音が聞こえるハズです)

音が変化するのは、D/Aコンバーターとそれに用いるクロックです。それ以降のアナログ部分が音質に影響します。

媒体という点では、スタンパーで作るCDなんかより、1枚1枚焼いたCD-RやUSBメモリーの方が良いです。

スタンパーで作ったCDのエラーレートを見ながらだと、気になって音楽なんか聴けたもんじゃないです。ほとんどエラーが出っぱなしだからです。
(大抵のCDプレーヤーは、取説には書いていない隠し機能として、エラーレートを表示することができます。サービスマンが光学系の寿命を知るためです。ネットでショップマニュアルを探すと操作方法が出ています。ファームウェアのバージョンを見ることなども可能です。下記参照)

CDでは、キチンとエラー訂正が行われ(ここまではデータCDと同じ)、それでもダメだったら、データCDは読み取りエラーで排出されるけど、音楽CDは前後の波形から補間して再生を継続します。
この時点で、音の変化に気付くことが出来る人はいません。

補間すらできない時は、Errorと表示し再生を停止するか、次のトラックに行くか、そんな感じです。

傷が付いたCDでも、スクラッチノイズも出ず、何事もなかったかのように再生し続けるのは、エラー訂正や補間の技術があるからです。

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私はパイオニアのPD-30を使っていますが、取説には書いてない裏メニューがあります。

①■を押しながら電源スイッチONでマイコンリセット(表示窓に全ドット点灯)(数十秒後に電源は自動でOFF)。
デジタル出力が止まったり、直前まで正常に動いていたのに突然動作がおかしくなった時はマイコンのリセットで大方解決します。

②電源投入後ファンクションボタンを長押し(8秒以上)で、ファームウエアバージョンが表示されます。早送りボタンでサブマイコン、メインマイコン、EPロム、サムチェックの順で表示されます(■ボタンで終了)。

他社も似たようなものだと思います。

ショップマニュアルの例↓

https://www.manualslib.com/manual/1591076/Pionee …

私が機材を買うときの条件は、裏メニューが入手できること、ショップマニュアルが入手できること、です。
パイオニアなんか、サービスが終了しているから、自分で直すしかないですもんね。
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いやいや、デジタルでは、回転ムラは関係ないですって。



まいったなぁ。

それに、1ビットでも欠損していたら、機器が勝手に補正するから、どんなに良い耳を持っていても、分かりませんって。

高級CDプレーヤーだろうが、PCのドライブだろうが、読み込んだ段階では同じ01信号ですよ。
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ワウ・フラッターは回転ムラにより生じるノイズ歪です。

ワウとフラッターは別々のノイズです。ワウは周波数の長いもの、フラッターは周波数の短いノイズです。つまり、ターンテーブル回転から生じます。ワウは誰でも判別できます。しかし、CDになり高速回転になり、ワウはほとんど検知されなくなりました。フラッターの判別はやや難しいかも知れません。高速回転になった現在でもフラッターはあります。長いと1秒ほどです。ここに回答している方々は皆さんわかる耳をお持ちだと思います。質問者さんのプレーヤーがベルトドライブなら、確認する必要があります。
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古い話で恐縮ですが、フルトヴェングラー/バイロイトの第九の日本初版盤が拙宅にあります。

2枚組LPですが、オートチェンジャー対応なのが珍しいので、紹介させて下さい。なお、この頃はもう電気録音です。

1枚目A面→2枚目A面(ここで2枚まとめてひっくり返す)→2枚目B面→1枚目B面(添付写真参照)

という順で再生するようになっていました。

ちなみに、拙宅の盤は、足音が入っている東芝盤の前に出たEMI盤です。残念。

当時は、長時間演奏を、オートチェンジャーという盤を自動的に送るプレーヤーで聴いていました。ガラードというメーカーが有名です。拙宅のは国産でした(東芝ボストンというセパレートステレオに内蔵)。

長いセンタースピンドルにLPを何枚も重ねてセッティングし、1枚づつ落としていって再生するのです。
機械的に盤のサイズを検知して、アームの移動も全自動でやっていました。これらを全てメカでやるとは恐るべしです。
「レコードプレイヤーのカートリッジの針の交」の回答画像33
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No.31様は昔放送局に関わっていらしたとか。


色んな事例を経験しておられ、興味深いです。


くだんの盤はSPの機械録音かも。

たまたまカッターの刃の取り付け角が悪かったという、事故ではないでしょうか。だとしたら、あり得る話です。

私は、テープによる電気録音で、その後ノイマンのカッティングマシーンで盤を刻んでいるとしたら、あり得ない話だと思いましたが、その場その場でカッティングしている機械録音ならあり得るでしょう。

終戦時の玉音放送も、SPのカッティングマシーンを皇居に持ち込んで機械録音しているので、もしかすると、そのような状態かもしれませんね。慌てていただろうし。

それをマスターにしてプレスしたら、それが大量生産されてしまうでしょうね。

納得しました。


昔、父から機械録音のことを教えてもらったことを思い出しました。
戦前戦時中は、まだテープレコーダーが無かったから(もちろんマイクやアンプはありましたが)、録音は機械録音だった。エジソンのろう管録音と同じだよ。ラジオドラマも、生放送だったんだ。と。
テープをつないで編集することができない。だから、演奏者にとっては一発勝負だったから名演奏が多いんだ、と言っていました。

NHKの朝ドラ「おちょやん」でも生放送シーンが出て来ましたね。

戦前の録音が、機械式だったなんて、誰も知らないでしょうね。
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モノラル録音でステレオ再生で片側しか音が出なかった件について、この事は実は最近の事ではありません。

今から50数年前になります。レコードはSP盤です。確かスイングジャズかデキシーランドジャズの輸入盤だったと記憶してます。再生機器はポータブルプレーヤーにスピーカーが2つ接続された安価な物です。針は既成でSPとEPの切替のみ、それで再生したところ片側しか音が出なかったんです。ところが、同じ機器でプロコル・ハルムの「青い影」はモノラル録音ですが、このドーナツ盤は普通に再生されたのです。その後、問題のレコードをビクターの4チャンネルステレオで再生しましたが、4チャンネル、2チャンネルのどちらもスピーカーからの音は1つでした。どのレコードかは現在ではわかりません。探すとしても、数万枚ある中から探し出すには時間がかかります。
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> 通常のステレオ再生だと片側しか再生できないレコードもあります。



早く存在を教えて下さい。知りたいです。

そんなレコード※、ステレオのカッティングマシーンが開発されていなければ作れないハズなんだけど、なぜモノラルの時代に作ることが出来たのか、不思議でしかありません。

※片側の45°の面だけにカッティングされている
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モノラルレコードを、ステレオのカートリッジで再生すると、少なからず上下動も拾ってしまい、左右スピーカーに逆相成分が出てしまいます。



すると、中央に定位しないので、それを避けるため、昔のアンプには、STEREO/MONO切り替えボタンが必ず付いていました。

今のアンプにはついていないです。

拙宅には、父が遺したモノラルLPが100枚くらいあり、リパッティの名盤やガリ・クルチのSPからの復刻盤は今でも聴きますが、MONOへの切り替えが出来ないので、定位が怪しいですし、スクラッチノイズとかも気になります。


ご質問者様もおじい様から再生機と共にLPレコードも譲り受けられたと思います。
レコードは貴重な文化遺産だと思います。大切になさって下さい。

昔のLPでデッカ盤なんかはffrrというイコライザーカーブを採用していますが、RIAAでもほぼ問題なく聴けます、というか、ffrrで再生できないので差が分かりません。

私の父が使っていた管球式のモノラルレシーバーは5種類くらいのイコライザーカーブが切り替えられるようになっていましたが、現在はウェストミンスターだったかRCAだったかが開発したRIAAに統一されています。(いるらしい?)

でも、今日のLP愛好家の増加と共に、イコライザーカーブが切り替え可能なアンプも復活しているみたいです。

私は既に可処分所得が殆ど無い身なので、買えませんが、わくわく感が湧いてきます。

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アームの調整は、
・カートジッリをヘッドシェルに取り付けるときに、オーバーハングをアームの規定値に合わせる
・ヘッドシェルをアームに取り付ける。このとき少々の遊びがありますので、小型の水準器をお持ちなら、ヘッドシェルの水平を出しておいて下さい。水準器が無ければ、再生中にレコード盤に映るカートリッジの鏡面像でカートリッジの盤に対する平行度が確認できます
・リフター調整があれば、上げたときに針が浮くこと。下げたときにアームと干渉しないことを確認する
・ラテラルバランサーがあれば、まずラテラルバランスを取る(アウトフォースというか、アームの根元と針先を結んだ線に対し、右回りの力が働いているのを打ち消します。でも殆どアームが動かないので分かりません。適当です※)
・ゼロバランスを取る(このとき、スタイラスカバーは上げておくか外しておく)なお、ラテラルバランサーのバランサーウェイトを動かすと針圧も変わるので、ラテラルバランサーは先に調整する
・針圧調整ウェイトを回し、カートリッジの適正針圧に合わせる
・インサイドフォースキャンセラーを針圧値と同じに合わせる

ヘッドシェルを変えるたび(カートジッリを変えるたび)に操作が必要ですが、慣れればルーチン作業になります。

たまに、アンプ電源を切り忘れてやってしまいますが、ヘッドシェルの端子のマイナス側が少し突き出していて、先にグランドを取ってからつながるので、バチンというような音は出ません。
そうなっていない安物シェルもありますので、注意して下さい。

※ラテラルバランサーは、ゼロバランスを取った後に、アームをちょんちょんと上下に振ってやると、コリオリ力が働くため、アームが左右に揺れるそうです。まさにジンバルサポート(地球ゴマ)ですね。
それが無くなるように調整するらしいですが、私には動いているのかどうか、全く分かりませんでした。
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