人生最悪の忘れ物

【モバイルバッテリーのリチウムイオン電池のリサイクル方法が確立していないので処分方法が今はない】って本当ですか?

じゃあ、ゴミ回収で集めたリチウムイオン電池は集めたあとゴミ山にして積み上げ続けているのですか?

A 回答 (2件)

有害物質の発生を抑えつつ焼却して焼いたゴミは廃棄物として処分されます。

リチウムは一切再利用出来ません、リチウムを高品質に分離出来ない、やろうとすると費用が高額になるのでゴミとして処分しています。
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お礼日時:2024/08/07 10:15

> ゴミ回収で集めたリチウムイオン電池は集めたあとゴミ山にして積み上げ続けているのですか?



そんなことをすると、自然発火して大火災となるリスクがありますし、中の液体が漏出すると環境汚染のリスクもあります。

そこで、専用の焼却設備で焼却灰化し、酸液を使って金属を回収します。

しかし、コバルトやニッケルといった希少な金属資源が回収される一方で、電池の名前にもあるリチウムの再資源化については、現状では経済的に困難であり、スラグ(精錬廃棄物)として埋め立て処分される場合が多いです。

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つまり、リサイクル方法が確立していないのではなく、政府が環境保護名目でお金を出さない限り、採算が取れる金属種のみしか回収する動機が生まれないということです。
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