
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
細胞内にあるミトコンドリアです。
難しい話をすっ飛ばすと、酸素を使ってある種の酵素(ATP)を合成する機能があります。大昔の地球待機の酸素が少なかった頃から植物の光合成によって酸素の割合が増えてくると、活性が強い元素である酸素は生き物にとっては毒でした。そのような環境でに適した微生物がミトコンドリアのご先祖様です。ミトコンドリアのご先祖様が働くためにはそれまでの普通の生物が作るものが必要でした。そしてミトコンドリアが作り出す酵素(ATP)はこれまでの生物の細胞を活発化する作用がありました。
最初は別々の生き物だったのかもしれませんが、大昔のある時、一緒に住んだ方が楽だねということになって、今の形になったのだろうと考えられています。ミトコンドリアには母親(めす)のDNAしか引き継がれないので、生物の系統を辿るのに便利に使われています。
No.1
- 回答日時:
それが生物の進化ということですから。
「進化」とは「突然変異」と同じようなものなので、環境特性に優れていれば生き残り、劣っていれば滅びます。
進化が「存続」に結びついたものの確率は驚異的に「小さい」と思います。
ある目的をもってそうなったということではなく、偶然そうなったものがたまたま生きる力が強くて、優先的に生き残ったということです。
何らかの「神の意志」が働いたわけではありません。
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