徳川家康は、何故、イギリスの真似をしなかったのですか？

日本は、豊臣秀吉以来、キリスト教を禁止して、江戸時代には「島原の乱」のように、キリスト教徒は皆殺しにしていましたが、これは失敗ですよね？

皆殺しにするのは、良いアイデアでしょうか？ 違うでしょう。他に方法が有ったはずです。キリスト教を認めよと言っているのではないです。当時は、ヨーロッパでも宗教の自由は有りませんでした。従って、キリスト教を禁止したとしても、不思議な事ではないです。

例えば、ヨーロッパでは、カトリックとプロテスタントの間で、血を血で洗う、激しい内戦が行われていましたし、キリスト教とイスラームの間でも、お互いを「皆殺し」にする戦いが行われていました。

しかし、例えば、イギリスからは「清教徒」が船に乗って「新大陸」のアメリカに向かっていました。

1620年、国教会を強制するジェームズ１世の迫害から逃れたピューリタン（清教徒）が、「信仰の自由」を求めて、メイフラワー号に乗って北アメリカに渡る。メイフラワー号には１０２人が乗船していたが、そのうち４１人はイギリス国教会を批判するピューリタン。

イギリスは、異教徒や、犯罪者を処刑するのではなく、新大陸やオーストラリア、ニュージーランドに送っています。その結果、「英語圏」を広げる事に成り、後に、イギリスの利益に成りました。

1600年、関ヶ原の戦いですから、ちょうど江戸幕府の成立の頃です。家康は、キリスト教徒を殺すのではなく、イギリスのように、アメリカ大陸に送れば良かったと思いませんか？ 現在の、シアトル、バンクーバー当たりに送るのです。そしたら、島原の乱は無かったでしょう。

それに、江戸時代には、飢饉（ききん）が度々起こっていますが、是も無かったでしょう。何故なら、飢饉に成りそうなら、「百姓一揆」が起きる前に、百姓を船でアメリカに送れば良いのですから。

江戸時代、農民が過重な年貢に耐え切れずに集団で反抗した運動を「百姓一揆」と言います。江戸時代を通して、分かっているものだけでも約3,200の百姓一揆が発生しましたが、一揆が頻発したのは凶作の時期でした。特になんらかの原因でひどい凶作が起こり、農作物の収穫が著しく減少して多くの餓死者が出る状況が「飢饉」です。

●享保の大飢饉、1732年、「徳川実紀」には、享保の大飢饉で97万人近い餓死者が出たと記録されています。

●天明の大飢饉、1782～1788年まで7年間も続きました。岩木山と浅間山が相次いで大噴火し、東日本に火山灰を降らせます。さらに噴煙が日光を遮断し、農業は大打撃を受けました。この年は世界的に火山活動が激しく、アイスランドのラキ火山とギルムスヴォトン火山も大噴火を起こし、大量のチリが北半球を覆ったことも天明の大飢饉の遠因と言われます。飢えに苦しむ人々は、死んだ馬や犬猫はもちろん、生きるために死んだ人の肉まで口にしました。これによって疫病が流行し、飢饉の間に全国で約90万人の人口減があったとされます。

●天保の大飢饉、1833～1839年に全国規模で発生した大飢饉です。原因は冷害と、大雨や暴風による大凶作でした。ひどい年には、農作物の収穫高が例年の約3割まで落ち込みました。特に被害が大きかったのは東北・北関東地方。天保の大飢饉の間に、日本の人口は3,198万人から3,073万人へと125万人も減少したとされます。1837年、見かねた大坂町奉行所の与力「大塩平八郎」は人々を救うために挙兵（大塩平八郎の乱）。

質問者からの補足コメント

• 

  当時、シアトル、バンクーバー当たりには、国と呼べるようなものは無かったです。
  
  アメリカ原住民は居ましたが、是は、人種が日本人と同じ、アジア人ですから、後に、白人がやったような、「インディアン皆殺し」も起きなかったでしょう。

  No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2024/08/15 18:24

• 

  それはイギリスとて同じでしょう。国教会を強制するジェームズ１世の迫害から逃れたピューリタン（清教徒）、つまり、イギリス国王に反逆する者達が、「信仰の自由」を求めて、メイフラワー号に乗って北アメリカに渡ったのです。
  
  イギリス国王は、彼らがアメリカに渡る事を許しました。その結果、イギリスは植民地を広げる事ができて、第一次大戦、第二次大戦の勝利につながったのです。
  
  もし、シアトル、バンクーバー当たりに、日本語を話す国が有ったら、太平洋戦争は起こらなかったでしょう。それに、現在の我々は、英語を話せなくてもアメリカ旅行ができて、助かります。

  No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2024/08/15 19:51

• 

  サン・ファン・バウティスタ号
  
  伊達政宗は、スペインの宣教師ルイス・ソテロや家臣の支倉常長を使節としてスペインおよびローマへ派遣した。この計画のために建造されたのがサン・ファン・バウティスタ号である。この船は仙台藩が所有するものだったが、スペインの技術で建造された。
  
  建造に当たっては、仙台藩とスペイン人のセバスティアン・ビスカイノの間で契約が結ばれた。ビスカイノはスペイン大使として日本を訪れ、政宗の知己も得ていたが、日本からの帰路で乗っていたサンフランシスコ号が大破し、帰国できないでいた。
  
  仙台藩とビスカイノの間で交わされた契約の内容は、政宗が造船の費用や船員の俸給を負担すること、ビスカイノが船の指揮を取ること、ビスカイノの商品の積み込みを許すこと、などである。

  No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2024/08/15 20:07

• 伊達政宗公の偉大さが分かっていない。
  
  今から約400年前、仙台藩主伊達政宗は、仙台領内でのキリスト教布教容認と引き換えにノビスパニア（メキシコ）との直接貿易を求めて、イスパニア（スペイン）国王およびローマ教皇のもとに外交使節を派遣。
  
  使節に選ばれた政宗の家臣支倉常長は、宣教師ルイス・ソテロとともに、仙台藩内で建造された洋式帆船「サン・ファン・バウティスタ」で太平洋を渡りました。
  
  常長はメキシコを経てスペインに至り国王フェリペ3世に謁見、さらにローマに入り教皇パウロ5世に拝謁しました。
  
  伊達政宗は、スペインの宣教師ルイス・ソテロや家臣の支倉常長を使節としてスペインおよびローマへ派遣した。この計画のために建造されたのがサン・ファン・バウティスタ号である。

  No.5の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2024/08/16 00:41

• 第一次大戦と第二次大戦で、アメリカがイギリスの味方をしたのは、アメリカにイギリスにルーツを持つ者が多かったのが最大の理由です。
  
  もし、アメリカにドイツにルーツも持つ者が多くて、アメリカ人がドイツ語を話していたら、アメリカはドイツの味方をしたでしょう。
  
  日本とアメリカの関係が悪くなったのは、排日移民法の成立が理由の一つです。もし、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドに日本語を話す地域が有れば、歴史が変わっていた事は確かです。

  No.6の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2024/08/16 07:31

• アメリカのインディアン虐殺は、1891年まで行われました。日本で、1889(明治22)、大日本帝国憲法が発布され、1890(明治23)、第一回衆議院議員総選挙が行われた頃です。
  
  虐殺された理由は、彼らが日本人と同じ、アジアの人種だったからです。日本に原爆が投下された理由も、日本人が白人では無かったからです。
  ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
  先住民族迫害史
  
  １６００年代
  イギリス人たちの前はオランダ人 ＶＳ 先住民族の戦いがあった。オランダ人の商人達は仕事の合間にニュージャージー側に住む、インディアン達を狩り、おもしろ半分に殺し、首をフェンスの上に飾っておくのがステータスであった。
  
  ある日、貴婦人が家から出ると風が吹き、切断された首が足元に転がってくるのを見て「まあ汚らわしい！」と足蹴にしたというシーンがニューヨーク歴史資料館に残されている。

  No.7の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2024/08/16 11:09

• ＞信仰を捨てない切支丹たちを宣教師たちを含めて、東南アジアへ国外追放は、イギリスより大規模にやってます。
  
  
  東南アジアではダメですよ。歴史の中に消え去るだけです。イギリスのように、アメリカか、オーストラリア、ニュージーランドに送らないと残りません。
  
  現地の原住民たちにとっては、迷惑なのは同じですが、日本人は原住民と人種的に近いので、白人のように、原住民を虐殺しません。むしろ、原住民と組んで、白人と戦います。原住民にとっては、その方がマシです。

  No.9の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2024/08/16 11:16

• 

  あなたと違って、日本には、根性の有る人も居るのです。あなたと一緒にしないで下さい。要は、自由にやらせれば良いのです。
  
  https://www.kansai-u.ac.jp/headlines/entry/post_ …
  世界最高齢で太平洋横断に成功。"生涯チャレンジャー"として生きる
  
  夢を夢のままに終わらせず、目標として挑む
  
  　私にとっては、基本的に貿易風帯がいいですね。貿易風帯は、赤道を中心に南北25度の間です。この50度ぐらいの緯度の幅に吹く貿易風は、ヨットにとっては理想的な最上級の風です。今回の航海で南寄りのコースを選んだのはそういう理由もありました。やっぱり病みつきになるほど良い風です。
  
  　貿易風は太古から吹いていたはずですが、人類が知るのはルネッサンスの頃です。大航海時代が始まる頃まで、みんな知らなかったわけですよ。つい最近の話ですね。

  No.10の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2024/08/16 12:11

No.7 ベストアンサー 回答者： tanzou2 回答日時： 2024/08/16 06:51

日本は、豊臣秀吉以来、キリスト教を禁止して、

江戸時代には「島原の乱」のように、
キリスト教徒は皆殺しにしていましたが、これは失敗ですよね？
　↑
五体さんは、本当にユニークですね。



皆殺しにするのは、良いアイデアでしょうか？
　　↑
柳生流の柳生宗矩は、宗教の信者は死を
怖れないから
一流の剣客並みの力を発揮する、と
警告していました。

警告は的中し、幕府軍は大苦戦。
宗矩は、その警告が評価され
大名にまで出世します。




徳川家康は、何故、イギリスの真似をしなかったのですか？
　↑
鋭い着眼ですね。

ちなみに中国。

中国は内乱が多く、
戦国時代など、日本は10年ぐらいでしたが
中国は550年も続きました。
人口が1／3に
減ったのも一度ではありません。

残りの2／3は、殺され、国外に脱出
しました。
国外に脱出したのが、華僑です。

日本も、組織的にやればと思います。

信徒を集めて、米国に送り込む。

そうすれば、今の米国もアングロサクソンと
日系が支配？

この回答へのお礼

アメリカのインディアン虐殺は、1891年まで行われました。日本で、1889(明治22)、大日本帝国憲法が発布され、1890(明治23)、第一回衆議院議員総選挙が行われた頃です。

虐殺された理由は、彼らが日本人と同じ、アジアの人種だったからです。日本に原爆が投下された理由も、日本人が白人では無かったからです。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
先住民族迫害史

１６００年代
イギリス人たちの前はオランダ人 ＶＳ 先住民族の戦いがあった。オランダ人の商人達は仕事の合間にニュージャージー側に住む、インディアン達を狩り、おもしろ半分に殺し、首をフェンスの上に飾っておくのがステータスであった。

ある日、貴婦人が家から出ると風が吹き、切断された首が足元に転がってくるのを見て「まあ汚らわしい！」と足蹴にしたというシーンがニューヨーク歴史資料館に残されている。

１６００～１７００年にかけて、米国を植民地化するために先住民族はもっとも邪魔な存在だった。男性の先住民族は生きたまま頭の皮を剥がされた。

植民地の法令に「先住民族の頭の皮を持ってきたものには報酬を出す」という信じられないものがあった。ジョージ・ワシントン、アブラハム・リンカーン、トーマス・ジェファーソン等も、引き続き承認のサインを行なっている。

１８２０年、当時のシャイアン族には、代表議会制度の政府があったし、教育やファッションも発達していた。しかし、ジャクソン大統領はバージニアにいたシャイアン族をオクラホマまで徒歩で「死の行進」を行なわせる。それでも死なないシャイアン人に対し、ジャクソンは天然痘菌のついたシーツや毛布をプレゼントする。

ウーンデットニーの虐殺
１８９０年１２月、アメリカ中西部のサウスダコタ州、アメリカ第七騎兵隊の兵隊たちは、女子供をふくむ飢えさらばえたスー・インディアンの群れにおそいかかり、たちまち３００人を殺りくした。２００人は女と子供であった。

１８９１年元旦、米兵は、凍てついて硬直した死体をたき木のように荷車につみ、大きな溝に放込んで埋めた。西部大平原のインディアン戦争の幕切れであった。＜藤永茂『アメリカ・インディアン秘史』1974　朝日選書　p.250＞

お礼日時：2024/08/16 11:07

No.12 回答者： wandermountain 回答日時： 2024/08/16 17:56

質問は、家康が、ですよね。

家康の死後、鎖国や弾圧が激化したんですよ。

この回答へのお礼

当時は、「神君家康公」の御遺言により、なんちゃら言うて、政治を決めてたのですよ。そして、家康はキリスト教を禁止してました。

お礼日時：2024/08/16 18:04

No.11 回答者： wandermountain 回答日時： 2024/08/16 15:47

当時、多くのキリスト教徒は日本からフィリピンなどへ行きました。

家康も東南アジアと積極的に貿易をしていました。
まずは、それを、認識してください。

この回答へのお礼

＞当時、多くのキリスト教徒は日本からフィリピンなどへ行きました。


しかし、処刑されたキリスト教徒の方が多いでしょう。ChatGPTに聞きました。

江戸時代、日本ではキリスト教徒に対する厳しい弾圧が行われていました。キリスト教徒の中にはフィリピンやマカオなどの海外に追放された者もいれば、拷問や処刑された者も多くいました。

正確な数を比較するのは難しいですが、一般的に考えられているのは、処刑されたキリスト教徒の数が追放されたキリスト教徒の数よりも多いということです。江戸幕府は、特に島原・天草一揆（1637-1638年）以降、キリスト教徒に対する弾圧を強化し、隠れキリシタンを探し出して処刑する政策を進めました。その結果、多くのキリスト教徒が処刑されました。

一方で、追放されたキリスト教徒もいましたが、その数は処刑者と比較すると少ないと考えられます。フィリピンなどに追放されたのは、主にキリスト教宣教師やその支持者であり、彼らは特定の状況で追放という形で命を助けられたケースが多いです。

したがって、全体としては処刑されたキリスト教徒の方が多いとされています。

お礼日時：2024/08/16 16:03

No.10 回答者： 1paku 回答日時： 2024/08/16 11:49

徳川初期の航海術では、オーストラリアは問題外。

アメリカ大陸も伊達政宗の企画した支倉視察団が唯一の成功例で、当時、ヨーロッパと日本の航路のほとんどが、アフリカ大陸を回って、インド、東南アジア経由でした。

その後、蒸気船が登場した幕末でさえ、日本からアメリカへの航海は難易度が高い。ペリーの黒船も、実は大西洋を渡って、ヨーロッパ、アフリカ、東南アジア経由でした。だから、浦賀の黒船騒動の前に、琉球上陸の記録が残ってます。
だから勝海舟が咸臨丸で太平洋を横断してアメリカへ到着したというのは、自分達のほうが先進国と思っていたアメリカ人にとっても、大きな快挙でした。
　アメリカへの植民は、当時の航海術では、難易度が高すぎます。

移民した人たちが歴史の中に消えるのは、むしろ良い事でしょう。異国に移住しても、それまでの慣習を捨てず、あくまでもユダヤ人であり続けた人たちが迫害され続けたことと比べると。

この回答へのお礼

あなたと違って、日本には、根性の有る人も居るのです。あなたと一緒にしないで下さい。要は、自由にやらせれば良いのです。

https://www.kansai-u.ac.jp/headlines/entry/post_ …
世界最高齢で太平洋横断に成功。"生涯チャレンジャー"として生きる

夢を夢のままに終わらせず、目標として挑む

　2022年6月4日、ヨットでの単独無寄港の太平洋横断に挑戦していた海洋冒険家・堀江謙一さんが、ゴール地点の紀伊水道に到着した。

1962年に、最年少でヨットによる太平洋横断を成し遂げてから、60年。"太平洋ひとりぼっち"航海のときのゴールだったサンフランシスコを出発してから69日後のこと。今度は世界最高齢83歳での偉業だった。

　私にとっては、基本的に貿易風帯がいいですね。貿易風帯は、赤道を中心に南北25度の間です。この50度ぐらいの緯度の幅に吹く貿易風は、ヨットにとっては理想的な最上級の風です。今回の航海で南寄りのコースを選んだのはそういう理由もありました。やっぱり病みつきになるほど良い風です。

　貿易風は太古から吹いていたはずですが、人類が知るのはルネッサンスの頃です。大航海時代が始まる頃まで、みんな知らなかったわけですよ。つい最近の話ですね。

お礼日時：2024/08/16 12:09

No.9 回答者： 1paku 回答日時： 2024/08/16 11:08

飢饉の時、該当地域の人たちをアメリカへ。

当時の飢饉対策の正解は、食料を不足している地域へ送る。でしたが、それが上手く機能してませんでした。人がいなくなると、農作物の生産力が落ちます。飢饉後の復興のために必要な人数は確保する必要がありました。

イギリスからの移民からアメリカという国ができましたけど、最初はほぼ全員が船員で構成。日本から外へ移民を考えるなら、対象は武士かそれに近い人たち、シャムに日本人町を創った山田長政たちが該当します。
　農民は、後回しですね。

家康の時代、あくまでも信仰を捨てない切支丹たちを宣教師たちを含めて、東南アジアへ国外追放は、イギリスより大規模にやってます。

この回答へのお礼

＞信仰を捨てない切支丹たちを宣教師たちを含めて、東南アジアへ国外追放は、イギリスより大規模にやってます。


東南アジアではダメですよ。歴史の中に消え去るだけです。イギリスのように、アメリカか、オーストラリア、ニュージーランドに送らないと残りません。

現地の原住民たちにとっては、迷惑なのは同じですが、日本人は原住民と人種的に近いので、白人のように、原住民を虐殺しません。むしろ、原住民と組んで、白人と戦います。原住民にとっては、その方がマシです。

お礼日時：2024/08/16 11:16

No.8 回答者： liililillilillil 回答日時： 2024/08/16 10:24

話を聞かない人とは会話になりません。

以上
これ以上あなたの妄想をずっとかかれても無意味です。妄想は自由です。あなたの頭の中で勝手にやって下さい。

No.6 回答者： liililillilillil 回答日時： 2024/08/16 00:38

みなさん同じ感じの回答をしてますね。

イギリスとアメリカの関係ですが紅茶をきっかけに独立戦争をやってます。戦争になってるんです。

第一次、第二次大戦の時はアメリカは植民地ではありません。第一次大戦はアメリカは途中まで参加してませんしお金を貸しただけでその後その金もあって苦しんだイギリスに変わってアメリカは世界一になりました。下剋上です。つまりあなたの見解は完全に誤解です。

日本語を話す国家が第二次大戦当時アメリカに有ったらなお緊迫するはずです。地続きで攻撃できる日本側の国があれば序盤もアメリカが有利に戦えたでしょう。ですが300年前に日本に迫害された歴史のあるキリスト教の国が日本の味方をするとは思えませんがねー。
日本語を話す国家がアメリカ大陸にあってもそれはアメリカ合衆国ではないでしょう。何を言ってるんだか。ならパラオにでも行けば良い話です。邦観光客が多いグアムやハワイも日本語ある程度通じるよー。

この回答へのお礼

第一次大戦と第二次大戦で、アメリカがイギリスの味方をしたのは、アメリカにイギリスにルーツを持つ者が多かったのが最大の理由です。

もし、アメリカにドイツにルーツも持つ者が多くて、アメリカ人がドイツ語を話していたら、アメリカはドイツの味方をしたでしょう。

日本とアメリカの関係が悪くなったのは、排日移民法の成立が理由の一つです。もし、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドに日本語を話す地域が有れば、歴史が変わっていた事は確かです。

お礼日時：2024/08/16 07:30

No.5 回答者： オシ工ル 回答日時： 2024/08/15 23:00

＃３でおます。

　必死ですなぁ。
　江戸初期(島原の乱と同じ時期)に家光に献上のために作成された世界地図の下絵が現存するそうです。
　インド、アフリカ(withマダガスカル)、ヨーロッパは記載されていますが、アメリカ大陸はすっぽり抜けています。
https://www.asahi.com/edu/university/otakara/TKY …

　航海術に長けたポルトガル人やスペイン人でさえ、東アジアからアメリカ大陸へ渡る人間などいなかった時代に日本人がキリシタンを乗せてアメリカ西海岸へなど笑止千万です。
　質問者はホームラン級のアホです。

この回答へのお礼

伊達政宗公の偉大さが分かっていない。

今から約400年前、仙台藩主伊達政宗は、仙台領内でのキリスト教布教容認と引き換えにノビスパニア（メキシコ）との直接貿易を求めて、イスパニア（スペイン）国王およびローマ教皇のもとに外交使節を派遣。

使節に選ばれた政宗の家臣支倉常長は、宣教師ルイス・ソテロとともに、仙台藩内で建造された洋式帆船「サン・ファン・バウティスタ」で太平洋を渡りました。

常長はメキシコを経てスペインに至り国王フェリペ3世に謁見、さらにローマに入り教皇パウロ5世に拝謁しました。
___________________________
サン・ファン・バウティスタ号

伊達政宗は、スペインの宣教師ルイス・ソテロや家臣の支倉常長を使節としてスペインおよびローマへ派遣した。この計画のために建造されたのがサン・ファン・バウティスタ号である。この船は仙台藩が所有するものだったが、スペインの技術で建造された。

建造に当たっては、仙台藩とスペイン人のセバスティアン・ビスカイノの間で契約が結ばれた。ビスカイノはスペイン大使として日本を訪れ、政宗の知己も得ていたが、日本からの帰路で乗っていたサンフランシスコ号が大破し、帰国できないでいた。

仙台藩とビスカイノの間で交わされた契約の内容は、政宗が造船の費用や船員の俸給を負担すること、ビスカイノが船の指揮を取ること、ビスカイノの商品の積み込みを許すこと、などである。

仙台藩の船奉行として秋保頼重（刑部）と河東田親顕（縫殿）が造船に携わり、幕府の船奉行向井忠勝（将監）もこれに協力した。また、船の建材については気仙郡、磐井郡、江刺郡、本吉郡から調達された。

シピオーネ・アマチによれば、船の建造には大工800人、鍛冶700人、雑役3,000人が関わり、45日を要したという。

●1613年10月28日、サン・ファン・バウティスタ号は、メキシコのアカプルコを目指して、月浦から出航した。

ロレンソ・パスケスらのイスパニア人航海士や水夫が操船を行い、日本人水夫等はその下働きで操船術を体験した。

船は北太平洋海流に乗って東進し、12月26日に北アメリカのメンドシノ岬、サンフランシスコの北方300キロメートルを視認し、ここからカリフォルニア海流に乗って南下し、1614年1月25日、3ヶ月の航海でアカプルコに到着した。

お礼日時：2024/08/16 00:39

No.4 回答者： Umidojyou 回答日時： 2024/08/15 19:01

当時の日本に、太平洋の荒波を渡れる船は存在しません。

この回答へのお礼

サン・ファン・バウティスタ号

伊達政宗は、スペインの宣教師ルイス・ソテロや家臣の支倉常長を使節としてスペインおよびローマへ派遣した。この計画のために建造されたのがサン・ファン・バウティスタ号である。この船は仙台藩が所有するものだったが、スペインの技術で建造された。

建造に当たっては、仙台藩とスペイン人のセバスティアン・ビスカイノの間で契約が結ばれた。ビスカイノはスペイン大使として日本を訪れ、政宗の知己も得ていたが、日本からの帰路で乗っていたサンフランシスコ号が大破し、帰国できないでいた。

仙台藩とビスカイノの間で交わされた契約の内容は、政宗が造船の費用や船員の俸給を負担すること、ビスカイノが船の指揮を取ること、ビスカイノの商品の積み込みを許すこと、などである。

仙台藩の船奉行として秋保頼重（刑部）と河東田親顕（縫殿）が造船に携わり、幕府の船奉行向井忠勝（将監）もこれに協力した。また、船の建材については気仙郡、磐井郡、江刺郡、本吉郡から調達された。

シピオーネ・アマチによれば、船の建造には大工800人、鍛冶700人、雑役3,000人が関わり、45日を要したという。

●1613年10月28日、サン・ファン・バウティスタ号は、メキシコのアカプルコを目指して、月浦から出航した。

ロレンソ・パスケスらのイスパニア人航海士や水夫が操船を行い、日本人水夫等はその下働きで操船術を体験した。

船は北太平洋海流に乗って東進し、12月26日に北アメリカのメンドシノ岬、サンフランシスコの北方300キロメートルを視認し、ここからカリフォルニア海流に乗って南下し、1614年1月25日、3ヶ月の航海でアカプルコに到着した。

●1616年9月30日、ルイス・ソテロの要求でサン・ファン・バウティスタ号は再びアカプルコを目指し浦賀を出航した。仙台藩の横澤吉久（将監）や、カタリーナ神父らスペイン人10人、向井忠勝派遣の船頭ら日本人200人が同乗した。

船は1617年2月23日にカリフォルニアのロス・モリネスに到着し、その後、アカプルコへ航行した。

お礼日時：2024/08/15 20:05

No.3 回答者： オシ工ル 回答日時： 2024/08/15 18:57

失礼ですが質問者は歴史をもう少し勉強し直した方がいいです。

　秀吉は側近だった天台宗僧侶にたぶらかされてバテレン追放令を発し、家康もそれに倣った訳ですが、当時の日本人はアメリカ大陸の存在を知っている者はいませんでした。
　ですからそもそも幕府(家光)にアメリカ大陸へ島流しするなんて発想が出来るはずがありません。
　大飢饉が来る前に農民をアメリカ大陸へ送る？アホですかwww

この回答へのお礼

＞失礼ですが質問者は歴史をもう少し勉強し直した方がいいです。
＞当時の日本人はアメリカ大陸の存在を知っている者はいませんでした。


オシエルさん、貴重なご意見をありがとうございます。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
https://mag.japaaan.com/archives/199340#google_v …

キリスト教の宣教師から最先端の科学的知識を教わり、地球儀までもらっていた織田信長。彼は「地球は丸い」ということを理解していました。

彼は宣教師のオルガンティーノ司祭やロレンソ修道士を厚遇して何度も呼びつけ、さまざまな質問をしたといいます。一度会えば三時間も質疑応答がなされたというほどですから、信長の好奇心もかなりのものです。

実際、かのフランシスコ・ザビエルの書簡にも、日本人は地球が丸いことや天体の運行、月の満ち欠けの話などをするととても喜んだと記録されています。

当時のキリスト教宣教師は、布教者としての役目と同時に、科学の教師としての役割もあったといえるでしょう。実際、イエズス会から名のある科学者が日本に送り込まれ、かなり細かい宇宙論の講義が行われたという記録もあります。

織田信長に特徴的だったのは、宣教師たちから教わった知識を、自分の子供たちや家臣たちにも熱心に伝えようとしていた点でしょう。いわば、彼は周囲の人々を「啓蒙」しようとしていたのです。

先に、信長はオルガンティーノやロレンソを呼んでさまざまな質問を浴びせたと書きましたが、この時、自分だけではなく給仕と称して自分の子供を同席させることも珍しくありませんでした。

また、フロイスの『日本史』によると、信長は広間で二人の宣教師を武将たちの前に呼んで、さらに部屋の外にいる人にも話が聞こえるように窓を開放したといいます。そのうえで、地球儀を持ってこさせて、宣教師たちへの「質問会」を行ったそうです。

お礼日時：2024/08/15 19:42