14歳の自分に衝撃の事実を告げてください

【化学】塩化カルシウムの乾燥剤をジップロック内に入れて空気を感想状態にしておくとゴムの加水分解が起こらないって本当ですか?

なぜ乾燥剤を入れて乾燥状態にすると加水分解が起こらないのか科学的な仕組みの理由を教えてください。

A 回答 (1件)

ゴムを長時間空気中に置くとベタベタしたり千切れやすくなるのは空気中の湿気を吸って化学変化を起こしたからです。

したがって乾燥した環境に置けばゴムは加水分解を起こしにくくなります。一度加水分解を起こしたゴムは新品の状態には戻せません。また加水分解を絶対に起こさないようにするのは一般家庭では難しいです。

要は煎餅やビスケットが湿気るのと似ています。せんべいやビスケットは元に戻せますが、ゴムは家庭で元に戻すのは困難です。乾燥材は塩化カルシウム以外でも、シリカゲル、生石灰と呼ばれる酸化カルシウムなど乾燥剤ならなんでも結構です。乾燥材を入れた容器の中に密封すれば加水分解は起こりにくくなります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2024/08/19 17:23

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


おすすめ情報

このQ&Aを見た人がよく見るQ&A