結果平等と機会平等、どのような違いがあるというのか？

よく、「結果平等」とか「機会平等」とか、そう言った四字熟語がありますよね。
双方で、どのような意味的な違いがあると言うのでしょうか？
出来うる限り、簡潔的な解説で御願い致します。度の過ぎた長文は、お断り致します。

質問者からの補足コメント

• その分だと、結果平等と言うのも【完全均一】を意味するものと言えるようですね。
  が、それだと、努力しない屑分子に甘え癖を覚えさせかねない…。
  私の母なんかも、結構、結果平等で甘い汁を吸ってる部分があるし…(専業主婦ゆえに)。

  No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2024/09/10 15:11

No.3 ベストアンサー 回答者： いなばのしろうさぎ 回答日時： 2024/09/10 15:55

100ｍ競争で例えると、

機会平等　
　スタートラインを全員同じにする
結果平等　
　実力に合わせてスタートラインを変えて、ゴールに全員が同時に飛び込むようにする

前トランプ大統領が、車の販売でアメリカが不平等になっている（日本の輸入車が多い）と主張したので、日本政府が米国車の輸入制限など全くしていないと回答（機会均等）したら、結果平等にしろ、とトランプが反論しました。資本主義社会で「結果平等」等あり得ません。怠け者が得する世界ですから。

この回答へのお礼

なるほど、100m走に例えたほうが話が早いのですね。
結果平等と言うのも、ハンデを付けるのが正義と言う考えですね、それだと。

お礼日時：2024/09/10 16:25

No.4 回答者： Mr.noppo 回答日時： 2024/09/10 16:26

要は、機会平等は結果に優劣を付ける、結果平等は、結果に優劣を付けないって事です。

No.2 回答者： ssawatake 回答日時： 2024/09/10 15:14

>>結果平等と言うのも【完全均一】を意味するものと言えるようですね。

社会主義、共産主義の原点ですね。

No.1 回答者： ssawatake 回答日時： 2024/09/10 15:04

結果平等：

誰もが同じ富と所得を持つ状態、とか生活の経済状況が同じ。
政(まつりごと)での考え方。

機会平等 ：
誰もが同じチャンスを得る事。
チャンスを活かすか殺すかは本人の努力次第。