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井戸水が漏れているため一部架橋ポリエチレン管でとりあえず水が使えるように施工予定です。
ただ、今回の工事では全ての工事をすることなく、とりあえず既設管で漏れている箇所の補修になります。そして、数年後にそこから3m延長した場所に本格的な洗面台を作る予定です。

通常であれば3年後に切断して継手で3mほど延長すると思いますが、数年後に工事するのがわかっている場合、架橋ポリエチレン管を余分に伸ばして(ぐるぐる巻で3m分ほど)工事していれば、数年後に継手を使うことなく一本物で工事ができます。継手がなければ漏水リスクが減るので良いと思うのですが、一度施工して水を流している架橋ポリエチレン管を数年後に伸ばしたり角度を変えたりして利用することは品質上問題ありますか?なお、設置場所は床下になりますので可能な限り修理のためには潜りたくないためベストな施工方法があればと思っています。

宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

No.1です。

お礼を拝見しました。
井戸水ポンプは、せいぜい100kPaくらいしか加圧できませんので、75℃1MPaに耐える設計の架橋ポリエチレン管にとっては、無圧と同じです。
端面も劣化しませんので、砂埃さえ洗い流しておけば新品と同じ要領で施工できます。
というか、架橋ポリエチレン管が温度や塩素ですら劣化した事例を聞いたことがありませんので、常温の井戸水でしたら千年くらい持つと思いますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。確かに1桁も低い圧力ですね。言われてみると十分なマージンがありますね。千年!頼もしいです。ただ、ネットを見ると架橋ポリエチレン管の耐久年数は30年と多くの設備屋さんのサイトに載っていたりします。どういった原因で壊れるのでしょうかね?修理の写真を見ると継手部分が多いような気がしますが、継手というのはどの程度の年数で壊れるのでしょうか?

なお、次の工事の予定があるので長めに取っておきたいのですが実際には施工の手間を考えると短く切っておくかまだ悩んでいます。特に、真冬は一時的に-5度くらいにはなる日があるため床下でも少しは穴をほって埋める必要がありこれをするには実際には結構重労働でカットすると長めに埋めるか悩んでいます。

お礼日時:2024/12/03 04:56

No.2です。

お礼を拝見しました。
架橋ポリエチレン管が実用化されてから約30年ですから、実績のある耐用年数として30年を挙げているのでしょう。
架橋ポリエチレン管が劣化する最大の原因は熱湯を通す事でして、常温の水であれば気にしなくて構いません。
他に直射日光に含まれる紫外線による劣化も考えられますので、ご心配でしたらブルーシートでも掛けておけば良いでしょう。
接手も年々改善されていますから、出来るだけ新しいタイプを使用する事をお勧めします。
-5℃くらいでしたら、10mm厚さの保温材付きの物なら露出していても大丈夫だと思います。冷え込みが予想される夜には水をチョロチョロ(30秒でコップ一杯になるくらい)流すことも有効です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。大変参考になりました!!

お礼日時:2024/12/04 03:05

架橋ポリエチレン管であれば、常温での経年劣化はゼロと見なせますので、巻いていた物を延ばしても、何の問題もありません。


昔のポリブテン管だと徐々に脆くなっていましたけれども。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
一般的なプラスチックは年々固くなるイメージでしたが架橋ポリエチレン管は結構タフなのですね。
なお、今回は常温ではありますが、地下水を蛇口で使うため、数年間は加圧した状態となりますがそれでも問題ない感じでしょうか?
あと、そもそもですが、カットして3年後に継手でつなぐ場合、長い目で見ると継手部分(埋設予定)は漏れの原因になりやすいものでしょうか?

お礼日時:2024/12/02 16:43

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