「みんな教えて! 選手権!!」開催のお知らせ

「電気料金とガス料金まとめる得」という勧誘がしばしばありますが
個人の家庭がプラスになれば 電力・ガス会社がマイナスになると思いますが
何故、しばしば勧誘電話や封書が届くのが理解しがたいです。
何か会社側にメリットがあるのでしょうか、知りたいです。

質問者からの補足コメント

  • 後日No1様をベストアンサーに決めます。

      補足日時:2024/12/13 07:34

A 回答 (3件)

「電気料金とガス料金をまとめる得」という勧誘がしばしばある理由は、電力・ガス会社にとってもメリットがあるからです。

確かに、消費者にとっては料金が安くなることがありそうに思えますが、会社側にも次のようなメリットがあります。

1. 顧客の囲い込み

電気とガスの料金をまとめて契約することによって、消費者がその電力・ガス会社を選び続ける理由が強化されます。顧客がまとめて契約することで、顧客維持の効果が高まります。つまり、電気だけ、またはガスだけを使っている場合よりも、会社としては長期的に安定した収益が見込めます。

2. 新規顧客の獲得

電気とガスをまとめて契約する場合、他のライバル会社よりもお得なプランを提供して顧客を引き寄せることができます。特に、料金が安く見える場合や、割引がついているプランは顧客にとって魅力的であり、その分会社側に新規顧客を増やすチャンスが生まれます。

3. 料金の設定に柔軟性がある

料金をまとめて提供することで、消費者に対して割引や特典を提供しやすくなります。一見して「お得に見える」オファーを出しやすく、これが契約者数の増加に繋がります。実際には、料金プランやキャンペーンの内容によって、会社側の利益が確保されているケースが多いです。

4. マーケティング戦略

電力・ガス会社は、まとめて契約してくれるお客様を獲得することで、顧客データをより深く知ることができ、将来的なマーケティングに活用できます。例えば、電気とガス両方を契約している家庭に対して、新たな商品やサービスを提案しやすくなるというメリットがあります。

5. 利益の拡大

電気とガスをセットで提供する企業は、「両方の料金」を上乗せして収益を得られるため、たとえ1サービスごとの単価が少し安くなっても、全体としての利益は増加する場合があります。特に、電力やガスの供給に関わるコストが一定であれば、顧客数の増加により、総合的な収益が増えることもあります。

6. 規模のメリット(スケールメリット)

料金をまとめて提供することで、電気とガス両方の供給に関連する運営コストが効率化され、規模のメリットが生じる可能性もあります。つまり、サービスをまとめて提供することで、オペレーションや販売促進活動が効率よくなり、結果的に企業の利益を確保できるということです。


---

このように、個人の家庭がプラスになるように見える料金プランでも、企業側には多くのメリットがあるため、勧誘電話や封書が届く理由があります。特に競争の激しい電力・ガス市場では、顧客を引きつけ、囲い込むことが企業にとって非常に重要な戦略になっています。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

わかり易い説明で、今までの疑問が解けました。
丁寧なご回答ありがとうございます。

お礼日時:2024/12/13 07:32

双方の会社から、顧客増加のインセンティブがあるからでしょ。



昔、東電のそういうオペレーターの仕事に申し込んだことあるけど、東電にガスを統合すると「8%お得」と言う触れ込みでした。
それ以外に客のメリットが無く、騙すような内容だったので、1日で辞めました。

この8%、基本料金のみでず~と続くわけでは無かったので、恐怖した。
それでも、{ 大阪は優秀なスタッフが揃っています }と吹聴していたからね。
裏が見えたら、恐ろしい。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2024/12/13 07:28

メリットが無ければ営業はしないですよ!

    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2024/12/13 07:28

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


おすすめ情報

このQ&Aを見た人がよく見るQ&A