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私立大の理工学部で院進学しなかった場合、技術職に就くのは困難ですか?

A 回答 (7件)

技術職の幅が非常に広いですよ。



例えば、
私は社内の異動で、商品開発、品質管理、生産管理などを渡り歩きました。
 商品開発は、原材料や製造機械、包装資材の知識、原価計算や、市場調査、関連法規など様々な知識と経験が必要でした。
 品質管理や生産管理も同様に、一つの分野だけでは無く多種多様な知識が必要ですし、新たな工場建設や設備の導入に当たっては、他の業種の技術者と折衝するために、全く別の分野の知識も必要になります。

 笑い話になりそうですが、生産管理の仕事では、それまでの知識や経験以外にフォークリフトの運転や電気関係の資格や溶接の技能など、大学時代では想像もできなかった技能を学びました。

 そんな感じで、大学で身につけた知識より、社会に出てから身につける知識や経験の方が格段に多くて、だから、院に進学して身につける専門知識が必要というのは、研究に専門に携るごく一部の人たちでは無いでしょうか。
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技術職になるのにマスターは全然必須ではないですよ。


理工学部でない人さえ技術職になる人は少なくないです。
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あなたの言う「技術職」って、どんな仕事を想定していますか?



通常の学部卒でも、工業高校卒でも、一般高校卒業でも、技術者として仕事ができますよ?
今どき「ひとりで何でもかんでも」なんて無理ですから、フループあるいはチームで機能や役割を分担して仕事をします。その中でどんな部分を受け持つか、出身や持っている技術・技能で分担が決まることが多いです。もちろん、専門的に必要な技術は先輩から教わって何度も繰り返して身に付けて行きます。
修士を出て多少の専門を身に付けたとしても、どのみち社会では通用しません。会社に入ってから専門的な内容を身に付けることが多いです。
(修士、あるいは学部では、その「基本のキ」なり「発展のための基礎」「問題解決のケーススタデ」(卒業論文あるいは修士論文)を身に付けるに過ぎません)
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採用する企業側は,旧帝大などの研究型大学の学生と,それ以外とを区別して求人(求人票には記載はないが)する可能性はあります。

企業は当然5年先10年先の人事計画を持っていますから,その椅子の数を踏まえると,例えば旧帝大7校から毎年7人も採用する必要は無いわけですが,現場のトップの責任者になるべき人材は景気等に左右されてもある程度は必要なわけです。どういう人材を旧帝大などから採用し,どういう人材をその他の大学から採用するかは,ある程度区別があるように感じます。ま,人事はそういう生々しいことをここに書くことはできないでしょうが。つまり,専門の知識をきちんと身につけた人なら総合職技術者として採用して,現場・工場・設計・開発・研究などをやってもらうわけ。誰が出世するかは修士か学士ではなく,仕事のできだかで決まる。修士なんてたったの2年で,しかも狭い範囲の講義しか聞かないわけですから,僕ら大学教員も研究者の卵とは全く捉えていません。しかも学術的研究と企業の研究とは目的も異なりますから,修士が研究上で即戦力になるのはごく限らられた業界だけでしょう。なら,人件費の安い学士を採用して早く現場の教育をした方が企業にはメリットがあるし,リスクも少ないわけです。少なくとも求人票に修士優先とか,学士・修士の区別をしたものは見たことがありません。
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製造業の場合ですが


理系の大学を出ていれば、エンジニア
が普通です。

ただ、Fランですと、高卒と
同じく、現場のライン労働になる
処もあります。

大学院出ると、エンジニアもいますが
研究室に入るのが
多いですね。
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ご本人が、技術職でご活躍するためには...



理工系の専門技術などを、どれだけ普遍的に、
かつ、
専門的に習得されているかどうか?が大切...
であって、
そこに、学部生、大学院生、の線引きは必要ない、と言ってしまえば、
必要ない、と考えます。


敢えて、
違いがある...とすれば、
・学部で卒業され、就職をし、(何かしらの形で)給料をいただいている人
・大学院に進学をされ、授業料等を払って、ご自身の専門分野の研究に励んでいる人

この2つの違い...でしょう。
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いいえ。

技術職だけで山程ありますので。
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