和文特許明細書のパリ出願でのタイトル英訳

和文特許明細書のパリ出願でのタイトルの英訳は、下記例でいいのでしょうか。
また、実際に出願されて閲覧できる例（ＥＰＯサイトなど）をご教示ください。

【書類名】明細書
[Name of Document] Specification (Description?)

【発明の名称】
[Title of the Invention]

【技術分野】
[Technical Field]

【背景技術】
[Background Art]

【先行技術文献】
[Prior Art Documents]

【特許文献】
[Patent Documents]

【特許文献1】
[Patent Document 1]

【発明の概要】
[Summary of the Invention]

【発明が解決しようとする課題】
[Problem to be Solved by the Invention]

【課題を解決するための手段】
[Means for Solving the Problem]

【発明の効果】
[Effect of the Invention]

【図面の簡単な説明】
[Brief Description of the Drawings]

【発明を実施するための形態】
[Mode(s) for Carrying Out the Invention]

【符号の説明】
1……固定部材A
10……固定部材B

[Description of the Reference Numerals]
1 Fixing member A
10 Fixing member B

【書類名】特許請求の範囲
[Name of Document] Claim

【書類名】要約書
[Name of Document] Abstract

【要約】
[Abstract]

【課題】 [Purpose] To provide...

【解決手段】
[Solving Means]

【選択図】 図１
[Selection Figure]　Fig. 1

No.1 ベストアンサー 回答者： Maxm8112 回答日時： 2025/01/25 16:16

パリルート出願

パリ条約に基づき、1国でなされた出願の出願日の利益を、他の国において主張（優先権主張）してなされた出願のことを、一般にパリルートによる出願と称しています。
パリルート出願の意味するところは、出願日に関しては大雑把にいって加盟国間で統一した扱い（つまり第1国でなされた出願の出願日を尊重する扱い）がなされる出願ではありますが、どういう出願書式を用いて出願すべきか（書式・方式）やどのような手続を経て特許になるのか（手続法）、どのような特許要件が課されるのか（実体法）については、全て各国の定めるところに従うということが特徴です。