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仙台も福島も奥羽山脈で雪を落としたあとは乾燥した空気となるのになぜ福島は雪が降るのでしょうか。

質問者からの補足コメント

  • 福島市のことです。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2025/02/24 13:09
  • 仙台市も福島市も空気の通る順番は山⇨市街地であって、奥羽山脈を越えた空気は乾燥していてそれが市街地に送られるのになぜ福島は雪が多いのですか。

      補足日時:2025/02/24 13:21
  • 山を下るときになぜ残った雪が降るのですか。山を下るときに空っ風になったりしないのはなぜですか。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2025/02/24 13:40

A 回答 (3件)

東北の地形には詳しくないのでまずは他地域を例にとって説明しますが。



基本の大前提として、日本海側から吹き込む湿った空気が脊梁山脈を越えるときに大雪を降らせ、越えた先の太平洋側に乾燥をもたらす、というのはその通りです。

しかし、山脈を越えた瞬間にからっ風になるわけではありません。詳細なメカニズムは知りませんが事実として、上越国境を越えたすぐの場所にある群馬県のみなかみ町は、結構雪が降ります。スキー場もあるくらいです。山を越えたすぐのところには雪雲が入り込んできます。

また、脊梁山脈も高いところと低いところで、日本海側/太平洋側を隔てるバリアとしての効果は変わってきます。濃尾平野は基本的に太平洋側の気候で冬場は晴天が続きますが、冬型の気圧配置が強いと濃尾平野の西側、岐阜県の大垣市や三重県の四日市市あたりで雪が降ります。先日の強い寒波のとき新名神や東名阪道が通行止めや冬用タイヤ規制になって交通が大混乱しました。

このあたりは、若狭湾、琵琶湖、関ヶ原と、山の低いところが続くため、雪雲が湿気を落としきらないで太平洋側まで入り込んでくるのです。

で、福島市のあたりの地図を眺めると、西北西に向かって山脈が低くなった、湿った空気の入り込む道筋があるように見えます。
https://maps.gsi.go.jp/#10/37.863470/140.043411/ …

福島市の雪事情について解説した以下の記事にはこんな記述があります。
https://narakanko-enjoy.com/?p=53854
「概ね西北西方向、すなわち隣接する山形県米沢市方面から強い風に乗って雲が流れ込む条件で雪が降りやすくなっています。」
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日本海で多量の水蒸気を蓄えた雪雲が、新潟から福島地方の山間部(奥羽山脈の一部)で上昇する時に発達して多量の雪を降らせた後、山を下るとき残った雪が降るんです。


ちょうどそのあたりが、中通りの北部となります。
この回答への補足あり
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福島と言っても横に長いよ。


会津地方、中通り、浜通り・・・
雪が多いのは、会津地方や中通りです。浜通りは圧倒的に雪が少ない。
奥羽山脈などの地形的な影響で、冬季の西寄りの季節風に対して山岳風下にライン状の降雪帯が形成されます。
そのあたりにあるのが会津や中通りということ。
この回答への補足あり
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