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上昇気流は、早朝でも夜間でも深夜でも起きるのですか。
どんなところで起きますか。

上昇気流は、早朝でも夜間でも深夜でも起きているのですか。
どんなところで起きていますか。

A 回答 (2件)

地表部と上層部との温度差による発生気流のことですから、その発生には温度差を持つ二つの空気層が存在することが必須なのですね。



夜間、深夜は発生しないとは申しませんが、
(夜間ほど山間部では地表温度の逆転現象により雪の凍結が少ない地形が実在します)
昇る陽光を受けて空気の暖まる朝方のほうが上昇気流は大きく(強く)現われます。
(空気が冷たい時ほど(温度差があるほど)陽光による温度吸収の効率は高いです)

上昇気流のメカニズムは、地表より10㍍ほどのところにあった空気層が暖められて気圧が下がるとその空気層は軽くなって上昇を始める。
するとその下側に向かって山の斜面から冷たい空気層が吹き込んで上の空気層をさらに押し上げる。
この運動が繰り返しとなって上昇気流が生まれる、と言われます。

暖まった空気が上に上がるのは間違いないようですが、冷たい空気団が山の斜面から駆け下りて来て暖まった空気層を一気に押し上げている。
と言ったほうが正しいと私は思っています。

気流の最上部の安定層に乗って下を見おろしているトンビも「その通りやぁー」と歌っています。
「ピーヒョロ― ♪」を翻訳すると、そういうことなのです。
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2025/04/12 12:11

上昇気流は、地表面近くの空気が暖められて上昇するか、上空に冷たい空気があってそれが下降するときの入れ替わりで起こります。


なので、その原因となるものはたくさんあります。

東京などの大都市では「電力」などを大量に消費するので、それが最終的に「熱」になるし、冷房のエアコンからは屋外に熱風が吹き出します。従って、夜中の日照がない時間帯でも地表近くの空気が暖められることがあります。
それは夜間でも起こります。
いわゆる「ヒートアイランド現象」です。

早朝に太陽が昇って日照が急激に増えると、局所的に地表面の空気が暖められることがあります。

上空に冷たい空気が流れ込むことは、気象条件や高気圧・低気圧の動きによって、昼夜を問わず起こり得ます。

以上のように、「日照によって地表面の空気が暖められる」こと以外にも、上昇気流が発生する要因はいろいろあり得ます。
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この回答へのお礼

助かりました

お礼日時:2025/04/12 12:10

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