最近の車の色。なぜグレー混じりの色が流行っているのか？

Question

最近の車の色が気になっています。

以前ではあまりというかほとんど見かけなかったような
グレー混じりの色の車が多くみられます。
まあ、昔からオフロード車とかアウトドア向きの趣味性の高い車（ジープに代表されるような、キャンプや探検に行くような車）なら、ダークグリーンとか、灰色といったような
いうなれば
「軍隊風の色合い」
の車も多いし、それはそれで車のイメージとマッチしていてうなずけるものがありました。

しかし最近はそういった色の車が、軽自動車、それも町乗りしかしないような女子大生やOLやママさんがよく乗っているような車種でも
●水色と灰色をませたような色
●ピンクと灰色を混ぜたような色
●茶色と灰色を混ぜたような色
というカラーを見かけます
それもカタログ上で用意されたような色ではなく、実際に町でこういったカラーの軽自動車をよく見かけます。

これはどのような理由からでしょうか？
誰かが流行させようとしているのでしょうか？
車の色に詳しい方お願いします。

irisin · Accepted Answer

小洒落た色味という感じと汚れにくさではないでしょうか。

車は日本だと中古車だと白か黒が売れ線となる感じがあります。

210クラウンアスリートをという中古を見た時に、1番高値を維持しているのは、ホワイトパール、ブラックパールみたいな感じの2,500ccハイブリッドカーだったりします。

白とか黒とかは、どうしても汚れが目立つので洗車好きな人以外には向かない感じがあります。

私の場合は福岡市内在住ですが、自宅前のデカい屋根付き月極駐車場があります。

最近の傾向でいえば、黒でピッカピッカな車、紫色でピッカピッカな車とか、白でピッカピッカな車があります。

色味で言えば、濃い色となる黒であったり紫色であったり、茶色であったりそこにパールが入っていると今時のグラフェンコーティングをシュシュっとしていれば、艶々感があり映り込みも凄い感じです。

福岡市内の分譲マンションの中古販売サイトを見ても、「住人用月極駐車場は、1階が月額6千円、2階が月額4千円、3階の屋上は屋根なしなので月額2千円」 みたいに書いてあったりして、月極駐車場棟みたいに建物がタワーマンションとかにもあったりします。

屋根付き月極駐車場というのは、そこの利用者って綺麗好きな洗車好きな人が多いので、全体的に雨が降ればサッとコイン洗車場に行って水洗いの高圧洗浄機で洗車したりします。

私の場合は昨年近所にあったバカ安なコイン洗車場が閉鎖したので、先日は屋根付き月極駐車場にて雨に打たれて帰りサッと時短洗車で拭きあげてグラフェンコーティングをシュシュっとしておきました。

ヨーロッパだと、ことわざのようなものに、「良い靴を履くと素敵な場所に連れて行ってくれる」 とかあり、車も良い車を買って乗ると素敵な場所とか人との出会いがあるみたいに言われています。

ただ、車って新車で買っても外を走るのでどうしても洗車しないといけない。

私の場合は令和4年4月1日～ 耐震補強工事で自宅前のデカい屋根付き月極駐車場が利用できなくなり、昨年9月に再開するまでは古家は解体してできたにわか月極駐車場に保管していました。

屋根がないと夜中に雨が降りますので、翌日出かける時には、「まあぱっと見は綺麗なのでこのまま乗れるか」 みたいな感じでザンザン降りの雨とかだと汚れも流される感じがあり、コイン洗車場に行く頻度が激減しました。

洗車が好き、みたいな人を除けば、こまめにコイン洗車場に行くのもお金がかかるので、断然屋根なし月極駐車場に保管する方が良い。

ヨーロッパでは売れ線のグレー系の色だと汚れが目立たないです。

屋根付き月極駐車場から屋根なし月極駐車場に移動しますと、1週間でドアミラー下とかドアハンドル下に黒い涙にような水あかができてしまいました。

ホワイトパールの車とかだともう車に乗る時に嫌でも目に着くのですが、あれってアルカリ製の汚れですのでエタノールとかで拭かないと綺麗にならないので、洗車する人が多いと思います。

家族の車はメタリックシルバーなのでその汚れ、黒い涙のような水あかはそんなに目立たたない感じでした。

ヨーロッパですとグレーは大人気で洗車しなくても良い色という感じですが、日本だと戦後警察官の制服でも、”ねずみ色” みたいな感じで色味がネズミとかを連想させるとかあるので営業車だと白みたいな感じがあったりしたと思います。

汚れの目立たない色＝洗車できない発達障害系の人、みたいな感じもあったりしますので、どちらかといえば白とか黒みたいな色の方が洗車好きに向いている感じですが、ドねずみ色みたいなものだと買う人が少ない感じがあるので「今時の色」 みたいな車が増えていったのではないかなあ～ と思います。

私の場合は昨年9月に自宅前のデカい屋根付き月極駐車場が再開し、戻ったら黒い涙のような水あかができなくなりました。

■参考資料：グラフェンコーティング後黒い涙のような水垢を時短洗車
https://carwashjp.livedoor.blog/archives/9393057.html

himawari223 · Answer

グレーは汚れが一番目立たないそうです。

Blueskylonely · Answer

近年の国産車はSUVが主流となってから、ボディーカラーも
どのような用途、フォーマルな場面でも使えることが望まれる。
（多数台持ちの富裕層には関係ない話です）
それから、グレーカラーと呼ばれる、様々な色にグレーを加えた
ボディーが選ばれるようになりました。

これなら、派手過ぎずかつ、貧祖にも見えず。

過去の原色で目立ちがり屋には、気の毒ですがこのムーブメントが
輸入車にも飛び火して、日本で売られる最近の車はグレーカラーばかり。
軽自動車から上級普通車まで。

私の認識では、マツダがやっちゃったようです。

phj · Answer

＞これはどのような理由からでしょうか？
コロナ明けで、世界のマインドが変わり、流行色のトレンドも変化したからだといわれています。
　特にパステルカラーの流行はコロナ明けの特長だと言われています。

また、車雑誌などの説明によると「EV化が影響している」らしいのですが、EV比率が低い日本でも色のトレンドが明らかに変化しているので、個人的には、EV化が影響している、というのはあまり納得していません。

＞誰かが流行させようとしているのでしょうか？

洋服や家電などを含めて、色のトレンドは3年ぐらい前に色のトレンドが発表され、繊維業者とかプラスチック成型業者とか、塗料業者が3年後に合わせて準備を始めます。つまり225年に流行る色は2022年ぐらいには決まっているのです。

なので「誰かが流行させようとしているのか？」といえば、興行界全体が消費者に対して「色のトレンド」を押し付けているとはいえるのですが、しかし、消費者もオーソドックスな白・銀・黒よりもトレンド色を選ぶので、色彩研究の傾向が当たっているのだと思います。

というわけで、今の不思議な色の車は「コロナでマインドが変わったから」らしいです。

ちなみに、世界的に白色の車が多いのは当然で、それは「営業車」があるからです。日本の自家用車（5ナンバー）で社用車として使われている比率は6割程度らしいので、白が多くなるのは当然です。

acnc · Answer

https://www.goo-net.com/magazine/knowhow/carlife/238607/

最近の車の色。なぜグレー混じりの色が流行っているのか？

小洒落た色味という感じと汚れにくさではないでしょうか。

グレーは汚れが一番目立たないそうです。

近年の国産車はSUVが主流となってから、ボディーカラーも

＞これはどのような理由からでしょうか？

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