選択的夫婦別姓と日本の伝統、歴史についての質問です。

夫婦別姓についての反対意見で日本には日本の伝統、常識、価値観、やり方がある外国のそれらを受け入れるな押し付けるなという意見をよく見聞きします。
それに対して強制的夫婦同姓は、明治からであり100年ほどの歴史しかないから同姓は、日本の伝統ではない、別姓が日本の伝統だという、意見もありますが仮に同姓が伝統だとしても外国のやり方伝統を受け入れるなという意見は、何を今更という感じです。

法的なことは、置いとくとして裸で外を出歩くのは、常識的にもありえないと考える人が多いいと思いますが江戸時代は、男女も裸で外を出歩いてました、当時日本を来日した外国人がそれを見て良くないと言い出し当時の幕府が外では服を着るようにとお触れを出して現在の外を裸で出歩くのは、常識的にあり得ないという価値観になりました、つまり今の日本の価値観は、外国からもたらされた訳です。

その他には、漢字は、中国が由来です。
その他にも仏教、クリスマス、母の日、バレンタイン、節分、凧揚げ、鯉のぼり、ひな祭り、等も元々は、外国が由来です。

日本語として根付いてる言葉も元を正せば外国の言葉が由来という言葉は、結構多いいです。

大抵のスポーツは、外国が発祥です。
大抵の日本人が普段してる服装は、洋服ですから日本には根付いてる服装も外国が由来です。


日本の本当の伝統、歴史とは、外国の価値観だろうと文化だろうと受け入れてきたというのが日本の伝統、歴史、です。
仮に同姓が日本の伝統だとしても外国（国連）の意見を尊重して選択的夫婦別姓を導入するのが日本の伝統、歴史、やり方から言ったら選択的夫婦別姓を導入するのが正解だと思います。

皆さんは、どう思いますか？

No.8 回答者： sunsowl 回答日時： 2025/06/07 13:04

長々と持論を展開されていますけれど、現在、国会などで審議されている夫婦別姓導入の目的は「（結婚によって姓を変更する煩わしさなどが女性だけに向けられている現状に対し）性差による不利益を解消し、（特に）女性の人権を尊重するため」です

なので、せっかく頑張って書かれた質問全体が、見当違いの方向に向かってるようです

「夫婦別姓は海外のスタンダード、故に日本も倣うべき」というのは、夫婦別姓を正当化し、反対派を納得させるための補足情報でしかありませんし、なんとしてでも現状を変えたくない人たちに、そんな話持ち出しても、なんの効果もないと思います

※夫婦別姓に関しては、「そうか!それなら日本にも夫婦別姓を定着させよう!」と、日本国民のほぼ全員が納得するような、リーズナブルな理由が存在しない状況では、おそらく現状打破は難しいでしょう
法整備や戸籍管理の問題など、今すぐ変更に踏み切れない理由もしっかりあるので、時間をかけてじっくり検討すべきだと思います

No.7 回答者： ヨアヒム 回答日時： 2025/06/07 11:23

日本は未だに土着宗教の洗脳から解放されていない人間がたくさんいます。

イスラム原理主義国家と同じで、所謂西側先進国とは異なります。
仰るとおり姓を採用したのは明治ですが、それ以前の家父長制度は長く、この固有の文化を否定し始めるとみんな(?)大好き天皇宗に影響が出てきます。
自ら変化したり進歩したりすることが嫌いだし怖いのが日本人です。
なので、いつも外勢によってしか変わりません。
因みに、日本がG7の一員なのは米国の冊封国である故であって、先進国という意味ではありません。

No.6 回答者： satoshino 回答日時： 2025/06/07 09:48

選択的夫婦別姓制度とは女性の権利を守りましょう

という制度なのだと考えています

日本は、先進国の中でも女性の権利や参加が少ない

夫の姓にすればすれば宗教もお墓も夫に従う事になります
「結婚しても宗教を変えません」なんて聞いたことがない

選択的夫婦別姓制度とは女性の権利を認め
女性を独立した自由にする制度だと考えます

選択的夫婦別姓制度に反対する方は、女性を男性の付属モノと考えている
江戸時代の思想だと思います

No.5 回答者： tobirisu 回答日時： 2025/06/07 08:55

＞外国のそれらを受け入れるな押し付けるなという意見

これは同姓を維持したい派のこじつけです。
同姓を維持したいのは家制度を守りたいからです。
理由はそれだけです。

なぜ家制度を守りたいか？
戦前の家父長制度の思想を守りたい。
つまり男性優位の観念を日本人の頭から消し去りたくないのです。

別姓反対派の人に聞いてみるといいです。
「同姓でなければ家族の一体感が維持できないというのなら、結婚したら女性の姓を名乗ることを義務付ければいいです。
女性の姓で同姓、家族の一体感を守れます。
それでいいですね？」と。

別姓反対という人は、男は女の上という意識を持っているのです。
女性姓を名乗ると、婿に入った、と勘違いしてる人も多いです。
婿入りは、妻親と養子縁組することです。
結婚とは別物ですがそれを理解していない。

その辺の勘違い、無知、男性優位思考が、頑迷な別姓反対に結びついているのです。
理屈じゃないです、観念、感情論です。
だから、理論で説明しても理解しません。

No.4 回答者： 春閑 回答日時： 2025/06/07 08:26

色々御託を並べているが、日本の姓文化は天皇制に深く関係していることが何故か全く触れられていない。

日本では天皇家と皇族だけが姓も名字もなく、それ以外だけが姓や名字を強制的に持たされている。
姓も名字も元を糺せば天皇主権国家体制時に、名族に天皇から与えられたり国民に持つように法的に定められたものだ。だから夫婦同姓も法的に定められた。
つまり夫婦同姓は天皇家という家制度の延長線上に国民も一体化させようという趣旨が働いている。そういうものだ。
そこに、熱狂的・狂信的天皇礼賛主義者たちが、夫婦別姓を忌み嫌う根源的理由がある。

夫婦別姓運動を展開すればするほど、そういった狂信軍団の抵抗が激しさを増していくだろう。そういった狂信軍団は、夫婦別姓を認めればそれ自体が天皇制崩壊に繋がる大問題であると明確に確信しているからだ。
夫婦別姓運動をするのなら、天皇制があっても良いが、無くなっても構わないのか、それとも将来的には天皇制廃止に持ち込みたいのか、その点を明確に主張しなければ、おそらく夫婦別姓が成功するのは相当難しいと思われる。

No.3 回答者： はんサン 回答日時： 2025/06/07 08:17

別姓問題を変な観点から語ってますね。

ズレてます。
ネットのコメント欄しか見てない人ですね。
保守派の政治家はそんな理由で反対していません。
伝統云々を言うのは戸籍制度（＝家制度）が絡んでくるからです。
これを変えたくないのです。
夫婦別姓→戸籍バラバラ→家長を中心とした家制度の流れを汲む伝統的な家族がなくなる、と言って反対してるのです。
まあ政治家はさすがにお家制度存続のためとは言ってませんけどね。
神社の組合などがこれに強くこだわって政治家に働きかけているのです。

No.2 回答者： plechl 回答日時： 2025/06/07 08:15

私は、夫婦別姓は、現行制度を変える必要が無い。

特に現行制度で困っていない。困ってる人がいるにせよ少数派だし、回避する方法もあるでしょう。
だから、わざわざ変えなくていいという考えです。

次にあなたの考えについてです。
昔の別姓は知りませんし、調べるのも面倒なので、あなたの話が真実だとしても、100年定着したというのは、立派に習慣であり文化でしょう。
そしてあなたの理屈は、都合の良い頃まで遡ったに過ぎません。
外国由来も元々はそのまた外国由来だったりもするでしょう。

現在、現時点においてどうするか（受け入れるか入れないか）で考え判断する話です。経緯は関係ないかな。
”外国からもたらされた”という情報は、議論の箸休め程度にしかならないでしょうね。

No.1 回答者： dpclovefukooka01 回答日時： 2025/06/07 08:02

夫婦同姓を強制している国はどこですか？

夫婦同姓が法律で強制されているのは今や日本のみ。 別姓が原則の中国・韓国・ベルギー、別姓も可能なイギリス・アメリカ・ドイツ、通称も合法化したフランス

結婚したら、女性が性を替えて名義の旧姓を捨て旦那さんの性を名乗る
大変なのは、通帳、免許、パスポート、マイナンバーなど改名を届けなければなりません