
ヴィッツ 2010(平成22)年式で猛暑下でエンジン始動する際、スタータが停止してしまう件で以前、下記URLのアドバイスをいただきスタータを交換しました。一年を経てきょう気温が30℃に達した中、残念ながら数秒のクランキングに次いでエンジンストールしてしまう現象が再発しました。
先月車検のときトヨタディーラーのメカニックに尋ねたところ、「火花/点火系」が云々と言ってましたがバッテリーは健全でスタータ自体に勢いはあります。
ポイントは年式が15年落ちていることと、気温/温度と顕著な相関があります。
クルマは買替え視野なるもののメカニズムを理解したい。
考察頂ける方がみえましたらアドバイス頂けますと幸いです。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/13940324.html
No.7ベストアンサー
- 回答日時:
エンジン制御コンピュータには始動時のクランキング信号から「始動時増量」といって燃料噴射量を多くして始動性を良くする機能があります。
猛暑下での始動時ならその機能は働かないで良いのですが、温度センサ(外気温・水温)の計測違いがあって始動時増量をしてしまった場合には、濃すぎる混合気によって初爆に失敗することがあります。
それでもクランクが続いて点火が行われれば、やや煤けた感じながらエンジンは始動はします。
しかし、質問者さんのヴィッツエンジンの場合は、点火時期か点火火花のエネルギー不正か判とはしませんが初爆しないまま数クランク回されることによって燃焼室内が未燃の生ガスで一杯になり、ピストンが圧縮上昇しにくくなっているのでしょうね。
だからストール(この現象をストールというのは如何なものかとは思いますが)するのでしょう。
トヨタメカニックが「火花」云々を言ったのは、火花が弱い・火花が消されている、あるいは点火火花の出が遅い。という意味ではないでしょうか。
デトネーション:不正着火・不正燃焼があってピストンが押し戻されているとしたら、そのままクランキングを続けると、たまたま爆発があったときにピストンヘッドは抜ける(破壊される)と思います。
クランクが曲がった例もあります。
とりあえずエンジンコントロールコンピュータを同型車から2 3個借りて、
それを持って同じ環境下(条件下)を作ってテストするとよい。
そのときは未燃ガスで希釈されいるであろうエンジンオイルは交換してからやった方がよい。
エンジン始動時の増量制御や温度センサの影響、未燃ガスによる圧縮低下の可能性など、大変勉強になりました。
デトネーションのリスクや、点火火花に関するご指摘も参考になります。
なるべく大掛かりなことは避けたいと考えておりましたが、機会をみてメカニックとも話をしてみたいと思います。
専門的なご助言、本当にありがとうございました。
No.6
- 回答日時:
3番回答者です。
気温が高く、エンジン冷間時の始動時の症状なら点火系は問題ないように思います、エンジンが掛かればもっと高温になる事や走行中のエンストも無いという事なので、やはり冷間始動時の制御が悪い気がします。
冷間時はキャブレター車で言うチョークのように燃料と吸入空気量の増量を電子制御で行いアイドリング回転を高めにして暖気の促進をしているのですが、3で話したセンサーや、空気量を増量するためのバルブの作動不良、汚れによる空気流量不足等も考えられると思います。
関心をお寄せくださりありがとうございます。経年に伴うセンサ機能の劣化。これに伴う各部動作不良ということですが矛盾はないかに思います。トヨタにはネット上の顧客相談窓口もありますので、ここともタイアップし、もし解明できれば共有させていただきます。
No.4
- 回答日時:
ピニオンギアの飛び込みが悪いんでしょうね。
新品なら、まだしも、リビルトは、あまり信用できませんよ。No.3
- 回答日時:
気温が30℃で始動時はエンジンは冷えた状態か、暖気済みで再始動時なのか?
始動した場合は走行中のエンストは無いのか?
暖機後のエンストは無いなら冷えている時の水温や吸気温度センサーが正常でなく温度に応じた燃料噴射量が正しくない可能性も考えられます。
例えば暖かいのに温度センサーが実際より低い温度を検出していれば燃料を濃くしますので濃すぎることでプラグがかぶって失火してエンストという事も考えられます。
エンジンストールするのはその日1回目始動と考えています。走行中のエンストは幸いにしてありません。センサ異常という見方ですが、もしディーラーに持込めば提案させていただきます。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
関連するカテゴリからQ&Aを探す
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
猛暑下でエンジンスタータが止...
-
エンジン警告灯がついた場合 W2...
-
空気エンジンというのがありま...
-
トゥデイ(JA4)のエンジン載せ替え
-
日産・VR38DETT
-
第二次大戦ドイツ戦闘機の機銃...
-
MR2のタイミングベルトについて
-
ワイパー動作させると、白い膜...
-
オルタネーターB端子からバッ...
-
ワイパーゴムの差込方向がわか...
-
ホンダ アクティトラックの始動...
-
トヨタのアクアなんですけどエ...
-
オルタネータの配線について
-
入手した三菱製オルタネータの...
-
ブレーキ交換後のゴゴゴという...
-
MC4端子からUSB-BやUSB-Cに繋ぐ...
-
ファンクラッチ交換
-
車の電圧計の値が異常に高い
-
不凍液について
-
出来る限り周囲に迷惑をかけな...
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
日産・VR38DETT
-
空気エンジンというのがありま...
-
エンジン警告灯がついた場合 W2...
-
エルフのエンジン始動時
-
ホンダ:ZCとD16Aエンジンの違い
-
リーンバーンエンジン搭載車わ...
-
乗せる、載せる
-
ドイツ語翻訳 意味合っていま...
-
車のインテリジェントキーのボ...
-
エンジンがかかりにくい不具合...
-
フォルクスワーゲンゴルフ2の...
-
エンジンスターターの故障?
-
クラウンのエンジンが突然から...
-
旅客機はやっぱり4発機のほう...
-
ミニキャブ3G83エンジンとekワ...
-
エンジン始動時(特に一晩あけて...
-
ジャンボは滑空できますか
-
ウルフカウンタック2号車のエ...
-
インプレッサのエンジンについ...
-
エンジンオイル0W20 6万キロを...
おすすめ情報