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中学受験の国語の問題において、文章を読んでから解くのか、問題を先に見てから文章を読むのかどちらのほうが効率的なのでしょうか

A 回答 (3件)

こんにちは。


学習塾で小中高生の講師をしています。

問題を先に読んでから解いたほうが早く解け、かつ分かりやすい(解きやすい)と思います。

先に文章からだとまず本文を読んで(1回目)、問題を読み、問題提起場所を探す(2回目)ということをしなければなりません。本文を2回以上読むことは試験という時間が限られている場合、大きなロスになってしまいます。

一問一問をしっかり解くためには無駄な時間を省き、じっくり考える時間を1秒でも多くとることが大切となります。

解き方としてはまず問題文を読み、本文から提起場所を探す(線引きをする)、という方が効率的です。小学生レベルだと本文の前後に答えがあることが多いので本文全体を読まなくてもそれで十分なケースが多いのです。このとき、問題文を全問読むのではなく、一問読んで本文から探す、ということを繰り返すことをお勧めします。

受験は問題の解き方の“慣れ”です。普段から問題を解くときにこのような方法で解いていけば自然と解くコツがわかり早く解く事ができるようになると思います。
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はじめまして。


国語(現代文にかぎらず)の問題は知識系(漢字、語彙等)と、読解系(接続詞などの空欄補充や心情、本文の内容説明等)に分かれます。

知識系は本文すべてを見なくとも解けることが多く、また読解系はたいていの場合、全体を把握しないと解き難い問題が多いです。

ですので、まず設問に目を通してから本文を読み始めたほうが効率的によいかと思います。

(また、複数の題問がある場合には全体にさっと目を通したほうがいいです。)
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中学受験の国語に限らず、長い文章の後に問題がある場合、先に問題を見ておいたほうが、どこに重点を置いて文章を読めばいいかが分かって、効率的でしょう。

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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。おっしゃることには確かに納得です。小学生くらいだと問題に気が行き過ぎるのではないかと思うのは考えすぎでしょうか。

お礼日時:2005/05/28 21:53

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