プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

37歳、独身女性です。年齢を重ねるにつれ、毎日がさらさらと過ぎていき、
なにをしても、なにをきいても話しても、なにも感じないようになってきました。
もともとおしゃべりでも活動的でもなく、また、生活も行動も自分ひとりの責任、
自分でやらなければいけない、という習性が小さいころから身についています。
数年前までは、好きなものやうちこめるものを常に探し、思い立つたびに
行動に移し、自然消滅したり挫折したり、それでもそれなりに自分らしさが
ありました。でも最近、好きなものもなくなにも感じず、という状態から
抜け出ることができなくなってしまいました。

単なる甘えのような気が大いにするのですが、一方、年齢的なものなのか、
なんらかの対策(カウンセリングとか)を要するものなのか、も
よくわかりません。
同じような経験のある方はじめ、アドバイスやご意見をお待ちしています。

A 回答 (11件中1~10件)

 正直言って自分のアドバイスがyamaarashiさんの感じている問題に近いか、或いは全く検討はずれなのかも分からないのですが、感じたことを書かせて頂きます。

 検討違いの内容でしたら済みませんが無視して下さい。

質問を読んでいて感じたのは、「自分のやりたい事」と言うキーワードで探した物事には興味を持てなくなっている、言い方を変えるとやりがいを感じなくなっているように感じます。 関係していると感じるのは、yamaarashiさんと他の人との関係です。 自立しようと言う考えが強い為に、精神的に他人に頼らない生活の週間が出来てしまったのではないでしょうか? その反動として、自分もまた人から頼られる事は無く自分自身の存在意義すら見失いかけているように感じます。

例えば, yamaarashiさんが結婚していて小さな子供がいたとするとその子供が生きていく為にはyamaarashiさんの存在無しには考えられません。 自分で料理が出来ないご主人がいたとしたらyamaarashiさんがいないと食事も出来ないかもしれません。 人から必要とされる時、yamaarashiさんは毎日の生活に充実感を感じる事が出来るようになるのではないでしょうかyamaarashi 今の例は少しオーバーな例だと思いますが、例えば挨拶をするというような小さな事でも同じだと思います。 日々の生活の中で、自分が人の役に立てる事を見つける事が大切だと思います。 別の言い方をすると人から必要とされている事で充実感を感じる事が出来ると思います。

 実は普段の自分はこんなアドバイスを出来るような生活は出来ていないのですが、質問を読んだ時に今書いたような事が浮かんでしまったので書いて見ました。

 まとめて見ると、自分の生きている意味は何なのだろう? と言う事ではないでしょうか? 自分でも分からない事を書いているので、かなり抵抗が有りますが以上です。
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この回答へのお礼

この状態が病的なものでないとすると、自分だけでは限界がある、どうも他の人との関わりがなくては、抜けられないのではないか、と最近思い始めています。ひとりでいることは全く苦ではなく、快適で楽だし、何十年と生きてきてこれから関わりをつくるには、どうしたらいいのかわからず、また、面倒という気持ちが今は上回っているのですが。
でも、私のあやふやな文章からも同じことを感じとる方がいて、少し確信がもてたように思います。ありがとうございました。

お礼日時:2001/09/27 15:12

私も少し前まで同じような考えに囚われてました。

贅沢な悩みですが、それは「飽き」「あきらめ」に似ていました。「毎日同じ事の繰り返し。嫌な事があっては立ち上がって、でもまた落ち込んで。これがあと何年続くの?昔は楽しかったクリスマスも、もうじゅうぶん・・・。」といった具合です。

本当は、ふと見上げた秋空が美しかったり、生きていて、こうしてあれこれ考えられること自体が幸せだというのに、まったく気付かず、無感動になっていました。
時間がもったいない、やりたいことがある、という前向きな気持ちより、むなしい、何をやってもムダ、変わりたくない、変わるのも面倒、という気持ちが勝っていました。

しばらく虚ろな目で過ごしていたのですが、いろいろと見たり聞いたりしているうちに、こういう考えを大事にしたくなってきました。

世の中に対して無駄にあがくのをやめて、「しょうがないこともある」と腹をくくって受け入れること。
「日々、何かを失いながらも、得ているものの方が実は多い」と実感すること。
「何を見てもつまらない、疲れる、じゃなくてそこから良いことを見つけて強引に吸収しよう!」と決めること。
そして、日付けが変わるのを楽しむこと。「毎日は同じじゃなくて、朝が来たら世界中で何かが変わっている。」
自分に対しても、「毎朝、ちいさく生まれ変わっている。」「今日は、何か知らない事をひとつ覚えられるかもしれない。」
こう、信じたくなりました。

人との交流もいいですよね。普段知らなかった世界をふっと教えられて、思わぬ刺激をもらえます。それが、すごく気分転換になることもあります。「仲間」ができれば最高ですが、メル友でもかまわないと思います。少しだけでも、周りの空気の流れを変えてみては・・・?
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この回答へのお礼

そうですね。私も感じるときはあります、日々の小さい心地よさを。でもそれが持続しなくて、そのうちまた虚無感が戻ってきます。自分の意志で常に探しつづけなければ言い聞かせなければならないものなのでしょうか。みなさん、そんなに気張って毎日生活しているのでしょうか。
答えはまだ出そうにありませんが、こうして皆さんの意見をきけて、閉塞感が少しやわらぎました。ありがとうございました。

お礼日時:2001/10/01 15:49

全世界的に女が37歳で独身でべつに結婚したくもない、


という人の「生きかた見本」が不足していると思います。
小説でも映画でも、最後は王子サマをみつけてハッピーエンド。
あとは仕事が私の生きがいよ、とオチる。
それ以外はどうしたらいいのか、みんなが模索している時代だと思います。
ハイミスとかオールドミスとかも死語だし(少なくとも東京では)、そういう人が落ちつける「くくり」がなくて、なんとなく不安的に見られるのが一般的。
女が独身で37歳だと、仕事が楽しいとか、かっこよく年をとってるとかがないと、見ている側で心地悪いみたい。
それもこれも、「見本帳」にまだのってない人種だからということじゃないでしょうか。
みなさんもおっしゃていることですが、
本はいいと思うです。
田辺聖子なんか、勇気付けられる(ハイミスという言葉がいまだ生きている)。
それと、文章をお書きになってはどうでしょうか。
自分の考えをまとめ、考えてなかったことを引き出せます。へたなカウンセリングより、ずっとカウンセリングになるし、こういうことを考えているひとは山ほどいるはずだから、HPなどで発表すれば、たくさんの「わたしも」が出てきて、おもしろいかもしれませんよ。
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この回答へのお礼

結婚は、私の中ではほとんど気にもなりません。いいものかもしれない、という獏とした気持ちはあっても、それにともなうさまざまなことを考えると、また、家族というものから離れてあまりにも長い時間がたってしまったので、全然現実感がないのです。また、これまでに、誰かにあこがれたり、手本にしたいと思ったこともありませんし。社会のスタンダードから離れることにはほとんど抵抗がありません。
といいながら、人とかかわることでしか抜けられないかもしれない、という思いも併せ持っています。はじめは、このお礼さえも書く気力がないと思っていたのですが、こうして皆さんの意見をきいているうちに、こうして書けるようになりました。ありがとうございます。

お礼日時:2001/10/01 15:42

とりあえずこれでも見て元気を出してください。



http://isweb33.infoseek.co.jp/play/liloatx/yoshi …

人生を、自分を笑うのが一番のクスリだと思います。
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この回答へのお礼

途中でつかれちゃいましたが、しばらくすると、その状態の自分に笑えました。ありがとうございました。

お礼日時:2001/10/01 15:35

人が変わる時、必ずそこには人との出会いがある、


というのが私がずっと抱いている考えです。
新しい人との出会い、
今まで出会ってきた人との新たな出会い、
そして今までの自分、これからの自分との出会い。
いつも人との出会いには発見があります。
その発見なしに、自分の成長はないと、
いつも考えています。
何か参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

おっしゃるとおりですね。頭ではわかっているように思っても、それだけでは不十分なんですよね、自分から発見する気持ちがないと…ありがとうございました。

お礼日時:2001/10/01 15:31

こんにちは。


みなさん様々なアドバイスが出ているのを、私も読ませていただきました。自分はヤマアラシさんよりも若造ですが、なんか他人事でない気がしてしまうのは何故なんでしょうね。若造の自分が感じることが、ヤマアラシさんの役に立つか自信ないですけども、大なり小なり色んな隙間感を感じる人は結構いらっしゃると思います。特に都会では。
 ずれたアドバイスかもしれないですけど、そろそろ寒くなってくることですし、自分のマフラーを編まれてはいかがでしょうか。たっぷりの毛糸を選ぶとなんかほっとしますよ。編物は精神をゆったりさせるらしいです。普段自分が手に取らないような色を選んでみると結構刺激的です。
ワインレッドなど似合われるように思ってしまいました。

 
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この回答へのお礼

ありがとうございます。みなさん同じように感じているのだとわかり、また、こうしてきちんと回答してくださる方がいるのだと知り、閉塞感が少し融けたように思えます。
一つ前の方へのお礼に書いたように、私は長年摂食障害をかかえていて、マフラーを続けて編める安定した状態にはいつ至れるのかわかりませんが、ワインレッドの毛糸を手にしている自分を思い浮かべると、少しゆったりした気持ちになれますね。ありがとうございました。

お礼日時:2001/09/28 11:05

お礼を読み、感じた事が有るので話をさせて下さい。



今のyamaarashiさんの状態は、病気というよりも人間としての成長していく過程のように思えて来ました。 
つまり、今の経験は悪い事では無く、yamaarashiさんが成長していく上での大きな節目を迎えているように感じます。

yamaarashiさんは、既に自分自身に対しての深い信頼を獲得出来ているようなので、これからは他の人と一緒ににいても一人でいる時のような安心を感じられるようになったらとてもすごい事だと思います。

人とのかかわり方については、自分も苦手な為アドバイスは出きそうに有りません。
ただ言える事は、相手の立場に立っていろいろな事を考える事が出来るようになれば、だんだん人の気持ちも分かってくるのかなと思います。 

これは、自分自身も勉強しようとしている事でもあります。
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この回答へのお礼

そうですね。私も他の人の立場にたって、ということを気がつくたびに考えようとするのですが、「感じる」ことができないので、頭で考えても嘘っぽく思えます。これは、自分の気持ちについても同じで、自分の気持ちさえ感じられない状態です。これもやはり、他人との関わりの中でゆっくりと解決されていくことなのかもしれないと思いつつ、自分の気持ちさえわからないのに、とても人を巻き込む気になれない、とりあえずひとりはラクなのだから、というところに戻ってきてしまいます。
そもそも病気では、と思ったのも、人生の2/3を摂食障害とともに過ごしてきたからで、今までなんとかやり過ごしてきたそれが、そろそろ手に負えなくなってきて、このような状態になったのではないかと思ったからです。ですから、自分に対しての信頼こそ、一番欠けていて、一番求めているものです。でもそれも、結局は人との関わりなんですよね。
(他の質問への回答でgould09さんのお名前を見つけました)「蒲生邸事件」もいいですね。「マイナス・ゼロ」もおすすめですよ。通じるものがあると思います。

お礼日時:2001/09/28 10:56

僕は今読書にハマッてるんですが暇な時間が全部読書に変換されるので、毎日が充実した気分です。



yamaarashiさんも本を読んでみてはどうでしょうか。
今まで本なんて読んだことなかったら更にチャンスだと思います。
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この回答へのお礼

私も本は昔から好きで、本があればいくらでも時間が過ごせます。今も、空虚さを埋めるように読んでいますが、以前のような充実感が得られなくなっています。読むのは全く苦ではないので、その分よけいに、ほしいものはこれではないなあ、という気がするようにも思います。
でも、今まで読んだことのないようなものに手を出してみればいいかもしれませんね。アドバイスありがとうございます。

お礼日時:2001/09/27 15:19

そういう感じがどの程度の期間続いているかとかいうことにもよりますが、病気にまで至らないとしても適切なカウンセリングなどが受けられれば、その問題を自分で考えていくきっかけにできるかもしれません。

ただ、カウンセラーによっても対応も異なりますし、そういう相談ができる施設自体も少ないのが現状です。

しかし、都市部に住まれておられるなら、探してみられると昔に比べると多くなっていますし、地方都市でも全くないわけではありません。問題点としては、料金が結構かかると言うことでしょうか。でも、比較的気楽に相談に乗ってもらえるというメリットはあります。すぐに、相性の合うカウンセラーと出会えないかもしれませんが、一度試みられてもよいように思います。

じっくりと話を聞いてもらえるだけでも、心の整理がついたりして、将来のことも考えやすくなります。何とかしたいというお気持ちがバネになることでしょう。

参考URL:http://webclub.kcom.ne.jp/ma/jsccp/
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この回答へのお礼

都内に住んでいるので、都の精神保健センターに電話してみようと思います。
「じっくりと話を」というところを読んで、カウンセラーになにから話をすれば、と考えてみたら、結構きいてもらいたいことがあることに気づかされました。なんにもない、と思っていたのに、そうではないかもしれないとも思えてきました。ありがとうございました。

お礼日時:2001/09/27 14:57

まるで自分が書いた文章のようで、びっくりしました。


私も37歳、独身女性です。ただ日々、なんとなく繰り返して生きているだけって感じ。友達は、子育てをし、また子供を通してだったり、ボランティアをしたりして、何らかの形で地域に貢献している、でも私は・・・・・・。
私も何か打ち込めるものを、常に探しては挫折していました。大学の社会人入学もしていたけど、続かなかった。思うに、年齢にはあまり関係ないと思います。
30代に突入した頃「リーチ」という焦りがなくなってほっとしたのを覚えています。このごろ、結婚は?とか、言われなくなったし。
今の私暮らしは、平坦で、どんよりしているけど、わりと
おだやかな気持ちで過ごせています。仕事があって、ごはんがおいしくて、眠れるっていうのは、結構幸せなもんです。
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この回答へのお礼

結婚については、自分にとっては非現実的で、「リーチ」な年齢のときにも、
それ以降も、ほとんど視野の外、プレッシャーとか落ち込みとかもなく、
気楽なもんです。
生活が平坦でも楽しみがいろいろあること、その気になれば自分から得ることが
できることも知っており経験もあるのに、気持ちが向かないのです。
でも「自分が書いたような」というところ、なんだか心強く感じました。
ありがとうございます。

お礼日時:2001/09/27 12:47

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