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大相撲の二子山親方(元大関貴ノ花)のご冥福をお祈りします。
世間で騒がれてる兄弟不和って何が原因でなったのでしょうか?
整体師による洗脳だとか騒がれてたのは知ってますが、それでどうして兄の事を無視するのかがわかりません。
まだ現役だった頃に「兄の相撲は横綱相撲じゃない」言ったとか…
今回も喪主の件でもめたのはどこにでもあるような事かもしれないけど、注目されてるのだから何も言わずに長男に任せました。で、いいのにと思うのは素人だからでしょうか?
兄弟が仲悪いという事は、お嫁さんどうしも仲悪いのでしょうか?
兄弟が仲が悪くなった原因については、もちろん当の本人たちしか分からないと思いますが、どうしてこんなにまでなってしまったのか、ずっと報道を追ってた方いらしたらお願いします。

A 回答 (9件)

この二人かわいそうですね。

そんなに大げさに取り上げる問題でもないと思いますが。

たまたま「兄弟同時横綱!」「理想の兄弟!」「世界一幸せな家族!」だのと持ち上げられ、注目されすぎてたためのギャップが大きすぎただけでしょう。

よーく考えれば、兄弟で子供のころからじいさんになるまで仲良し、親子でまったく確執がない家庭なんて、逆に探す方が難しいんじゃないですか。私にも兄弟がいますが、子供の頃はまあ普通に仲良かったと思いますが、結婚して子供が出来て、子供も成人して来ると、子供の出世の陰口、親の面倒を誰が見るか、慶弔の金の出し具合等々、段々と肉親であるがゆえのいやらしさが出てきます。もちろん、親子で絶縁状態、兄弟で全く連絡取ってないなんて人達もたくさんいます。

なんやかや言われてますが、私は弟の方が立派だと思いますよ。あんなへなちょこで、ふらふらしてる兄ちゃんだったら、私だっていやになります。元大横綱として、これからの角界をになって欲しいと思ってます。
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この回答へのお礼

おっしゃるように、兄弟って小さい頃と大人になってからでは、全く違ってくるのも当たり前と言えば当たり前ですよね。
そう言えば、私の周りにも兄弟で遺産相続からもめて絶縁状態っていう人がいます。
報道では、どちらかと言うと兄がしっかりと喪主も務めて弟は無表情だと兄の方の株を上げたみたいに言われてるみたいですが、内情はわかりませんね。

皆様に色々と教えていただき、相撲の事も少しわかりました。(まだ年寄り株とかわかりませんが(~_~;)
そろそろ締め切らせていただきます。
ポイントは今回はどなたにもつけない事をこの場を借りてお詫びします。
皆様ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/09 10:44

 shingomamaさん こんばんは



 1相撲ファンとしての意見を言わせて頂きます。

 私は、入門当時の若花田・貴花田も現在の花田勝氏・貴乃花親方も何も変わってないと思います。多分若花田・貴花田の頃と同じ様に仲の良い兄弟なんだと想像します。どんなに仲の良い兄弟でも、兄弟喧嘩ってしますよね。花田勝氏・貴乃花親方兄弟の場合に何度となく噴出している不仲の話って、単にどこでもある兄弟喧嘩の域を出て無いと思います。ただ、マスコミが話を大きくしているだけだと思います。初代横綱若乃花・初代大関貴乃花と言う相撲一家に生まれた花田勝氏・貴乃花親方は周りから注目されていて、何でもマスコミのネタにされていたんだと思います。単なる兄弟喧嘩を楽しくおかしくマスコミが書いた(放送した)結果の事だけだと思います。

 相撲界のではトップの地位を極めた横綱は「心・技・体」が優れている人と言う見方をされます。でも本当にそうなのでしょうか??現在の横綱朝勝龍関のあの強い相撲を見ていると,横綱としては「心・技・体」に優れていると思う面があります。でも彼は、27歳の青年なんです。年齢の事を考えると大酔っ払いをする事だって有るだろうし、あの体力ですから少し酔っ払って物に当れば壊れる事だって有るでしょう。と言う事を考えたら高砂部屋の入り口を壊した件だって有る意味年齢相応の事かもしれません。単に少し羽目を外しただけなのかもしれませんし・・・。
 同様の事が、今回の件でも言えるんだと思います。親が死ねばどんなご家庭でも葬儀・告別式や喪主は誰がすると考えます。相撲界と言う世界で長年生きて着た花田家の環境からしたら、相撲界に残った貴乃花親方が喪主として葬儀・告別式を取り仕切ると言うのが当然な面があるんだろうと思います。これは協会葬が決るまでは当然の話だと思います。協会葬を行なうと決った後で、長男である花田勝氏が喪主をすると言う事が急浮上してきたんだろうと想像します。ここで貴乃花親方が一歩引いて、葬儀・告別式は一般家庭のやり方に習って長男が喪主と言う事を考えたら問題が無かったんだろうと思います。そこを、相撲界と言う世界の事を考え過ぎて貴乃花親方は「俺が喪主」と言う事を強調したんだろうと思います。結果的に兄弟喧嘩的になったのが今回の経緯だろうと想像します。そう想像する理由として母である藤田憲子さんが「早くから相撲の世界に入り、その世界しか知らないから社会について不勉強な部分がある」と言われていることからも解ると思います。これは貴乃花親方の事を指している言葉ですが、母としては「もっと大人になれ」と言いたかったのかもしれませんね。私は喪主は兄で良かったんだと思います。対相撲協会としての事は協会葬をする事が決っていますから、その時の中心は相撲界に残っている貴乃花親方。相撲界から離れた花田勝氏は、花田家葬の中心として青山蔡場での喪主。これで、兄としての権威も相撲界に残った貴乃花親方の権威も保たれる事ですから・・・。そう言う意味では、年齢なりに花田勝氏が大人である事(考え的のも精神的にも)を露天した結果になったんだと思います。

 上記の理由で起こった兄弟喧嘩(考え方の違いによるもの)が今回の原因だと想像します。本来なら母親が仲裁して何にも問題にならない事でしょうが、離婚して近くにいられない環境が今回の件を大きくした要因の一つだと思います。
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この回答へのお礼

ずっと見守られてきた方なら、こんな風に報道されるのは悲しい事ですよね。

≫上記の理由で起こった兄弟喧嘩(考え方の違いによるも の)が今回の原因だと想像します。
≫本来なら母親が仲裁して何にも問題にならない事でしょ うが、離婚して近くにいられない環境が今回の件を大き くした要因の一つだと思います。
そうですね。私もそのように思えます。

お礼が遅くなり申し訳ありませんでした
ありがとうございます。

お礼日時:2005/06/09 10:37

部屋の後継者問題などいろいろとあったと思いますが、


やはり貴乃花親方の人徳にあると思います。
正直に言って、あれほどの功績を残した大横綱なのに
慕っている力士や関係者の話を聞いたことがありません。
夫人が、今の段階から子どもに親方を継がせると失言したとの話も聞きますし、
信頼を集められるだけの材料が無いのでしょう。

兄弟子・安芸ノ島から、親方になって1年も部屋の練習も見なかったことを
「ちゃんとやってくれ。」と注意ではなくお願いされたにもかかわらず、
逆に根を持ったりと、人の気持ちを理解できない人格なんでしょうね。
ちなみに安芸ノ島は二子山親方が育てた最初の幕内力士です。

若・貴の兄弟不和の理由は、巷間良く言われている話があるのですが、
とてもここには書くことができません。
噂は噂かも知れませんが、格闘技関連のライターをやっている知人から
その噂のことは貴乃花親方も知っているらしいと聞きました。
兄も一連のことを知っているから、二子山親方の位牌を部屋ではなく
自分のところに持っていったのではないでしょうか。

その噂が本当だとしたら、貴乃花のやけっぱちな気持ちもわかる気もします。
ただ、知ったとしても周りを否定して欲しくなかったと思います。

孤独に打ち勝て、がんばれ、貴乃花!
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この回答へのお礼

これを質問してから、テレビのワイドショーなんかで勉強?して少し私にもわかってきました。

≫若・貴の兄弟不和の理由は、巷間良く言われている話があるのですが、とてもここには書くことができません。
って、書かれると余計興味沸きます(~_~;)
想像するに宗教関係ってとこでしょうか?
だけど、どうしてその噂が本当なら貴乃花がやけっぱちになるのでしょう?
???だらけです。
一番身近な景子夫人は今の貴乃花をいいと思ってるのでしょうか?
ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/05 09:46

初代若乃花の時代からの相撲ファンの一人として、大変残念に思っています。



様々な報道を目にして感じた事は、やはり部屋の後継者問題から端を発しているように感じています。

事実かどうかはご本人に訊くより仕方ないのですが、母親は長男、すなわち今の花田勝氏に後を継がせるのが本筋と希望されたようです。

これに対し、父親の二子山親方も一時その方向で考えておられたようですが、肝心の横綱として技量、成績、あるいは相撲界全体に及ぼした影響力などを総合して考えると、次男の現貴乃花親方の方が適切と考えられたと聞きます。

もし長男に二子山部屋を継がせると、「藤島」 株は部屋の古参力士の安芸ノ島に譲渡が決定していたため、次男には親方株が無くなる事になり、また他所から買ってきても結局は 「部屋付き親方」 として、二子山部屋の居候となるより仕方ありません。

横綱としての総合力では上であった次男にそんな事はさせられません。

ただ実際にはその後の貢献度が高く評価されて、一代限りの 「貴乃花親方」 が相撲協会から認められたのですが、部屋の後継者問題がヒートアップしている時には、貴乃花自身、休場があまりにも多かったし、また過去のスキャンダルも協会幹部の印象が悪かったので、まさか一代親方が認められるとは思いもしなかったのが現実のようです。

ご存知かと思いますが、過去、実績が抜群と評価され、一代親方が認められたのは、大鵬親方、北の海親方がおられます。  実は 「千代の富士」 にも引退まじかの話ですが、これ認可してあげようという打診が協会側あったのですが、本人はこれを断ったという話を聞いています。

考えれば、一代限りですから、後継者に親方株が無ければ部屋は滅亡するより仕方ありませんからね。

そんな事情もあって、結局は二子山部屋は次男が後を継ぎ、長男は相撲界から縁を切る事になりました。

一見、長男夫婦にとってツライ仕打ちのようにも思えますが、テレビなどで拝見する勝氏の奥方には、相撲部屋を切り盛りする 「器」 はお持ちではないように感じていましたので、ある意味では、内心ホッとしている面もあるかも知れません。

ただ、次男夫婦が部屋を継いでからの凋落ぶりは目を覆いたくなるものがあります。

二子山部屋と藤島部屋が合併した時には、何と幕内力士が10人もいるという、前代未聞の巨大相撲部屋の誕生となりました。  その後、暫くは両横綱を筆頭に二子山部屋は隆盛の一途を辿ります。

ところが昨年、部屋唯一の幕内力士だった 「貴ノ浪」 が引退したため、あれだけ多かった幕内力士が何とゼロになりました。

相撲部屋の経営は 「幕内力士を何人抱えてナンボ」 という世界ですから、十両になるまでは 「部屋の持ち出し」 状態が何年も続くんですねえ。

後援会の支援なくしては、ニッチモサッチモ行かないというのが現状です。

貴乃花親方が後継者となってから、今まで支援を続けてきた後援会のメンバーもどんどん離れていった事もあり、親方の最近の不適切な言動を知ると、部屋の将来が暗示されているようで、大変心配です。
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この回答へのお礼

大変詳しくありがとうございます。
ただ、あまりにも詳しすぎてわからない言葉がチラホラ…
それとも、それって普通は常識的に皆さんが知ってる事なのでしょうか?

でも、なんとなく文面から理解しました。(~_~;)
≫次男夫婦が部屋を継いでからの凋落ぶりは目を覆いたく なるものがあります。

そうなんですか?相撲には疎くて、昔は親が見ていたのでどうしても見なくてはならず、力士の名前も知ってましたが、今の力士は全くわかりません。
大鵬や北の海ならわかります。
今回二子山親方が亡くなって在りし日の取り組みが何度も放映されていて、思ったことが一つ。
二子山親方が相手が誰だったか忘れましたが、土俵の外にほおり投げて(相撲用語ではなんて言うのかわかりません)勝った時も投げられた相手に手を差し伸べてました。
こんな光景昔はよく見たものでしたが、最近の相撲はなんかあまりいい人風な人を見かけません。
勝てばいい、強ければいい。というような風潮になっているようで、それが相撲なのかもしれませんが…
素人考えで、そんなのも相撲離れの原因かな?
なんて考えてます。
大変詳しいお話ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/04 01:24

#3#4です。

3のほうを訂正したのを送ったのが4です。
なんか回答ボタンと戻るボタン押しそこなったみたいで・・・すみません。

主婦ですのでついついワイドショー見てます・・。
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関西の朝の番組で芸能リポーターの井上さんと駒井さんが「貴乃花が結婚してから,花田家がギクシャクしてきた」と言ってました。


憲子さん(母)と勝さん(若乃花)夫婦は仲がよく、よくあったりしているとか、今回の親方の病状も逐一元夫人の耳に入れていたのは勝さんのほうだったとか・・。
亡くなられた二子山親方が特に貴乃花夫人を嫌っていたとか、(こんなことなら「りえちゃん」と結婚させて置けばよかったといったとか)お墓の件も貴乃花夫人とは同じ墓に入りたくないから勝さんにしか言ってないとか・・。

まあ「・・とか」という見てきたような芸能リポーターのお話ですから、どこまで真実かな?と思いますが・・・。なんか話を聞いてる(テレビを見てると)貴乃花親方の後ろで糸を引いているのは夫人(景子さん)って印象を受けました。

今回のことで好感度が上がったのは勝さんのほうですよね。
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この回答へのお礼

≫「貴乃花が結婚してから,花田家がギクシャクしてき  た」と言ってました。
 なんか週刊誌ネタで読んだような記憶があります。
見た目で判断してはいけませんが、憲子さんと景子さんではぶつかりそうですものね。
その点、勝さん夫人はそつなくこなしそう…甘え上手そうだし。
≫お墓の件も貴乃花夫人とは同じ墓に入りたくないから勝 さんにしか言ってないとか・・。
お墓の件は貴乃花に言わなかった勝さんもどうかと思うけど…でもその前に二子山親方が貴乃花に報告しなかったのも、話をややこしくしたのかもしれないし…
それを言うなら、そんな時も憲子さんが居ればこんな事にはならなかったかも…とか
たら、れば、の話をしても仕方ないですね
≫なんか話を聞いてる(テレビを見てると)貴乃花親方の後 ろで糸を引いているのは夫人(景子さん)って印象を受 けました。
これありそうですね…
フジテレビのアナウンス時代の景子さんはすごい好きでしたが、結婚の時の感じがあまりいい印象受けませんでした
≫今回のことで好感度が上がったのは勝さんのほうですよ ね。
全くですね。
ありがとうございました

お礼日時:2005/06/04 01:09

関西の朝の番組で芸能リポーターの井上さんと駒井さんが「貴乃花が結婚してから,花田家がギクシャクしてきた」と言ってました。


憲子さん(母)と勝さん(若乃花)夫婦は仲がよく、よくあったりしているとか、今回の親方の病状も逐一元夫人の耳に入れていたのは勝さんのほうだったとか・・。
亡くなられた二子山親方が特に貴乃花夫人を嫌っていたとか、(こんなことなら「りえちゃん」と結婚させて置けばよかったといったとか)お墓の件も貴乃花夫人とは同じ墓に入りたくないから勝さんにしか言ってないとか・・。

まあ「・・とか」という見てきたような芸能リポーターのお話ですから、どこまで真実かな?と思いますが・・・。

でも今回のことで好感度が上がったのは勝さんのほうだと思いますよ。
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私も邪推の域を出ない回答になりますが、


キーワードは親方の元奥さん、2人の母である藤田憲子さんの言葉にあるのではないかと思います。
「光司は周りが見えなくなっている」という言葉です。また、「早くから相撲の世界に入り、その世界しか知らないから社会について不勉強な部分がある」という趣旨の話もされていました。

私の考えでは貴乃花親方の方が、勘違いをしてしまっているのではないか、ということです。

両方横綱になるまで出世も兄より先でしたし、横綱としての優勝回数も上です(兄のほうは横綱としての優勝はなかったんじゃないかな??)部屋を継いだのも弟。片や相撲界から身を引いて芸能界へ。これは弟にとってまったく知らない世界です。事業まではじめてます。そこで世間というものを知ったのだと思います。そこで感覚の上で差が出てしまったのではないかと思います。

喪主の件について兄は「花田家の長男」として、弟は「部屋の親方として」自分がやる、と意見したとそれぞれ言っていたことはご存知かと思います。「部屋の親方として自分がするべきだったが花田勝氏にお願いした」という言葉がありましたが、自分がするべきだった、ということが世間の感覚とのズレのようなものを感じました。会見でわざわざ言ったことについては弟のプライドではないでしょうか?と思います。

私も素人考えで相撲界のしきたりとかはよくわかりませんが、あくまで「花田家」の葬儀なので素直に長男でよいのではないかと思ってしまったのですが。。。

もともと仲の良い兄弟のようなので憎しみ合うとその反動も・・・ということで実はたいしたことのない理由なのかもしれません。
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この回答へのお礼

お母様は「一途なあまり…」とも言ってましたね。
確かに若い(と言うかほとんど子供ですよね)のうちに相撲界に入り、世間が狭いっていうのはあるかもしれません。
私が不思議に思うのは、兄弟仲悪くても父が病気になったり、それで亡くなってしまったりしたら、せめてその時だけでも仲いいように振舞えないのか…って事です。
父の病状を母に報告してたのも兄の方のようだし、ご遺体が戻った相撲部屋へ、既にそこへは足を運べない母を迎えに行ったのも兄の方だし…
その辺の事を思うと、弟は本当に人間的にどうなんだろう?って思ってしまいます。
でも、そうゆうのってお嫁さんである景子さんは何も言わないのでしょうかね?
ワイドショー的疑問を持ってしまいました(~_~;)
ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/03 01:46

こんにちは。

まったくの邪推の粋をでない回答ですが。
大元の原因は、兄弟同時入門じゃないかと思います。

それまでは兄、弟の区別がありましたが、その瞬間から同級生になってしまったわけです。

兄弟では普通は弟の方が体に恵まれますし、結構要領よくとんとん拍子に行くのも弟の方が上手な場合が多いようです。

この兄弟でも入門前から弟の方が横綱になって土俵入りをしたりしてますし、出世もそうでした。

なので、本来順番に年差をつけてスタートすれば丁度よかったのに、同時スタートしてしまったために、兄弟の人間関係が形成できないうちにライバルになってしまい、兄は劣る体でがんばっても勝てないストレス、弟は兄という重しが突然消えて、恵まれた体もあり、「兄なんて何だ」というような感覚になったのかもしれません。
あるいは兄弟という関係と地位とが合ってない状況にとまどったのか・・・

うちは、剣道ですが、弟はいまや4段、私は社会人になってから通えなくなり、初段どまりで、現役時代の最後の方には、もう弟には勝てない状況でした。
でも最初の数年のリードはすごかったせいか、明らかに私の上を行く事を自他ともに認めるようになっても、やはりそれなりに兄として扱ってくれます。
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この回答へのお礼

早速ご回答ありがとうございます。
「同時入門」これってありそうですね。
兄弟同時入門って当時は何とも思いませんでしたが、考えると何も一緒にしなくても…と思いますよね。
私は、妹と言う立場なのでmyeyesonlyさんとは逆に下の者の気持ちに少し入ってますが、何でも兄と一緒でないと気がすまない時期ってありました。
色々と差をつけられるのが気に入らなくて…
おこずかいもお年玉もなんで差があるの?っていつもモヤモヤしてました(~_~;)
若・貴どちらが先に入門を決めたか知りませんが、兄弟で同じ道って難しかったのでしょうね…
それでも兄弟で横綱まで昇りつめたのだから、すごい!とお互いを思いやれる気持ちを持てるまでになって欲しかったですね。
お母様の胸中思うと他人事とは思えません。
ご自身の経験談を交えてのご回答ありがとうございます。

お礼日時:2005/06/03 01:23

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