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物理が苦手で単色光の具体例について理解できません。
私は単色光は目にみえる色だと理解していたのですが、どうも違うのではないかと思います。

秋刀魚を焼くときにでる黄色い光
夕日の赤
液晶画面の色
トンネルで使われている黄色っぽい光
赤い星からの光
ダイヤモンドの色
ステンドグラス

これらを単色光と白色光にわけるとどうなるのですか?
また見分け方を教えていただけるとありがたいです。

A 回答 (5件)

No.4 のものですが、自分が回答してから他の方の回答をみて私の表現とは内容が相違する表現をされている方がいらしたので、補足します。



この限られたスペースで回答するのには限界がありますので、私自身述べたように、どうしても正確さに欠ける点が生じるのは仕方のないことですが、No.1の方がおっしゃっていることには明らかな間違いがあります。

トンネル内のナトリウムランプとLEDはどちらも限りなく単色光に近い光ですが、単色光ですと言い切ってしまっては、やはり間違いです。

たぶん私自身が「太陽光は白色光といってもまあいいでしょう。」と表現したのと同じ意味でしょうね。

No.1の方、気に障ったら申し訳ありません。
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この回答へのお礼

詳しく回答してくださってありがとうございました!!
難しかったですが、だんだん分かってきました!

お礼日時:2005/06/05 22:46

>単色光は目にみえる色だと理解していたのですが、どうも違うのではないかと思います。



はい違っています。目に感じる光のことは可視光といいます。単色光という言葉はそういう意味ではありません。

以下の説明はわかりやすくするために、かなり正確さを欠く説明です。

まず白色光ですが、太陽からやってくる光だと思ってください。
夏の昼間の太陽の光は白っぽいですよね。
夏の昼間の太陽の光を白色光と呼んでもまあ良いでしょう。

そもそも光とは電磁波と呼ばれる波です。
海岸に次々に打ち寄せる波を思い浮かべてください。次々に打ち寄せる波と波の間の長さを波長と呼びます。
海の波の波長は、まあなんとか長さの見当がわかりますが、光の波長は短すぎるので、目で見てもわかりません。

太陽からやってくる白色光とは、いろいろな波長の光が均等に混ざり合わさったものです。

反対に、単色光とはただ一種類の波長の光のことをいいます。
自然界には存在しません。
身近に目にするのはレーザー光線です。レーザーポインタや、ショーなんかで使われるレーザー光線は単色光です。
普通の生活を送っている限り、レーザー光線以外には単色光を目にすることはありません。

つまり、あなたが例であげられた中には単色光はありません。
数種類、数千種類、数万種類の「単色光の混合物」なので単色光とは呼びません。

なお以上のような説明は物理学的な説明ですので、色彩学的、美術学的見方からは全然違った説明ができると思いますが、わたしの手には余るので、ここで説明を終わります。
わたしの拙い説明が少しでもわかっていただけたでしょうか?
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ANo.1 の方の説明でほぼ言い尽くされていますが、その隙間の説明で。



光の色は波長の長さによってきまります。太陽光などの白色光がプリズムで分解されてできる虹の7色で言えば、赤が最も波長が長く、紫に近づくほど波長が短くなります。この赤~紫の光が人間の目で見える光の範囲なので可視光といいます。赤より波長が長くて人間の目に見えない光を赤外線、紫より波長が短くて人間の目に見えない光を紫外線とよんでいます。

ANo.1の方の説明にあるとおり、自然界にある光は波長の異なる光が集まってできているため、単色にはなりません。例えば赤い夕日であっても赤い波長の光が多いだけで、他の波長の光も含んでいます。

> これらを単色光と白色光にわけるとどうなるのですか?

間違いなく言えるのは、「白い光は単色じゃない」ってことですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました!!
白い光は単色じゃない・・覚えてテストで活用します!!

お礼日時:2005/06/05 22:43

単色色は特定の周波数だけ明るい光です。

赤外線と紫外線は目に見えないけど光ですね。

質問者の上げている例では、秋刀魚を焼くときと赤い星の光が外れかな。

白色光は周波数が全般的に出てる光です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!!
外れというのは秋刀魚を焼くときの光と赤い星の光は白色光だということでしょうか??

お礼日時:2005/06/05 20:52

単色光というのは多分、単波長のという意味であると思いますが、自然界にある光はほとんどこれに該当しません。



間単にいってしまえばプリズムを通して分光(太陽光などは七色に分かれますよね)しても、分かれない光といえばいいのかな。たとえば自然界にある光では複数の波長の光が混ざり合って、その割合によって色々な色に見えているものがほとんどです。

身近にある単波長の光はたとえばレーサーポインターの光やLEDの光などがあります。これらは半導体に混合する物質の特有の波長の光のみを発生するので単色光です。トンネルの黄色い光(ナトリウムランプ)もナトリウム原子に電子が衝突する際に出る光を使用しているので単波長の光です。

最近よく見るLEDを使った懐中電灯では紫色の光と黄色い光を混ぜて白色に近い光を出していますが、このように複数の色の光が混ざることで別の色を出している場合が多いのです。液晶画面やCRTの画面は三原色の小さな点がそれぞれ必要な強さに光ってさまざまな色を出しているので単色光ではありません。

一般に白色光を発生する蛍光灯などは実はいくつか色の光を発生する蛍光物質を混合して白色に見える光を作り出しているのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!!
答えてくださって感謝感激です!
では、簡単にいうと単色光(単波長)は人工的に作られた光と理解してよいのでしょうか??
物理はむずかしくて手に負えませんが、これからも頑張ります^^

お礼日時:2005/06/05 20:53

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